「煮洗い」の基本
洗い方
![洗いものを鍋から取り出す際は、やけどにご注意! 洗いものがお湯を吸って重くなっているため、できればトングでしっかりつかんで取り出しましょう。](https://scontent-sea1-1.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/11208544_1028872550486467_117651877_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent-sea1-1.cdninstagram.com&_nc_cat=107&_nc_ohc=sv3owZ7u_uIQ7kNvgFDcrIx&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYAcbPdzSVxMaHGDtHV4PqhR9sHhEOiAmq_-Yw84oV-Asw&oe=66EBA0AB&_nc_sid=cc8940)
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洗いものを鍋から取り出す際は、やけどにご注意! 洗いものがお湯を吸って重くなっているため、できればトングでしっかりつかんで取り出しましょう。
「煮洗い」する時に気をつけたいこと
ポリエステルなどはNG
色物は別々に
お鍋の種類にも注意を
![お鍋はステンレスやホーローのものを使いましょう。アルミの鍋を使うと、洗剤のアルカリで変色したり腐食を起こすことがあります。](https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/13696487_1207698989293611_579844086_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08_tt6&_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com&_nc_cat=103&_nc_ohc=Fh-Ho4QKI7YQ7kNvgG4lzWB&_nc_gid=fb190513d13149fba2c749ebefd5282c&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYAI7Bez0P-ymOtFabZEiWhLd6zm24O9KgVnJCtOaIrARQ&oe=67AD4FAD&_nc_sid=cc8940)
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お鍋はステンレスやホーローのものを使いましょう。アルミの鍋を使うと、洗剤のアルカリで変色したり腐食を起こすことがあります。
種類・サイズが豊富なおすすめホーロー「野田琺瑯」
バットやボール、保存容器など、様々なアイテムが揃う野田琺瑯。お鍋じゃなくても煮洗いはできちゃうんです。ホーロー製品はどれも直火OKなので、ご家庭の洗濯量に合わせてベストな容器をお選びください。
スタイリッシュなステンレス鍋「柳宗理」
![【片手鍋】
お味噌汁を作るのにちょうど良いサイズの片手鍋。蓋をずらせば湯切りも楽々♪持ち手も熱くならないので安全です。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/000/940/761/9aa8c8a9e55f3c655dc0caf0c8b10dfed307e8d9.jpg?1489639587)
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【片手鍋】
お味噌汁を作るのにちょうど良いサイズの片手鍋。蓋をずらせば湯切りも楽々♪持ち手も熱くならないので安全です。
それでは実際に洗ってみましょう!
殺菌だけなら洗剤なしでも
![洗剤を入れなくても熱湯で煮るだけで充分殺菌効果があります。まずはこちらで「煮洗い」のすごさを実感してみても良いかもしれません♪](https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/11355720_1756694527890903_744916631_n.jpg?stp=dst-jpg_e15_tt6&_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com&_nc_cat=103&_nc_ohc=gbdfTdj7aoIQ7kNvgFRDfIz&_nc_gid=a1e982f294494f9cb10997c4090db15f&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYA2bYNosIlXDDto1bdJjsjSvWdZ3RtnaZdRB365SoEFOg&oe=67AD6535&_nc_sid=cc8940)
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洗剤を入れなくても熱湯で煮るだけで充分殺菌効果があります。まずはこちらで「煮洗い」のすごさを実感してみても良いかもしれません♪
軽い汚れは重曹だけで
![汚れに応じて加減が必要ですが、分量は水1Lに対し、重曹は大さじ1杯程度。食用でも工業用でも大丈夫です。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/000/940/067/5c9983e6eb1b80bde4d7bdc5125ba16f42e1ddc2.jpg?1489574597)
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汚れに応じて加減が必要ですが、分量は水1Lに対し、重曹は大さじ1杯程度。食用でも工業用でも大丈夫です。
お湯が沸いてから重曹を入れた方が洗浄力はアップ。お湯に重曹を入れるとぶくぶくと泡がたつので、やけどに注意してくださいね。
強い汚れには粉石鹸を
粉石鹸は水からでは溶けにくいので、軽くお湯が沸いてから入れましょう。粉石鹸が溶けたところで洗い物を入れ、吹きこぼれないよう弱火で20~30分煮ます。粉石鹸は残りやすいので、最後のすすぎは丁寧に!
「煮洗い」と酸素系漂白剤
過炭酸ナトリウムから発生した漂白成分・活性酸素は、石鹸と一緒に使うと石鹸分とまず反応してしまうので、衣類の汚れにまで手が回りません。過酸化水素を水でうすめたものがオキシフルですが、石鹸液の中でオキシフルの泡が一瞬たち、その直後に石鹸に反応してたちまち消えてしまうという図式です。これでは漂白作用は期待できません。
煮る時間はどれくらい?
おわりに
![ただいつもの洗剤で洗濯をするよりも、汚れの落ちや殺菌効果が目に見えて実感できる「煮洗い」。洗ったあとの気持ちよさもひとしおです。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/000/940/642/7e782df8c78772935b55fe9253d06591ffb99ce1.jpg?1489635219)
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ただいつもの洗剤で洗濯をするよりも、汚れの落ちや殺菌効果が目に見えて実感できる「煮洗い」。洗ったあとの気持ちよさもひとしおです。
たとえば台所用のふきんやタオル。いろいろな汚れや匂いがつきやすくて、普通のお洗濯では不安ですよね。