そんな服部緑地にほど近い「クッカーニャ」は、日本人の舌に合う、“南イタリア・シチリア島の郷土料理”をコンセプトにシンプルで家庭的なシチリア料理を提供するお店。オリーブやかんきつ類の他、魚介類をふんだんに使うシチリア料理は、イタリア料理の中でも日本人が比較的馴染みやすい味わいです。テイクアウトでは「日替わりランチBOX」や、2～3人前から利用できる「オードブルSET」、単品でも楽しめるパスタなどを提供。服部緑地の素晴らしい景色をながめ、外の空気を吸いながら、シチリア料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。

豊中府北部には大阪モノレールが走っていますが、その少路駅あたりから箕面方面にかけて伸びる府道豊中亀岡線は、地域の人々に豊中ロマンチック街道と呼ばれています。街道沿いには有名な飲食店や洋菓子店が立ち並び、特別な日の特別なお食事にも、友人同士で楽しむ昼下がりのひとときにもぴったり。市内でも有数のおしゃれスポットです。

美味しいお店がそろっているからこそ、テイクアウトも魅力的なものばかり。中でも、今回は薬膳石鍋スープカレーが楽しめる「香樹」をご紹介します。ロマンチック街道をわき道にそれ、公園や住宅街に囲まれた閑静な立地にある香樹では、自家焙煎したスパイスを丁寧に煮込み、コクとバランスをしっかり感じられるスープカレーをメインに提供。古くから薬膳としても利用されてきたスパイスと、ふんだんに使われた豊富な野菜や海鮮、そして十穀米とともに、ヘルシーにカレーを楽しむことができます。

豊中市の北部に位置し、梅田やなんばといった大阪の主要駅に電車1本で行ける始発駅を持つ、千里中央。駅には大型ショッピングモールが直結し、近隣にはデパートや公園も広がっています。再開発が進められている途中であり、千里中央駅の先の箕面市に新たな駅が誕生予定。今後もさらに住みやすくなっていく、進化し続ける街です。

テイクアウトできるお店や名店も多数集まっている千里中央ですが、今回ご紹介するのはショッピングモール内にある老舗喫茶店、「ニューアストリア」。大阪万博が行われたのに合わせて、1970年に創業した歴史あるお店です。名物はカツサンド！サクサクの衣に分厚いお肉、そこに甘めのソースをからめて、パンで挟んでいます。お持ち帰りの場合は野菜の入らないものになりますが、名店の変わらない味をおうちで十分に楽しむことができますよ。

見どころいっぱいのこのエリアを散策するなら、しっかりお腹を満たせるテイクアウトがいいですよね。池田駅より徒歩3分の「カフェバール poco a poco」は、白い壁が目印のおしゃれなカフェバールです。人気メニューはローストビーフ丼とワッフル！テイクアウトでは名物のローストビーフ丼をはじめとした丼もののほか、ピザ、単品料理、ティラミスなどのデザートも用意されています。

自然の中を散策した後は、美味しいご飯で疲れを癒したいもの。明治の森箕面国定公園周辺でおススメなのが、肉割烹「昌平」のテイクアウトです。昌平では和食経験者の店長が、ハンバーグやステーキ、お出汁をメインとしたおまかせコースを提供。脂や肉質にもこだわった職人の技により、年配の方でも重さを感じさせない料理になっているのが特徴で、メディアに取り上げられる話題となっています。「和牛サーロインステーキ重」などがテイクアウトで利用でき、極上のお肉をおうちで気軽に楽しむことができますよ。

生活に密着しているエリアだからこそ、普段使いしたいお店も多数。中でも「510 deli」は、「体に優しく、地域に優しく」をモットーに、お弁当やお惣菜、パーティ―料理などを提供しています。お弁当やお惣菜は手作りで、旬にこだわり、安心して食べられる食材のみを使っているのが魅力。また日替わりで提供しているため、毎日通っても飽きない豊富なバリエーションがあり、その日の気分やお腹の空き具合に合わせてテイクアウトを楽しむことができます。

そんな小野原周辺周辺には、おしゃれなお店もいっぱい！例えば「サン マハロ 箕面小野原店」は、ロコモコやパンケーキ、ガーリックシュリンプといったハワイの味を大阪で楽しめるハワイアンレストラン。テイクアウトでは定番の「ハンバーグロコモコ」はもちろん、こだわりの「から揚げカレー」、ハワイ定番の味を一挙に楽しめる「サンマハロセット」が用意されています。お値段もリーズナブルなので、気軽に利用することができます。

「薪窯ピッツァ・カフェ ノースガーデン」は、万博記念公園内の国立民族学博物館の向かい側にあるカフェ。公園内で間伐された間伐材を薪として、イタリア生まれの新窯を使用。契約農家から届いたオーガニックや無農薬の野菜を使って、1枚1枚丁寧に焼き上げたピザをメインに提供しています。ピザはテイクアウトでも楽しむことができ、公園内の芝生やベンチに座りながら食べてもOK。デザートにパフェやソフトクリームもお持ち帰りできますよ。

江坂駅より徒歩3分のところにあるバル、「SARU BACON」。店内で挽いたお肉をすぐにこね、熟成させて塩やスパイスで味付けし、山桜のチップで燻製して丁寧に作った自家製のソーセージやベーコンが人気です。もちろんテイクアウトでも注文OK！サンドやバーガーのメニューも充実しているので、おなかが減っている時も安心です。また、たっぷりの野菜をしっかりとれる「ちょこっとカップ」「サラダ」といったメニューもあり、ヘルシーにも楽しむことができますよ。

このエリアでご紹介するお店は、スペイン料理店「MESON Hasta Manana」。JR吹田駅より徒歩3分ほどのところにあり、本場での修行を経験してきたシェフが作る、本格的なスペイン料理を提供しています。スペイン料理といえば、パエリアなどテイクアウトしにくい料理が思い浮かびますが、こちらのお店ではお持ち帰りOK！そのほか、イベリコ豚の生ハム、ホロホロ鳥のローストなどのメニューもテイクアウト可能です。アサヒビール吹田工場で買ったお土産のビールと合わせて、おうちでゆっくり楽しんでみてください。

高槻でテイクアウトをするなら、やはり名物グルメは外せません。「T’s★Diner」は、阪急高槻駅から徒歩3分のところにあるアメリカンダイナー。高槻服部越瓜など、できるだけ高槻で作られた野菜を使用。バンズは長時間熟成で一つ一つ丁寧に焼き上げ、お肉には豪州と国産の赤身を使っています。そうして作られるのが、名物の「高槻バーガー」です。テイクアウトでは「高槻バーガースペシャル」が利用OK！ぜひここでしか味わえないバーガーを試してみてください。

フランス料理というと、どうしても高級なイメージがつきもの。しかしフレンチバル「COUCOU」は、フランス語で「やあやあ」という挨拶の言葉を店名にしている通り、気軽にフレンチが楽しめるお店をめざしています。実際に、お値段はフランス料理とは思えないほどリーズナブル。テイクアウトも1000円以内で食べられるものばかりです。パテ・ド・カンパーニュ、熊本県産馬ホホ肉の赤ワイン煮込み、ショコラテリーヌ…そんな本格的な料理の数々が、おうちにいながら楽しめます。