モンマルトルのような街並み＜神楽坂＞ってどんな街？

パリ18区にある一番高い丘の上にある街、モンマルトル。

今回は日本のモンマルトル、神楽坂をご紹介します。

メインとなるのは、神楽坂通り。神楽坂と言えば有名なのは、自動車などの進行方向が午前と午後で変わる“逆転一方通行”。
午前は「坂上→坂下」へ、午後は「坂下→坂上」へと変わります。メイン通りから無数の路地があるのが神楽坂の特徴。一歩中に入るとそこには石畳の敷かれた路地が続き閑静な雰囲気。路地には、昔ながらの風情ある風景はもちろん、小さな雑貨店やレストラン、さらにはカフェなどが。散策のなかで自分だけのお気に入りの場所を探してみるのも楽しそうです。

一歩路地裏に入ると、石畳の短い路地が。閑静な雰囲気の中に風情あるステキなお店がちらほら散見されます。

神楽坂といえば、昔は料亭のイメージがありましたが、今は昼から楽しめる居心地の良いカフェや和食、フレンチ、イタリアンなどこだわりと個性あふれるお店が多いことで有名なエリアです。

赴きのある店舗の外観。神楽坂の路地裏にとてもなじんで雰囲気があります。

店内には様々な本が。楽しい出会いもありそうです。

外観は一面蔦でおおわれておりまるでジブリの世界。

まるでヨーロッパの一角かと思うようなお店

看板のフォントと小さなライトが可愛らしい外観。

料理にあったワインが常時多数そろっています。

バーニャカウダ。新鮮な野菜と華やかな盛り付けが人気のメニュー

神楽坂らしい石畳の路地を進んでいくと見えてくる民家風の隠れた名店。

外観はまるでヨーロッパの雑貨店のよう。カラフルなレンガが目印です。

店内には様々な古本たち。めずらしいものに出会えた瞬間は宝探しのよう。

いかがでしたか。
ひとつ路地裏に入ればそこは静かでまるでヨーロッパの裏路地のような世界が広がる神楽坂。今回ご紹介したお店以外にも個性あふれる場所が多い神楽坂にぜひお出かけしてみてください。きっとあなたのお気に入りの場所が見つかるはずです。