ラクそうだけど、自分には……合わせづらそう?
タウンユースでは、コーディネートに取り入れるだけで“こなれた”スタイルが楽しめるスポーツサンダルですが、一方で「自分の好きなスタイルとは、どうもしっくりこない……」と履きこなすことが難しいと感じている女性も多いはず。
今回は、そんな“スポサン”に少しニガテ意識のある大人の女性に、おすすめしたいアイテムがあります。
女性らしい装いにはこれ♪『Teva』のプラットフォームサンダル
なかでもプラットフォームサンダルは、軽くて歩きやすい“スポサン”の良さはそのままに、「女性らしく履きこなせる!」とおしゃれな大人の女性たちから熱視線を浴びています。
さりげないのに、おしゃれのスタイルが変わる!
今年真似したい!「スポサン×フェミニン」お手本コーデ集
《style.1》ミッドフォーム ユニバーサル×大人のワイドパンツ
きれいめに着こなしたいワイドパンツは、足元とのバランスが意外と難しいもの。ソールの高さ3cmの『MIDFORM UNIVERSAL(ミッドフォーム ユニバーサル)』を合わせると、ほどよいボリュームが“ちょうどいい”バランスになります。素足で履けば抜け感も出るので、ワイドシルエットでもコーデが重たい印象にならず垢抜けた大人のスタイルに。
パンツと同系色のキャメルカラーを選んで、足元をナチュラルにまとめると女性らしさが際立ちますね。
アッパー(ストラップや甲のベルト)は耐水性、耐久性に優れ、速乾性も抜群。スポーツサンダルの機能性をちゃんと兼ね備えているので、タウンユースだけでなく、レジャーシーンでも活躍しそう。
『ミッドフォーム ユニバーサル』は他に、黒×白ソール、黒×黒ソールの全3色が新たにラインナップされ、カラー展開も豊富です。
《style.2》レザーアッパーの新モデル×休日おでかけスタイル
上品なリラックスムード漂うコーディネートは、足元の「赤」がアクセントに。素足にベルトがよく映えて目を奪われます。足元にアクセントカラーを取り入れるのは、遊び心のある着こなしテクニックとしてよく知られていますが、パンプスやバレエシューズではなく「サンダル」なのがポイント。ワンランクこなれたおしゃれに仕上がります。
アッパーがレザー素材の『MIDFORM UNIVERSAL LEATHER(ミッドフォーム ユニバーサル レザー)』は今年登場した新モデル。カジュアル感を抑えた、より大人に似合う佇まいです。こちらもソールの高さは3cmあり、ローヒール感覚で休日おめかしコーデに合わせたいですね。靴底はラバーで滑りにくいのも安心。
《style.3》フラットフォーム ユニバーサル メッシュ プリント×ホワイトコーデ
これからの季節にチャレンジしたい、全身ホワイトコーデ。洗練された雰囲気を醸すなら、さりげなく「黒」を取り入れると引き締まって効果的。高さ5cmのソールにラインが入った新モデル『FLATFORM UNIVERSAL MESH PRINT(フラットフォーム ユニバーサル メッシュ プリント)』は2トーンカラーのデザインが利いて、都会的でシャープな印象。ホワイトコーデだけでなく、大人の定番スタイル・モノトーンコーデにも相性抜群です。
ネーミングの通り、メッシュ素材のストラップで通気性がよく涼しい仕様に。
また、『Teva』のプラットフォームサンダルは、デザイン性だけでなく、軽量さも大きな魅力。そして、甲と足首の2箇所を面ファスナーで自在に調整できるので、心地よいフィット感が叶います。
展開サイズは22.0cm~25.0cmの4種類ですが、ハーフサイズの方は、小さめを選ぶとよさそうです。
《style.4》フラットフォーム ユニバーサル×ロングスカート
ブラウスに、ロング丈のプリーツスカートを合わせた清楚なフェミニンなスタイルには、ソール高5cmの『FLATFORM UNIVERSAL(フラットフォーム ユニバーサル)』がおすすめ。自然なスタイルアップ効果が期待できます。白いくるぶし丈ソックスを合わせて、大人の“きちんと感”も演出。サンダル×ソックスは抵抗ある……。そんな方でも、プラットフォームサンダル×ソックスは、きっと気に入ってもらえるのでは。
横から見ると、2トーンになったソールとアッパーのデザインバランスが絶妙な美しさ。
そして、柔軟性・弾力性に優れたEVA素材をミッドソールに使用しているので、履き心地はとっても快適です。もたつかず、軽快に歩く姿も大人の女性として意識したいですね。
通勤も、オフも。これなら“いつものスタイル”で楽しめそう
軽くて快適な歩きやすさと、おしゃれさ――これからの季節、一足あると“いつものスタイル”をもっと魅力的にアップデートできそうですね。
《履き比べコーデ》ワンピース ¥30,240/ア ピューピル、ストローポシェット ¥27,000/マリア ラ ローザ(ともにジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)、ピアス/モデル私物
《style.1》ニット ¥15,120、パンツ ¥19,440/ともにアデュー トリステス、スカーフ ¥15,120/マニプリ(ビショップ)
《style.2》シャツワンピース ¥63,270/エリカ カヴァリーニ(ジャーナル スタンダード 表参道)、パンツ ¥16,200/ジャーナル スタンダード ニュウ(ジャーナル スタンダード 自由が丘店)、ピアス ¥10,260/ジービンスキー(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)、バッグ ¥52,920/ミミ(ビショップ)
《style.3》コンビネゾン ¥34,560/ジャーナル スタンダード レサージュ、バッグ ¥81,000/バック イン プログレス(ともにジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)、トップス \10,584/ジョンブル(ジョンブル原宿)、イヤリング/スタイリスト私物
《style.4》シャツ ¥19,440/アデュー トリステス ロワズィール(アデュー トリステス ロワズィール代官山アドレス・ディセ店)、スカート ¥25,920/アデュー トリステス、バッグ ¥14,040(予定価格)/マルシェ マルシェ(ビショップ)、ピアス ¥12,960/カリーヌ パリ(ジャーナル スタンダード レリューム ラゾーナ川崎店)
【衣裳問い合わせ先】
アデュー トリステス 03-6861-7658|アデュー トリステス ロワズィール代官山アドレス・ディセ店 03-3770-2605|ジャーナル スタンダード 表参道 03-6418-7958|ジャーナル スタンダード 自由が丘店 03-5731-0128|ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店 03-5778-4003|ジャーナル スタンダード レリューム ラゾーナ川崎店 044-874-8453|ジョンブル原宿 03-3797-3287|ビショップ 03-5775-3266
photo/Nobuki Kawaharazaki、styling/Emiko Akashi、hair&make/Megumi Kato、model/Caede(VELBED.)
撮影協力/LYURO東京清澄 -THE SHARE HOTELS-
※掲載価格はすべて税込です。
同じスタイリングなのに、印象が大きく違って見えませんか?
透け感のあるフェミニンなワンピースを主役にしたコーディネートには、定番モデルの『ハリケーン』(写真右)だと少し違和感が。服のテイストと、サンダルのアウトドア感のギャップが大きすぎるのかもしれません。決してNGではないけれど……といった仕上がりに思えます。
しかし、プラットフォームモデルの『ミッドフォーム ユニバーサル』(写真左)だと、とてもマッチして見えます。同じ黒でストラップの位置も同じなのに、少し厚底の白いソールになるとこんなにも雰囲気が変わるんですね!