今さら聞けない…陶器の基本【目止め】簡単3ステップでやってみよう

今さら聞けない…陶器の基本【目止め】簡単3ステップでやってみよう

器を手に入れたら最初にやっておきたいお手入れ【目止め】。でもこの言葉、聞いたことはあっても「やったことがない」「やり方が分からない」という方も多いのでは?そこで今回は、今さら聞けない目止めの基本知識をご紹介!器あつめをはじめたばかりの方も、今ある器を大事に使いたいという方も、ぜひ参考にしてみてください。2018年03月21日作成

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「目止め」は器のお手入れの基本です。でも言葉としては知っていても、やり方を知らなかったり、どうして必要なのか分からなかったり。器をたくさん持っている方でも、この作業をしていない人は多いようです。
出典:www.instagram.com(@monocoto_scrap)

「目止め」は器のお手入れの基本です。でも言葉としては知っていても、やり方を知らなかったり、どうして必要なのか分からなかったり。器をたくさん持っている方でも、この作業をしていない人は多いようです。

ですがお気に入りの器を長く使うためには、やっぱり目止めは必要です。しかも作業はとっても簡単。目止めの意味ややり方を知れば、器あつめがもっと楽しくなりますよ。
出典:www.instagram.com(@y.uchill_sub.jp)

ですがお気に入りの器を長く使うためには、やっぱり目止めは必要です。しかも作業はとっても簡単。目止めの意味ややり方を知れば、器あつめがもっと楽しくなりますよ。

目止めのススメ

目止めって何?

陶器には目に見えない小さな凹凸がたくさんあり、そこに食材が入り込むことで変色や臭い移りが起こります。目止めはそれを防ぐために表面をコーティングすること。シミやひび割れの予防にもなります。
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陶器には目に見えない小さな凹凸がたくさんあり、そこに食材が入り込むことで変色や臭い移りが起こります。目止めはそれを防ぐために表面をコーティングすること。シミやひび割れの予防にもなります。

目止めには何が必要?

目止めには米の研ぎ汁を使います。米のでんぷん質が陶器の凹凸に入り込み、穴を塞ぐ役割を果たしてくれるのです。米の研ぎ汁がない場合は、小麦粉や片栗粉でも代用できます。
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目止めには米の研ぎ汁を使います。米のでんぷん質が陶器の凹凸に入り込み、穴を塞ぐ役割を果たしてくれるのです。米の研ぎ汁がない場合は、小麦粉や片栗粉でも代用できます。

目止めをしないとどうなる?

目止めをしなくても器を使うことはできるので、絶対にやらないといけないというわけではありません。ですが買った時の風合いを少しでも長くもたせるなら目止めをした方が安心です。
出典:www.instagram.com(@y.uchill_sub.jp)

目止めをしなくても器を使うことはできるので、絶対にやらないといけないというわけではありません。ですが買った時の風合いを少しでも長くもたせるなら目止めをした方が安心です。

手がかかるほど愛着は増す

「手がかかるほど可愛い」という言葉がありますが、目止めの作業もまさにそれ。器を長持ちさせるだけでなく、手間をかけた分だけ自然と愛着も深まります。
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「手がかかるほど可愛い」という言葉がありますが、目止めの作業もまさにそれ。器を長持ちさせるだけでなく、手間をかけた分だけ自然と愛着も深まります。

目止めが必要な器とは

目止めをするのは「陶器」

焼きもののことを総称して「陶器」と呼ぶことがありますが、実際には「陶器」と「磁器」の2種類があり、それぞれ取り扱い方が異なります。そして目止めが必要となるのは「陶器」の方です。
出典:www.instagram.com(@monocoto_scrap)

焼きもののことを総称して「陶器」と呼ぶことがありますが、実際には「陶器」と「磁器」の2種類があり、それぞれ取り扱い方が異なります。そして目止めが必要となるのは「陶器」の方です。

知っておきたい「陶器」と「磁器」の違い

陶器は「土もの」とも呼ばれるように、粘土から作られます。磁器と比べると粒子が粗く、焼成温度が低いため強度が劣りますが、温かみのあるぽってりとした質感に仕上がります。
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陶器は「土もの」とも呼ばれるように、粘土から作られます。磁器と比べると粒子が粗く、焼成温度が低いため強度が劣りますが、温かみのあるぽってりとした質感に仕上がります。

一方、磁器の原料は石です。粒子が非常に細かいため、つるりと滑らかな質感になります。また高温で焼き上げるので耐久性に優れ、水を通しにくく色や臭いも付きにくいため、目止めの必要がありません。
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一方、磁器の原料は石です。粒子が非常に細かいため、つるりと滑らかな質感になります。また高温で焼き上げるので耐久性に優れ、水を通しにくく色や臭いも付きにくいため、目止めの必要がありません。

陶器と磁器の見分け方

器の中には、陶器か磁器か見分けがつきにくいものがあります。そんな時は高台(底)を見てみてください。ざらざらしているのが陶器です。
出典:

器の中には、陶器か磁器か見分けがつきにくいものがあります。そんな時は高台(底)を見てみてください。ざらざらしているのが陶器です。

磁器は高台がつるりと滑らかで、色も真っ白。また磁器は釉薬が均一に塗られていて色ムラや垂れがないので、そこから見分けることもできます。
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磁器は高台がつるりと滑らかで、色も真っ白。また磁器は釉薬が均一に塗られていて色ムラや垂れがないので、そこから見分けることもできます。

目止めをする前に気をつけたいこと

デザインや種類によっては、たとえ陶器であっても目止めの必要がなかったり、目止めをしない方がよいものも一部あります。事前に取扱い説明書やお店で確認してくださいね。
出典:www.instagram.com(@y.uchill_sub.jp)

デザインや種類によっては、たとえ陶器であっても目止めの必要がなかったり、目止めをしない方がよいものも一部あります。事前に取扱い説明書やお店で確認してくださいね。

簡単3ステップ!目止めをやってみよう

STEP1 米の研ぎ汁で器を煮沸する

米の研ぎ汁を器がかぶるくらい入れ、弱火で15~20分ほど煮沸します。研ぎ汁がない場合はお米を直接入れてもOK。またお米の代わりに、小麦粉か片栗粉を大さじ1~2ほど入れても目止めできます。
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米の研ぎ汁を器がかぶるくらい入れ、弱火で15~20分ほど煮沸します。研ぎ汁がない場合はお米を直接入れてもOK。またお米の代わりに、小麦粉か片栗粉を大さじ1~2ほど入れても目止めできます。

STEP2 自然に冷ます

煮沸が終わったら火を止め、鍋ごと自然に冷めるまで放置します。寝る前に煮沸すると、翌朝に次の作業に入れて作業がスムーズですよ。
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煮沸が終わったら火を止め、鍋ごと自然に冷めるまで放置します。寝る前に煮沸すると、翌朝に次の作業に入れて作業がスムーズですよ。

STEP3 水洗いして乾かせば完了!

冷めたら器を取り出し、表面のぬめりを洗い流してください。
出典:

冷めたら器を取り出し、表面のぬめりを洗い流してください。

あとは水気を拭いてしっかり乾かせば完了です。たったこれだけの作業で今後も器をきれいに使えるのなら、やらない手はないですよね。
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あとは水気を拭いてしっかり乾かせば完了です。たったこれだけの作業で今後も器をきれいに使えるのなら、やらない手はないですよね。

目止めして大切な器を長持ちさせよう

いかがでしたか?
目止めはお気に入りと長く付き合うために必要なひと手間。身近にある材料でできるので、思い立った時にすぐ試せます。たまにはじっくり時間をかけて、大切な器と向き合うのもいいものですよ。
出典:www.instagram.com(@monocoto_scrap)

いかがでしたか?
目止めはお気に入りと長く付き合うために必要なひと手間。身近にある材料でできるので、思い立った時にすぐ試せます。たまにはじっくり時間をかけて、大切な器と向き合うのもいいものですよ。

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