祇園は、かつて祇園社と呼ばれていた八坂神社の門前町であったことから、この名がつけられました。

京都洛北の料理旅館・美山荘が経営する、和バル「OKU」。2012年にカフェ＆ギャラリーだったお店をリニューアルして、2階建てのレストランになりました。

店頭は立ち飲みカウンターのあるバルになっており、ちょっと一杯…という時に重宝しそうな空間です。1階の奥と2階にテーブル席があり、ランチをいただくことができます。木を基調とした内装は、坪庭で京都らしさを残しつつも、とてもスタイリッシュ。

京料理会席を手軽に味わうなら「祇園べんがら」。元お茶屋の佇まいで京の季節の料理がいただけます。

先附は、見た目でも味わいでも季節を感じる逸品です。

5～11月頃には、京都を代表する食材、鱧も楽しめます。

揚げたての天ぷら会席はランチでもおすすめのメニュー。お漬物や汁椀も京都ならではのおいしさです。

東大路通に面した、築130年の町家をそのまま生かした、京都らしい情緒あるお店。国産大豆に天然にがりを入れて作られる、自家製豆腐料理の専門店です。

お店は2階建て。1階は、掘りごたつ式のカウンターとテーブル席。2階には、和室にテーブル×椅子が置かれています。町家らしい和室の店内では、リラックスしてお料理をいただくことができます。

美山産大豆を使った手作り湯葉の製造卸店「京・美山ゆばゆう豆」直営の湯葉専門料理店「東山ゆう豆」。湯葉販売店の奥にお食事処があります。

湯葉のお造りや揚げ湯葉、汲み上げ湯葉など湯葉づくしのランチがいただけます。食感が面白い湯葉素麺も湯葉専門店ならではの試みです。

“やっぱりお昼もお肉でお腹を満足させたい”という人にぴったりのお店も。夜は高くて手が届かない肉料理もランチなら比較的リーズナブルに食べることができますね。

店内は、ゆったりとしたカウンター席。ランチは予約ができないため、行列ができる人気店となっています。

石焼親子丼セットには、侘家鶏の白濁スープとろまったりと、お漬物がついています。白濁スープに原了郭さんの黒七味を入れると、味が変わって二度楽しめます。

祇園風情あふれる京町家でステーキランチが楽しめるのは「ステーキ花郷」。こだわりの食材を目の前の鉄板で焼いてもらえるお店です。

鉄板で焼かれたハンバーグも絶品です！ご飯やお漬物までおいしく、サービスも満点で誰にも教えたくないという人も。

京町家の3階にあるフレンチレストラン「祇園 Abbesses」。個室はありませんが、子連れなどファミリーでも楽しめるお店です。

旬の京野菜を農家から仕入れ、そのとき一番おいしい野菜を最善の調理法でいただけます。前菜のサラダから、美しい色どりとおいしさで期待に胸がふくらむこと間違いなし♪

お肉やフォアグラも絶品♪祇園の町並みには和食が合うと思いがちですが、町家でフレンチもまた違った良さがありますね。

ブックカフェだけあって、店内には本がたくさん。特に京都や日本の歴史の本は、約1000冊というすごい品ぞろえです。本好きの親戚のお家に来たような雰囲気が、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。京都に着いて一番にこちらを訪れ、旅の作戦を立てる、というのも、魅力的ですよ。

築120年の町家と庭。坪庭を囲むようなカウンター席もあり、ひとりでも入りやすい雰囲気です。

京都らしい抹茶系ケーキをはじめ、おいしいスイーツもいただけます♪

祇園でも、もちろんリーズナブルに食事ができるお店も。祇園のB級グルメや麺類などもおすすめです♪

店内には、なぜか着物姿のマネキンが。他にも、SNSにUPしたくなる仕掛けがたくさんあって、待っている時間も退屈しません♪

お好み焼きのルーツとも言える、壹錢洋食。もともとは駄菓子屋さんで食べられていた子どものおやつでした。だしの効いた小麦粉を薄くのばし、かつおぶしとネギをたっぷりのせて、卵と揚げ玉、そして味付けこんにゃくとちくわをのせたら、真ん中から二つに折っていただきます。

ボリュームたっぷりの壹錢洋食は、1つでおなか一杯になります。テイクアウトもできますので、お天気の良い日は鴨川沿いのベンチで食べても良いかもしれません。

店内はちょっぴりレトロで、アットホームな雰囲気。舞妓さん・芸妓さん御用達とあって、店内には有名人のサインに並んで、たくさんの団扇が飾ってあります。

だしとスパイスの効いたカレーうどんには定評があります。一番人気のチーズ肉カレーうどんは、とろとろのチーズがからんで絶品♪