冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ

青い海、眩しい太陽。夏のイメージが強い沖縄ですが、実は冬こそ大人の女性におすすめの旅先です。過ごしやすい気候でゆったりと街を巡れるうえ、秋から冬は、島内各地で陶器市が開催されるシーズン。今回は器好きのキナリノ編集部二名が、沖縄の焼き物“やちむん”を探しに冬の那覇を訪れました。 取材協力:星野リゾート2025年11月30日作成

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旅行・お出かけ
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沖縄県国内旅行週末旅行やちむん
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夏だけじゃない。大人の女性に訪れてほしい、冬の沖縄

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
沖縄といえば、夏。そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。でも実は、秋から冬にかけての今の時季こそ、大人の女性にぴったりな場所なんです。
気温は20〜25度前後と過ごしやすく、観光地も比較的ゆったり。慌ただしい日常から離れて、自分のペースで街を楽しめます。
そして何より、この時季は沖縄各地で陶器市が開催され、沖縄の伝統工芸“やちむん”にたくさん出会えるチャンスです。

やちむんって知ってる?沖縄が誇る伝統工芸の魅力

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
“やちむん”とは、沖縄の方言で「焼き物」のこと。17世紀から続く沖縄の伝統工芸です。
ぽってりとした厚みのある器に、大胆な絵付けが施されたものが多く、素朴ながらも力強い存在感があります。

現在は、伝統的な唐草模様や魚紋といった古典柄から、現代作家による洗練されたものまで、個性豊かな器が展開されています。手作業ならでは温かみがあり、暮らしに馴染む器として、全国にファンが多いのも納得です。

個性豊かなやちむんの歴史

“やちむん”の歴史は、琉球王朝時代にまで遡ります。中国や朝鮮、タイ、ベトナム、日本などさまざまな地域から輸入された陶磁器の影響を受けながら発展してきました。
パッと目を引く色使いは、釉薬(ゆうやく)によるもの。青色のコバルト、黒色の黒釉、べっこう色の飴釉など、各工房の職人が釉薬を掛け合わせることで唯一無二の色が生まれます。
また、おおらかな絵柄は、南国ならではのゆったりとした時間の流れを感じさせてくれますよね。

“やちむん”の歴史は、琉球王朝時代にまで遡ります。中国や朝鮮、タイ、ベトナム、日本などさまざまな地域から輸入された陶磁器の影響を受けながら発展してきました。
パッと目を引く色使いは、釉薬(ゆうやく)によるもの。青色のコバルト、黒色の黒釉、べっこう色の飴釉など、各工房の職人が釉薬を掛け合わせることで唯一無二の色が生まれます。
また、おおらかな絵柄は、南国ならではのゆったりとした時間の流れを感じさせてくれますよね。

100のやちむんに出会える「やちむんルーム」

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
今回編集部がお邪魔したのは、そんな“やちむん”の世界観にたっぷり浸れる部屋。「OMO5沖縄那覇(おも) by 星野リゾート」の「やちむんルーム」です。

「100のやちむんと100のつくり手に出会える部屋」をテーマに、柄や作風、技法や風合いまで幅広い“やちむん”がズラッと並んでおり、器好きの編集スタッフたちは、部屋に入った瞬間、思わず「可愛い!!」と声を上げてしまいました。
こんなにたくさんの作家さんの作品を同時に見られることは、なかなかありません。さらに、お部屋は畳敷きでリラックスできる空間。ギャラリーやお店だと周りの人の目が気になってゆっくり見られないこともありますが、ここなら自分のペースでじっくり器と向き合えるのがうれしいポイントです◎

気になったやちむんは、手に取って使い勝手を試せる◎

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
棚にディスプレイされたものはすべて使用してOK。ただ眺めるだけでなく、食べ物をのせたときの印象、触ったときの感触、口にあてたときの口当たりと、使い心地を肌で感じながら試せます。自分の好みを探して並べてみたり、お部屋にあるコーヒーやお茶をマグカップに淹れて味わったり……。そんな贅沢な時間を過ごせました。

作家さんの名前や工房の情報をまとめたガイドブックがもらえるので(1組1冊)、ひとつひとつじっくり眺めながら、お気に入りを見つける楽しみも。Instagramのアカウントも記載されているので、旅行から帰った後にもゆっくりチェックできます。

翌日の朝食は、お部屋で楽しみました

朝食は、1階にある「OMOカフェ&バル」でテイクアウトして、部屋で楽しむことができます。今回は、それぞれお気に入りの器に盛り付けていただきました。 朝から素敵な器で朝食を味わえるなんて、なんとも贅沢な時間……!目覚めの一杯も格別です◎

朝食は、1階にある「OMOカフェ&バル」でテイクアウトして、部屋で楽しむことができます。今回は、それぞれお気に入りの器に盛り付けていただきました。 朝から素敵な器で朝食を味わえるなんて、なんとも贅沢な時間……!目覚めの一杯も格別です◎

「やちむんルーム」について詳しく>>

旅の拠点は、テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO5沖縄那覇」

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
今回宿泊したのは、テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO by 星野リゾート」が展開する「OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート」。「街を楽しむ」をコンセプトにした、新感覚のホテルです。

那覇空港から車で約8分、ゆいレール「県庁前駅」から徒歩6分。国際通りも徒歩圏内で、車がなくても移動しやすい好立地です。さらにホテルのアクティビティは、19時以降も充実しているので、遅い時間に到着しても楽しめます。

「あれ食べ損ねた!」も解決してくれる豊富なカフェメニュー

1階の「OMOカフェ&バル」では19時以降はお酒の飲み比べやフードメニューの提供も。沖縄そばや泡盛、ゴーヤーの漬物など、沖縄らしいフード&ドリンクメニューが揃っています。ビール好きの編集部は、オリオンのクラフトビール「75BEER」(写真右上)の爽やかな味わいに感動!食後に「サーターアンダギー食べたい!」となり、5種類から選べるサーターアンダギーバー(写真右下)を満喫。一口サイズでぺろりといただきました。

1階の「OMOカフェ&バル」では19時以降はお酒の飲み比べやフードメニューの提供も。沖縄そばや泡盛、ゴーヤーの漬物など、沖縄らしいフード&ドリンクメニューが揃っています。ビール好きの編集部は、オリオンのクラフトビール「75BEER」(写真右上)の爽やかな味わいに感動!食後に「サーターアンダギー食べたい!」となり、5種類から選べるサーターアンダギーバー(写真右下)を満喫。一口サイズでぺろりといただきました。

お土産の買い忘れや自分へのご褒美にも。那覇の逸品が揃う「夜市」

遊びに夢中でお土産を買い忘れること、ありませんか?そんなときには20:00~23:00にオープンする「夜市」が救世主。街をこよなく愛するOMOスタッフならではのラインナップで、街では見つけられなかったローカル菓子や、ミニサイズのシーサーなどを発見しました!商品は毎回少しずつ変わるので、ここでも一期一会を楽しめますね。

遊びに夢中でお土産を買い忘れること、ありませんか?そんなときには20:00~23:00にオープンする「夜市」が救世主。街をこよなく愛するOMOスタッフならではのラインナップで、街では見つけられなかったローカル菓子や、ミニサイズのシーサーなどを発見しました!商品は毎回少しずつ変わるので、ここでも一期一会を楽しめますね。

「OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート」公式サイトへ>>
「OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート」
住所/沖縄県那覇市松山町1丁目3-16
アクセス/ゆいレール「県庁前」駅より徒歩6分、「美栄橋」駅より徒歩8分、那覇空港より車で約8分
TEL/050-3134-8095(OMO予約センター)

もっとやちむんを堪能したい方へ

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
「やちむんルームで」器の魅力に目覚めたら、ぜひ街に出て実際に作家さんの器を探してみてください。

今回編集部は、「OMO5沖縄那覇」から徒歩約20分ほどの場所にある「壺屋やちむん通り」と、車で約60分の「バンタカフェ」で開催される「海辺のやちむん市」へ、お気に入りの器を探しに行きました。

歴史が息づく「壺屋やちむん通り」

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
国際通り、平和通りを抜けていくと「壺屋やちむん通り」があります。石畳の道の両側には、“やちむん”のお店がずらりと並んでいました。
老舗の窯元から若手作家のギャラリーまで、個性豊かなお店が軒を連ねていて、見ているだけでも楽しく、情緒ある街並み。「やちむんルーム」のガイドブックで気になった作家さんのお店を訪ねたり、ふらりと入ったお店で運命の器に出会ったり。ゆっくり歩いて巡りたい通りです。

期間限定「海辺のやちむん市」で“推し”に出会えるかも

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
もうひとつ、11月の沖縄で外せないのが「海辺のやちむん市」。「OMO5沖縄那覇」から車で約1時間、読谷村(よみたんそん)の「バンタカフェ by 星野リゾート」で毎年11月に開催される、今年で6回目の恒例イベントです。

目の前に広がるのは、東シナ海の絶景。その海を臨むテラスに、県内から集まった作家さんの“やちむん”がずらりと並びます。
「この器はどんな想いでつくられたんですか?」「この色はどうやって出しているんですか?」など、作家さんと直接お話ししながら器を選べるのも、この市の醍醐味。 作家さんは毎回変わるので、どんな人に出会えるかもドキドキワクワクです。

カフェや併設のレストランでは、“やちむん”に盛り付けられた食事を楽しめて、器好きにはたまらない空間でした!

編集部もお気に入りと出会えました

編集部二名にも素敵な出会いがあり、それぞれお気に入りを購入。一度にたくさんの卵を産むことから子孫繁栄を表す「魚紋」、表面を削って柄を描く「掻き落とし」、スポイトで装飾することで凹凸が生まれる「いっちん」。作家さんに“やちむん”の技法を教えてもらいながら器を選ぶ時間は、オンラインでは味わえない贅沢なひとときでした。

編集部二名にも素敵な出会いがあり、それぞれお気に入りを購入。一度にたくさんの卵を産むことから子孫繁栄を表す「魚紋」、表面を削って柄を描く「掻き落とし」、スポイトで装飾することで凹凸が生まれる「いっちん」。作家さんに“やちむん”の技法を教えてもらいながら器を選ぶ時間は、オンラインでは味わえない贅沢なひとときでした。

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
開放感抜群の、国内最大級の海カフェ「バンタカフェ」。やちむん市の時期でなくても、絶景を楽しみに訪れる価値がある場所です。併設の本格グリルレストラン「オールーグリル」では、沖縄食材を使った料理を味わえます。
2025年12月13日から2026年3月1日までは、星空とイルミネーションの幻想的なナイトイベント「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」(写真右)を開催。満天の星空と、ビーチに輝く琉球ガラスのオリジナルランタンのコラボレーションは必見です。
シーズンごとにさまざまなイベントが開催され、期間限定メニューも楽しめるので、沖縄を訪れる際はぜひチェックしてみてください。
「バンタカフェ by 星野リゾート」公式サイトへ>>
「オールーグリル by 星野リゾート」公式サイトへ>>
「バンタカフェ by 星野リゾート」「オールーグリル by 星野リゾート」
住所/沖縄県中頭郡読谷村儀間560
アクセス/那覇空港より車で約60分
TEL/098-921-6810
営業/
・バンタカフェ 10:00~日の入り後1時間(日の入りにてラストオーダー)
 土日祝のみ8:00~
・オールーグリル ランチ11:30~14:30(L.O.14:00)/ディナー17:00~21:00(L.O.20:30)

冬こそ、沖縄でごきげんな時間を

冬の沖縄で“やちむん”探し。器を堪能できる特別なお部屋と海辺の器市へ
師走に向けて忙しくなったり、なんとなく気分が沈みがちになったり。そんな冬だからこそ、沖縄でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?

“やちむん”という器を通して、沖縄の文化や歴史、そして作り手の想いに触れる旅。お気に入りの器を見つけて、家に持ち帰ったあとも、コーヒーを淹れるたび、ごはんを盛り付けるたび、沖縄での楽しかった時間がよみがえります。
そんな素敵な余韻が続く、冬の沖縄旅をぜひ楽しんでください◎

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