【台東区編】地元で愛される下町の銘品・銘菓11選

【台東区編】地元で愛される下町の銘品・銘菓11選

浅草を代表とする台東区には、名店と呼ばれるものがお店がたくさんあります。あまりにも数が多すぎてそのすべてをご紹介するのはむずかしいのですが、今回は和菓子や佃煮などを中心にピックアップ。伝統の味から最新のお店までを詳しくご紹介します。2022年01月31日作成

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旅行・お出かけ
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食べる・飲む和菓子・和スイーツ手土産老舗銘菓
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台東区には伝統の「おいしいもの」がたくさん!

【台東区編】地元で愛される下町の銘品・銘菓11選
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浅草や上野など、都内を代表する観光地がある台東区。浅草寺は、東京で最古のお寺で建立されたのは628年と約1,400年も前のこと。また、日本初の公園である上野公園には動物園や博物館など見どころも満載です。歴史と文化を育んできたこの地では、銘品や銘菓も数多く誕生し今も多くの人々に親しまれています。

目次

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台東区で愛されるおすすめ銘菓・銘品

舟和本店

全国に店舗がある舟和の本店が、浅草にあります。新仲見世通りとオレンジ通りが交わる角にあり、大正モダンな外観が印象的。舟和の創業は明治35年(1902年)のこと。当時高級品だった煉ようかんを、庶民が食べられるようにさつまいもで作ることを考案したのが始まりなんですよ。
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全国に店舗がある舟和の本店が、浅草にあります。新仲見世通りとオレンジ通りが交わる角にあり、大正モダンな外観が印象的。舟和の創業は明治35年(1902年)のこと。当時高級品だった煉ようかんを、庶民が食べられるようにさつまいもで作ることを考案したのが始まりなんですよ。

創業当時から愛されている「芋ようかん」は、さつまいもの皮をを1本ずつ手でむき、砂糖と少しの塩で練り上げています。素材本来の自然な甘さとなめらかな口当たりがやさしく、幅広い年代に親しまれています。紙箱にぎっしりと入っているのも、舟和ならでは。
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創業当時から愛されている「芋ようかん」は、さつまいもの皮をを1本ずつ手でむき、砂糖と少しの塩で練り上げています。素材本来の自然な甘さとなめらかな口当たりがやさしく、幅広い年代に親しまれています。紙箱にぎっしりと入っているのも、舟和ならでは。

もうひとつの銘菓が「あんこ玉」です。小豆、白いんげん、抹茶、苺、みかん、珈琲の餡を、それぞれ寒天で包んだひと口サイズの和菓子。つややかな見た目が美しく、ほど良い甘さで日本茶によく合います。
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もうひとつの銘菓が「あんこ玉」です。小豆、白いんげん、抹茶、苺、みかん、珈琲の餡を、それぞれ寒天で包んだひと口サイズの和菓子。つややかな見た目が美しく、ほど良い甘さで日本茶によく合います。

本店の2階には喫茶室があり、先程ご紹介した定番のほか、夏はかき氷、冬はぜんざいなどの甘味がいただけます。こちらは、芋ようかんをこんがり焼いた「焼き芋ようかん」のセット。アイスや最中と一緒に召しあがれ。
出典:

本店の2階には喫茶室があり、先程ご紹介した定番のほか、夏はかき氷、冬はぜんざいなどの甘味がいただけます。こちらは、芋ようかんをこんがり焼いた「焼き芋ようかん」のセット。アイスや最中と一緒に召しあがれ。

株式会社舟和本店 公式ホームページ
公式サイトはこちら
舟和 本店
浅草(つくばEXP) / 和菓子
住所
台東区浅草1-22-10
営業時間
[月]
 10:00 - 18:00
[火]
 10:00 - 18:00
[水]
 10:00 - 18:00
[木]
 10:00 - 18:00
[金]
 10:00 - 18:00
[土]
 10:00 - 19:00
[日]
 10:00 - 19:00
[祝日]
 10:00 - 19:00
定休日
平均予算
¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:

おいもやさん興伸(こうしん)

「おいもやさん興伸(こうしん)」はさつまいも問屋から誕生した芋菓子専門店。さつまいもの名産地、川越出身の初代が明治9年 (1876年)に創業し、1985年(昭和60年)においもやさん興伸の1号店を出店しました。現在、台東区には浅草と上野に店舗がありますよ。
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「おいもやさん興伸(こうしん)」はさつまいも問屋から誕生した芋菓子専門店。さつまいもの名産地、川越出身の初代が明治9年 (1876年)に創業し、1985年(昭和60年)においもやさん興伸の1号店を出店しました。現在、台東区には浅草と上野に店舗がありますよ。

さつまいもを油で揚げて、蜜を絡める「大学芋」は興伸の看板商品。水飴で作った蜜がたっぷりで外はカリカリ、中はほっくり、シンプルだからこそ素材のおいしさが存分に楽しめます。

さつまいもは、しっとり食感の“みやび”や、さつまいもの女王と呼ばれる“小町”など時期によって品種が変わります。食べ比べセットで違いを楽しんでみませんか?
出典:

さつまいもを油で揚げて、蜜を絡める「大学芋」は興伸の看板商品。水飴で作った蜜がたっぷりで外はカリカリ、中はほっくり、シンプルだからこそ素材のおいしさが存分に楽しめます。

さつまいもは、しっとり食感の“みやび”や、さつまいもの女王と呼ばれる“小町”など時期によって品種が変わります。食べ比べセットで違いを楽しんでみませんか?

大きめの「スイートポテト」も定番人気です。バターとミルクのコクがさつまいもと相性抜群で、さつまいもの自然な甘さを活かしているのが特徴。そのまま食べるのはもちろん、トースターで軽くリベイクすると香ばしさがアップしますよ。
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大きめの「スイートポテト」も定番人気です。バターとミルクのコクがさつまいもと相性抜群で、さつまいもの自然な甘さを活かしているのが特徴。そのまま食べるのはもちろん、トースターで軽くリベイクすると香ばしさがアップしますよ。

おいもやさん興伸 浅草伝法院通り店
浅草(つくばEXP) / 洋菓子(その他)
住所
台東区浅草1-39-9
営業時間
[月~金] 10:00~20:00
[土・日・祝] 10:00~19:00
定休日
無休
平均予算
~¥999 /~¥999
データ提供:

龍昇亭西むら(りゅうしょうてい にしむら)

「龍昇亭西むら(りゅうしょうてい にしむら)」は、雷門通りでひときわ賑わっている和菓子の名店。創業は江戸時代の安政元年(1854年)と古く、店名は浅草寺の正式名称「金龍山浅草寺」の御供物を引き受けていたことにちなんでいるそう。江戸時代の浮世絵師、歌川広重の「雷門前図」にもお店が描かれています。
出典:

「龍昇亭西むら(りゅうしょうてい にしむら)」は、雷門通りでひときわ賑わっている和菓子の名店。創業は江戸時代の安政元年(1854年)と古く、店名は浅草寺の正式名称「金龍山浅草寺」の御供物を引き受けていたことにちなんでいるそう。江戸時代の浮世絵師、歌川広重の「雷門前図」にもお店が描かれています。

今は多くの和菓子店で見かける「栗むし羊かん」ですが、実はこちらのお店が元祖。甘さ控えめの羊かんに、大きな栗が隙間なく並んでいます。なめらかな口当たりが上品で、浅草を訪れたら必ず買うという常連さんも多い銘菓です。
出典:

今は多くの和菓子店で見かける「栗むし羊かん」ですが、実はこちらのお店が元祖。甘さ控えめの羊かんに、大きな栗が隙間なく並んでいます。なめらかな口当たりが上品で、浅草を訪れたら必ず買うという常連さんも多い銘菓です。

お菓子で季節を感じられるのも和菓子の魅力。夏に登場するかわいらしい「乃ぼり鮎」の中には、求肥が入っていてもっちり食感。涼やかに泳ぐ鮎を思い浮かべながらいただきましょう。
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お菓子で季節を感じられるのも和菓子の魅力。夏に登場するかわいらしい「乃ぼり鮎」の中には、求肥が入っていてもっちり食感。涼やかに泳ぐ鮎を思い浮かべながらいただきましょう。

お祭りが多い浅草の催事にちなんだものや、季節の生菓子も購入可能です。お花や金魚など、目でも楽しめる和菓子を味わってみませんか?
出典:

お祭りが多い浅草の催事にちなんだものや、季節の生菓子も購入可能です。お花や金魚など、目でも楽しめる和菓子を味わってみませんか?

龍昇亭西むら • Instagram
公式Instagramはこちら
龍昇亭 西むら
浅草(東武・都営・メトロ) / 和菓子
住所
台東区雷門2-18-11
営業時間
[月]
 09:30 - 18:30
[火]
 定休日
[水]
 09:30 - 18:30
[木]
 09:30 - 18:30
[金]
 09:30 - 18:30
[土]
 09:30 - 18:30
[日]
 09:30 - 18:30
定休日
火曜日
平均予算
¥1,000~¥1,999 /~¥999
データ提供:

紀文堂總本店

雷門からすぐ近くにある「紀文堂總本店」は、明治23年(1890年)から浅草で続く老舗。瓦煎餅に魅せられた初代が、現在の日本橋付近に製造販売店を開いたのが始まりで、明治29年(1896年)に浅草雷門に出店して以来、門外不出の製法と伝統を守り続けています。
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雷門からすぐ近くにある「紀文堂總本店」は、明治23年(1890年)から浅草で続く老舗。瓦煎餅に魅せられた初代が、現在の日本橋付近に製造販売店を開いたのが始まりで、明治29年(1896年)に浅草雷門に出店して以来、門外不出の製法と伝統を守り続けています。

名物の瓦煎餅は、小麦粉と砂糖、卵、はちみつで作る生地は、パリッとした歯ごたえと素朴な甘さが特徴です。本店では数種類の瓦煎餅を販売していて、こちらは「絵葉書煎餅」。浅草寺の瓦がデザインされているので、ちょっとしたお土産にも良さそうですね。
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名物の瓦煎餅は、小麦粉と砂糖、卵、はちみつで作る生地は、パリッとした歯ごたえと素朴な甘さが特徴です。本店では数種類の瓦煎餅を販売していて、こちらは「絵葉書煎餅」。浅草寺の瓦がデザインされているので、ちょっとしたお土産にも良さそうですね。

もともとは瓦煎餅をふっくら焼いたのが始まり言われる、紀文堂總本店の「人形焼」。七福神をモデルにしたお顔の中には、国産最高級小豆でつくったあんこがたっぷりと詰まっていますよ。
出典:

もともとは瓦煎餅をふっくら焼いたのが始まり言われる、紀文堂總本店の「人形焼」。七福神をモデルにしたお顔の中には、国産最高級小豆でつくったあんこがたっぷりと詰まっていますよ。

あんなしの人形焼は、ころんとした形がうずらの卵にそっくりなことから“うずらカステーラ焼き”と呼ばれています。しっとりと甘い素朴な人形焼は、普段のおやつにぴったりです。
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あんなしの人形焼は、ころんとした形がうずらの卵にそっくりなことから“うずらカステーラ焼き”と呼ばれています。しっとりと甘い素朴な人形焼は、普段のおやつにぴったりです。

抹茶と一緒に和のティータイムはいかがでしょうか?
出典:

抹茶と一緒に和のティータイムはいかがでしょうか?

公式サイトはこちら
紀文堂総本店
浅草(東武・都営・メトロ) / 和菓子
住所
台東区浅草1-2-2
営業時間
[月]
 09:00 - 19:00
[火]
 09:00 - 19:00
[水]
 定休日
[木]
 09:00 - 19:00
[金]
 09:00 - 19:00
[土]
 09:00 - 19:00
[日]
 09:00 - 19:00
定休日
水曜日
平均予算
~¥999
データ提供:

浅草今半

「浅草今半」は、高級贈答品として全国的に知られる名店。創業は明治28年(1895年)と古く、現在本店がある国際通りにお店を構えたのは、昭和3年(1928年)のこと。すき焼きやしゃぶしゃぶが有名ですが、 牛肉の佃煮も浅草の銘品として有名です。
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「浅草今半」は、高級贈答品として全国的に知られる名店。創業は明治28年(1895年)と古く、現在本店がある国際通りにお店を構えたのは、昭和3年(1928年)のこと。すき焼きやしゃぶしゃぶが有名ですが、 牛肉の佃煮も浅草の銘品として有名です。

昭和20年(1945年)に3代目が考案したのが「牛肉佃煮」。1番人気の「牛肉ごぼう」は、ささがきごぼうと甘辛い牛肉そぼろと絶妙なコンビネーション。白米にのせていただけば、お代わり間違いなしのおいしさですよ。

ほかにも「牛肉れんこん」や「牛肉まいたけ」なども人気。
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昭和20年(1945年)に3代目が考案したのが「牛肉佃煮」。1番人気の「牛肉ごぼう」は、ささがきごぼうと甘辛い牛肉そぼろと絶妙なコンビネーション。白米にのせていただけば、お代わり間違いなしのおいしさですよ。

ほかにも「牛肉れんこん」や「牛肉まいたけ」なども人気。

特選の和牛は特別な日のごちそうや、目上の方への贈り物にふさわしい逸品。焼印の入った木箱も高級感を演出してくれますね。
出典:

特選の和牛は特別な日のごちそうや、目上の方への贈り物にふさわしい逸品。焼印の入った木箱も高級感を演出してくれますね。

見るからやわらかそうな牛肉は、全国から厳選されたものばかり。とろけるような脂の甘味ときめ細かい肉質を存分に堪能しましょう。
出典:

見るからやわらかそうな牛肉は、全国から厳選されたものばかり。とろけるような脂の甘味ときめ細かい肉質を存分に堪能しましょう。

本店では、今半の味をリーズナブルに楽しめる「百年牛丼」や、サーロインまたはヒレから選べる「ステーキ丼」などがいただけます。個室もあり、接待やビジネスランチにも便利ですよ。
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本店では、今半の味をリーズナブルに楽しめる「百年牛丼」や、サーロインまたはヒレから選べる「ステーキ丼」などがいただけます。個室もあり、接待やビジネスランチにも便利ですよ。

国際通り本店 – 浅草今半
公式サイトはこちら
浅草今半 国際通り本店
浅草(つくばEXP) / すき焼き
住所
台東区西浅草3-1-12
営業時間
[月]
 11:30 - 21:30(L.O. 20:30)
[火]
 11:30 - 21:30(L.O. 20:30)
[水]
 11:30 - 21:30(L.O. 20:30)
[木]
 11:30 - 21:30(L.O. 20:30)
[金]
 11:30 - 21:30(L.O. 20:30)
[土]
 11:30 - 21:30(L.O. 20:30)
[日]
 11:30 - 21:30(L.O. 20:30)
定休日
平均予算
¥15,000~¥19,999
データ提供:

やげん堀

寛永2年(1625年)創業の「やげん堀」。徳川家への献上品として高く評価されていて、なかでも3代将軍家光公はこちらの七味唐辛子をとても気に入ったことから徳川の「徳」の字を屋号に与えました。やげん堀のロゴに「山徳」と書かれているのは、これが由来なんだそう。
出典:

寛永2年(1625年)創業の「やげん堀」。徳川家への献上品として高く評価されていて、なかでも3代将軍家光公はこちらの七味唐辛子をとても気に入ったことから徳川の「徳」の字を屋号に与えました。やげん堀のロゴに「山徳」と書かれているのは、これが由来なんだそう。

台東区内には、新仲見世通りにある本店と観音通りにあるメトロ店の2店舗。店頭では、黒胡麻や山椒、陳皮、麻の実、けしの実などを好みのバランスでブレンドしてもらえますよ。
出典:

台東区内には、新仲見世通りにある本店と観音通りにあるメトロ店の2店舗。店頭では、黒胡麻や山椒、陳皮、麻の実、けしの実などを好みのバランスでブレンドしてもらえますよ。

縁起物とされているひょうたん型の容器も。ちなみに、江戸では「七味唐辛子」を“なないろとうがらし”と呼ぶそうで、辛いだけでなく、胡麻や山椒などの豊かな香りや風味を楽しんでみませんか?
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縁起物とされているひょうたん型の容器も。ちなみに、江戸では「七味唐辛子」を“なないろとうがらし”と呼ぶそうで、辛いだけでなく、胡麻や山椒などの豊かな香りや風味を楽しんでみませんか?

やげん堀では、味だけでなく、薬効・効能も考えて七味唐辛子を考案しています。そのルーツは漢方にあるのだとか。お蕎麦やうどんにかけるのはもちろん、パスタや揚げ物にちょっと添えるのもおすすめです。
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やげん堀では、味だけでなく、薬効・効能も考えて七味唐辛子を考案しています。そのルーツは漢方にあるのだとか。お蕎麦やうどんにかけるのはもちろん、パスタや揚げ物にちょっと添えるのもおすすめです。

やげん堀 七味唐辛子本舗-オフィシャルサイト
公式サイトはこちら
やげん堀 七味唐辛子本舗 新仲見世本店
浅草(つくばEXP) / その他
住所
台東区浅草1-28-3
営業時間
[月]
 10:00 - 18:00
[火]
 10:00 - 18:00
[水]
 10:00 - 18:00
[木]
 10:00 - 18:00
[金]
 10:00 - 18:00
[土]
 10:00 - 18:00
[日]
 10:00 - 18:00
定休日
平均予算
~¥999
データ提供:

梅花亭(ばいかてい)

JR総武線の浅草橋駅から歩いて5分ほど、神田川と隅田川が交わる柳橋の近くにある「梅花亭(ばいかてい)」。明治中期の創業以来、手作りにこだわった和菓子が人気です。

古くは水運が盛んな地で、多くの物が行き交うための問屋が多く開かれたことから、現在もこのエリアは問屋街として知られています。
出典:

JR総武線の浅草橋駅から歩いて5分ほど、神田川と隅田川が交わる柳橋の近くにある「梅花亭(ばいかてい)」。明治中期の創業以来、手作りにこだわった和菓子が人気です。

古くは水運が盛んな地で、多くの物が行き交うための問屋が多く開かれたことから、現在もこのエリアは問屋街として知られています。

名物の「梅もなか」は、紅梅、白梅、たそがれの3種類。紅梅には、白餡と粒餡を混ぜた千鳥餡、白梅にはこし餡、たそがれには小倉餡がたっぷり入っています。ふっくらとした梅の花のイメージがそのまま再現されていて、普段のお茶請けだけでなく、茶道のお茶会にも人気です。
出典:

名物の「梅もなか」は、紅梅、白梅、たそがれの3種類。紅梅には、白餡と粒餡を混ぜた千鳥餡、白梅にはこし餡、たそがれには小倉餡がたっぷり入っています。ふっくらとした梅の花のイメージがそのまま再現されていて、普段のお茶請けだけでなく、茶道のお茶会にも人気です。

梅もなかと並ぶ銘菓が「子福餅(こふくもち)」です。蜜の中にひと晩漬けた小豆をやわらかな求肥で包んだ上品なお菓子。手でつまめる小さなサイズと可愛らしい見た目はご進物にもおすすめです。
出典:

梅もなかと並ぶ銘菓が「子福餅(こふくもち)」です。蜜の中にひと晩漬けた小豆をやわらかな求肥で包んだ上品なお菓子。手でつまめる小さなサイズと可愛らしい見た目はご進物にもおすすめです。

季節の草花を繊細に表現した上生菓子も人気です。それぞれのお菓子は詰め合わせてもらうことができるので、好きなものを選んでみてはいかがでしょうか?
出典:

季節の草花を繊細に表現した上生菓子も人気です。それぞれのお菓子は詰め合わせてもらうことができるので、好きなものを選んでみてはいかがでしょうか?

和菓子処江戸東京柳橋@梅花亭
公式サイトはこちら
和菓子処 梅花亭
浅草橋 / 和菓子
住所
台東区柳橋1-2-2
営業時間
[月]
 08:30 - 18:00
[火]
 08:30 - 18:00
[水]
 08:30 - 18:00
[木]
 08:30 - 18:00
[金]
 08:30 - 18:00
[土]
 09:00 - 17:00
[日]
 定休日
[祝日]
 定休日
定休日
日曜日、祝日
平均予算
¥1,000~¥1,999
データ提供:

鮒佐

「鮒佐」は文久2年(1862年)の創業以来、一子相伝の製法を受け継ぐ佃煮店。現在は初代・佐吉の名前も襲名し、5代目の大野佐吉が製造しています。
出典:

「鮒佐」は文久2年(1862年)の創業以来、一子相伝の製法を受け継ぐ佃煮店。現在は初代・佐吉の名前も襲名し、5代目の大野佐吉が製造しています。

創業当時の佃煮は塩煮でした。初代は素材ごとに醤油で煮る製法を考案し、これが鮒佐の佃煮の元祖となったそう。佃煮を作る際はかまどに薪をくべて火を起こし、新鮮な素材を秘伝のタレで煮上げることで奥深い味わいに仕上げています。

こちらの「曲物(まげもの)」は、昆布・ごぼう・あさり・海老・しらすの5種類の詰め合わせ。山海の幸それぞれの旨みがぎゅっと詰まっていますよ。
出典:

創業当時の佃煮は塩煮でした。初代は素材ごとに醤油で煮る製法を考案し、これが鮒佐の佃煮の元祖となったそう。佃煮を作る際はかまどに薪をくべて火を起こし、新鮮な素材を秘伝のタレで煮上げることで奥深い味わいに仕上げています。

こちらの「曲物(まげもの)」は、昆布・ごぼう・あさり・海老・しらすの5種類の詰め合わせ。山海の幸それぞれの旨みがぎゅっと詰まっていますよ。

ふっくらと炊き上げたあさりや海老、味が染み込んだごぼうなど、どれもきりっと醤油が効いているのが江戸の味。白いごはんがどんどん進みますよ。
出典:

ふっくらと炊き上げたあさりや海老、味が染み込んだごぼうなど、どれもきりっと醤油が効いているのが江戸の味。白いごはんがどんどん進みますよ。

鮒佐(ふなさ)|浅草橋 佃煮専門店
公式サイトはこちら
鮒佐
浅草橋 / その他
住所
台東区浅草橋2-1-9
営業時間
[月]
 09:00 - 17:00
[火]
 09:00 - 17:00
[水]
 09:00 - 17:00
[木]
 09:00 - 17:00
[金]
 09:00 - 17:00
[土]
 09:00 - 17:00
[日]
 定休日
[祝日]
 定休日
定休日
日曜日、祝日
平均予算
¥1,000~¥1,999
データ提供:

菓匠榮久堂(えいきゅうどう)

1887年(明治20年)創業の「菓匠榮久堂(えいきゅうどう)」。都営浅草線蔵前駅から歩いて7~8分の春日通り沿いにあり、趣きある外観が下町の風情残る街並みにしっくりとなじんでいます。
出典:

1887年(明治20年)創業の「菓匠榮久堂(えいきゅうどう)」。都営浅草線蔵前駅から歩いて7~8分の春日通り沿いにあり、趣きある外観が下町の風情残る街並みにしっくりとなじんでいます。

浅草銘菓として百貨店でも人気の「ソフトバター」は、レトロなパッケージがかわいらしいお菓子です。マーマレードとバターの2種類あるので、食べ比べを楽しむのもおすすめ。
出典:

浅草銘菓として百貨店でも人気の「ソフトバター」は、レトロなパッケージがかわいらしいお菓子です。マーマレードとバターの2種類あるので、食べ比べを楽しむのもおすすめ。

ふわふわの生地にジャムやバターがたっぷり。懐かしい素朴な甘さで、コーヒーや紅茶はもちろん緑茶にもよく合いますよ。
出典:

ふわふわの生地にジャムやバターがたっぷり。懐かしい素朴な甘さで、コーヒーや紅茶はもちろん緑茶にもよく合いますよ。

「金龍の舞」は白餡をパイのような皮に包んだお菓子。白餡にはレーズンが混ぜてあるのが特徴です。ようかんやどら焼きなど伝統的な和菓子以外にも、個性的なお菓子に出合えますよ。
出典:

「金龍の舞」は白餡をパイのような皮に包んだお菓子。白餡にはレーズンが混ぜてあるのが特徴です。ようかんやどら焼きなど伝統的な和菓子以外にも、個性的なお菓子に出合えますよ。

榮久堂
蔵前 / 和菓子
住所
台東区蔵前4-37-9
営業時間
[月]
 09:00 - 18:00
[火]
 定休日
[水]
 09:00 - 18:00
[木]
 09:00 - 18:00
[金]
 09:00 - 18:00
[土]
 09:00 - 18:00
[日]
 09:00 - 18:00
定休日
火曜日
平均予算
~¥999 /~¥999
データ提供:

うさぎや

「うさぎや」は、“どら焼き御三家”として知られる名店。大正2年(1913年)の創業時から、ここ上野で変わらずにどら焼きを始めとする和菓子を作り続けています。
出典:

「うさぎや」は、“どら焼き御三家”として知られる名店。大正2年(1913年)の創業時から、ここ上野で変わらずにどら焼きを始めとする和菓子を作り続けています。

作りたてのどら焼きが購入できるのが魅力です。温かいうちに包装してもらうので、持ち帰る間にほっこりとした気持ちに。まっすぐお家に帰ってできるだけ早くいただきましょう。
出典:

作りたてのどら焼きが購入できるのが魅力です。温かいうちに包装してもらうので、持ち帰る間にほっこりとした気持ちに。まっすぐお家に帰ってできるだけ早くいただきましょう。

一般的などら焼きの餡にくらべて、やわらかいのが特徴。皮にはれんげの花からとれたはちみつが入っていて、香ばしさと甘さのバランスが絶妙です。
出典:

一般的などら焼きの餡にくらべて、やわらかいのが特徴。皮にはれんげの花からとれたはちみつが入っていて、香ばしさと甘さのバランスが絶妙です。

かわいらしい見た目の「うさぎまんじゅう」。あっさりとした大和芋で作った生地の中には、こし餡がベストマッチ。しっとりとしていて食べやすく、ついつい手が伸びてしまうおいしさです。
出典:

かわいらしい見た目の「うさぎまんじゅう」。あっさりとした大和芋で作った生地の中には、こし餡がベストマッチ。しっとりとしていて食べやすく、ついつい手が伸びてしまうおいしさです。

栗まんじゅうや桃山などの焼き菓子、水羊羹など季節限定の和菓子など種類が豊富。少しずついろいろなものを楽しむのもおすすめですよ。
出典:

栗まんじゅうや桃山などの焼き菓子、水羊羹など季節限定の和菓子など種類が豊富。少しずついろいろなものを楽しむのもおすすめですよ。

うさぎや
公式サイトはこちら
うさぎや
上野広小路 / 和菓子
住所
台東区上野1-10-10
営業時間
[月]
 09:00 - 18:00
[火]
 09:00 - 18:00
[水]
 定休日
[木]
 09:00 - 18:00
[金]
 09:00 - 18:00
[土]
 09:00 - 18:00
[日]
 09:00 - 18:00
定休日
水曜日
平均予算
~¥999 /~¥999
データ提供:

BookRoad

老舗が多い台東区のなかで、新しい銘品も注目されています。日比谷線の仲御徒町駅からほど近い場所にある「BookRoad」は、都内では珍しいワイナリー。山梨・長野県の契約農家さんと、茨城県にある自社農園で育ったぶどうだけを使う、生粋の日本ワインが購入できますよ。
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老舗が多い台東区のなかで、新しい銘品も注目されています。日比谷線の仲御徒町駅からほど近い場所にある「BookRoad」は、都内では珍しいワイナリー。山梨・長野県の契約農家さんと、茨城県にある自社農園で育ったぶどうだけを使う、生粋の日本ワインが購入できますよ。

ワイン造りを間近に見ることができる醸造所。普段知る機会がないので、実際に目にすると造り手さんの想いも感じられますね。

※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、見学はしばらくの間中止しています。
出典:

ワイン造りを間近に見ることができる醸造所。普段知る機会がないので、実際に目にすると造り手さんの想いも感じられますね。

※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、見学はしばらくの間中止しています。

店内にはさまざまなワインが並んでいます。よく見るとラベルが個性的。それぞれのワインに合う食材やイメージのペアリングをラベルにしているそうで、洗練されたおしゃれなワインはプレゼントや手土産にもぴったりです。

※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、テイスティングはしばらくの間中止しています。
出典:

店内にはさまざまなワインが並んでいます。よく見るとラベルが個性的。それぞれのワインに合う食材やイメージのペアリングをラベルにしているそうで、洗練されたおしゃれなワインはプレゼントや手土産にもぴったりです。

※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、テイスティングはしばらくの間中止しています。

BookRoad 〜葡蔵人〜 ワイナリー
公式サイトはこちら
ブックロード
仲御徒町 / バー
住所
台東区台東3-40-2
営業時間
■ 営業時間
[ワイナリー]
12:00~15:00
17:00~19:00
[土・日・祝]
12:00~17:00
[レストラン]
[木・金]
18:00~21:00
[土]
11:00~14:00
18:00~21:00
[日]
11:00~14:00

■ 定休日
水曜日
定休日
平均予算
¥1,000~¥1,999
データ提供:

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出典:
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