お店を代表するスイーツのひとつが「スフレ・オ・ショコラ」。フランス産カカオ70％のショコラをきめ細かいメレンゲと合わせ、しっとりと焼き上げているのが特徴です。クラシックなデザインの箱入りで高級感がありますね。

ふわりとほどけるような繊細な口溶けと、濃厚な味わいはコーヒーや紅茶だけでなくお酒にも合います。温めたナイフでカットすると切り口がキレイになるので、お好みの厚さで贅沢に味わいましょう。

チョコレートで有名なテオブロマの系列店、「CACAO STORE（カカオストア）」は代々木公園駅のすぐそばにあります。公園をお散歩したあとに立ち寄るのにぴったりです。

季節限定の「カカオフランボワーズ」もおすすめです。チョコレートとフランボワーズの2層のムースは、見た目も華やか。フルーティーな酸味と甘さを抑えたビタースイートな味わいが人気です。

用賀駅から徒歩3分のところにある「Ryoura（リョウラ）」は、海外の街角にあるようなおしゃれな外観のパティスリー。フランスやピエール・エルメ サロン・ド・テでスー・シェフを務めるなど数々の実績をもつオーナーパティシエが手がける洗練されたスイーツが評判です。

「エクストレーム」は、フランスで作られたブランデー・アルマニャックの芳醇な香りが魅力の大人向けのチョコレートケーキ。しっとりしたチョコレート生地は甘さ控えめで、コーヒーはもちろん、ワインやシャンパンのお供にもぴったりです。

いろいろな食感や風味を味わいたい方は「イマージュ」がおすすめ。トップはチョコレートのクリームとムース、その下にはブラウニーなど層になっているので、舌触りや口溶けの違いを楽しめますよ。

こちらの「ショコラ デ ショコラ プティ」は、看板商品である「ショコラデショコラ」のミニサイズです。

胡椒やシナモンなどのスパイスがほのかに香るチョコレートケーキは、とろけるような食感が特徴。上質なクーベルチュールチョコレートが使われていて、カカオとスパイシーな風味が絶妙にマッチしています。

一瞬で溶けると評判の「生チョコレートケーキ」も一度は食べてみたい逸品です。“トリュフチョコレートのように口に入れるだけで自然と溶けていくおいしさ”がコンセプト。

飯田橋駅から徒歩5分ほどのところにある「Patisserie K-Vincent（パティスリー カー・ヴァンソン）」は、知る人ぞ知る名店です。ジャン＝ポール・エヴァン氏の下で修行したというオーナパティシエが手がけるチョコレートスイーツが人気で、一度にたくさん作ることが難しいため限られた日のみの営業となっています。

並んでも食べたいと評判なのが、スペシャリテの「ミルフィーユショコラ」です。パイ生地は北海道産小麦にチョコを練り込んだ生地を折り込み、1週間も熟成させています。サクサクのパイとチョコレートクリームを3層に重ねていて、食感とチョコレートの奥深い味わいを堪能できます。