ミニマリストの”おしゃれ“は難しい…?
「ベーシック」だけでは少し物足りない…どんなアイテムを揃えればいい?
少ない服でも”おしゃれ“を楽しむために。押さえておきたい7つのポイント
①さらりと着るだけで”決まる”トップス選び
前から見ると、シンプルなボーダーのカットソーですが、バックはVネックやフレアシルエットになっていて個性も感じさせるデザイン。適度なハリ感のあるしっかりとした素材は、1枚でさらりと着やすく、合わせるボトムも選びません。
②コーデの幅を広げる!何通りも着方が楽しめるアイテム
何通りもの着方ができるアイテムは、コーディネートのバリエーションを増やすキーアイテム。ロング丈のシャツワンピースは、ワンピースとしてだけでなく、羽織としても活躍します。サイドにポケットがあると便利なので、秋口のコートとしてもおすすめ◎。袖を捲れば、着こなしに変化をつけるのも簡単です。
③お手入れ簡単。洗いざらしでもOK!
少ない服で着回すためには、当然お洗濯の頻度も高くなります。特に、インナーや羽織としても活躍する、着る機会の多いシャツは、毎回アイロンがけをするのは大変。そこで大切なのは「洗いざらし」でも自然とおしゃれに決まること。自宅で簡単にお手入れができるので、気兼ねなくガシガシ着られますね。
④ストレスのない、快適な着心地
動きにくかったり、着心地が良くないと、どんなにデザインが気に入っていても自然と着なくなってしまうもの。レイヤードも楽しめるベーシックなボーダー柄のワンピースは、素材にもこだわって。生地分量がありながら、軽くてしなやかな着心地は、ふんわりとしたリラックスムードも演出してくれそう。
アクティブなシーンにも活躍するパンツ選びは、なんといっても履き心地の良さが大事なポイント。ストレッチを効かせたリネンベースのナチュラルな生地感や、ウエストからヒップにかけてゆとりがあると、ストレスのない履き心地で快適。裾にかけて細くなるテーパードのシルエットなら、脚をすっきりと長く見せてくれる効果もあります。
⑤カジュアル過ぎない印象を心がける
カジュアルコーデの定番、裏毛のジップパーカーはワードローブに是非一着欲しいアイテム。でも、カジュアルになりすぎないように、コンパクトなサイズ感を選ぶと◎。しっかりと肉厚なのに柔らかい風合いや、ゴールドのジップなど女性らしいディテールも自然とおしゃれに見せてくれます。
⑥シルエットに変化をつけて、ほどよいトレンド感を
こなれたおしゃれを演出するには、シルエットに変化をつけた着こなしがおすすめ。トレンド感もある、ゆったりとしたビッグシルエットのシャツは、前だけタックインして、あえて後ろにふくらみを持たせた空気感のある着こなしを。襟は立たせたり、くしゃっとさせたり、首元のニュアンスも自在につけられるよう、ワイヤーを通した仕様なら更に変化がつけられます。
ドルマンスリーブのノーカラーブルゾンも、ツイル地のナチュラルな光沢感と、ボリュームシルエットで、ほどよいトレンド感を演出してくれるアイテム。袖口をたくし上げて手首を見せるようにすれば、抜け感のある着こなしも簡単です。
⑦「女性らしさ」も大切に
女性らしい雰囲気を演出するアイテムもワードローブには欠かせません。タックをたっぷりととった、ミモレ丈のスカーチョは、トロミ感のある素材が「女性らしさ」の決め手。歩くたびに綺麗に揺れるシルエットは、ベーシックなコーデを格上げしてくれるスパイスになりそう。
トレンドアイテムでもあるマキシ丈のスカーチョは、綺麗なIラインシルエットがおしゃれに見せるポイント。サテン生地なら、たっぷりとしたボリューム感がありながら、すっきりとした落ち感を作ってくれます。スニーカーコーデも女性らしく、品良く仕上がります。
幅広い着回しが楽しめるキャミワンピースも、トロミ感のある素材で、広がり過ぎないすっきりとしたIラインが女性らしさを演出してくれます。アルガンオイル配合の柔軟剤で、さらに優しく柔らかく仕上げているから、軽やかでナチュラル見えもばっちり。
トップスは1枚でおしゃれに見えるアイテムを。ゆったりとしたフォルムに、首元をキレイに見せてくれるネックラインや、手首が出る袖丈。計算された絶妙なバランスのコットンブラウスは、さらりと着るだけでおしゃれを演出してくれます。シンプルな無地なら、もちろん重ね着もしやすく着回し力も抜群!