自分だけの「お気に入り」を見つけに

出典:unsplash.com
都内にあるたくさんの美術館。メディアにたびたび登場する知名度の高い場所や、規模の大きい有名どころも素敵ですが、実はもっと心躍るアートが東京には散りばめられているんです。ゆっくりとした時間を過ごしたい休みの日、いつもと違うことがしてみたい日…思わず感性をくすぐられてしまう、レトロでかわいい《隠れ美術館》を見つけに行きませんか?
とっておきのおすすめ隠れ美術館
《町屋》世界のかわいい“ぬりえ”に触れられる「ぬりえ美術館」
《根津》大正ロマンなレトロでかわいい「弥生美術館・竹久夢二美術館」
根津 / カフェ
- 住所
- 文京区弥生2-4-3 弥生美術館内
- 営業時間
- 10:30~16:30(L.O)
- 定休日
- ※1/12~3/9臨時休業いたします※ 月・火曜日、弥生・竹久夢二美術館の展示替え期間中、年末年始
- 平均予算
- ~¥999
《表参道》太陽や月のオブジェが愛くるしい「岡本太郎記念館」
表参道 / カフェ
- 住所
- 港区南青山6-1-19 岡本太郎記念館 1F
- 営業時間
- 11:00~19:00(L.O.18:30)
- 定休日
- 火曜日(年末年始休みあり)
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
《原宿》浮世絵で江戸文化に触れる「太田記念美術館」
浮世絵と聞くと難しいイメージを抱く方もいるかもしれませんが、「葛飾北斎」や「歌川広重」など、一度は耳にしたことのある有名な絵師の作品であったり、花魁ファッションがテーマになったりと、初心者でも楽しめる企画展が定期的に開かれています。
《渋谷》東洋のレトロな陶磁器が展示されている「戸栗美術館」
《八王子》家具と絵画を楽しめる!?「村内美術館」
レトロで奥深いアートを探しに出かけよう
ご紹介した隠れ美術館はどれも、どこか懐かしさを感じたり、普段の生活では出合えないような隠れたかわいさを持つアートがひそんでいます。普段とちょっと気分を変えて、まずはあなたが気になったところから訪れてみてくださいね。きっとそこには素敵な発見が待っているはず…♪
※鑑賞の際は、撮影・飲食禁止、筆記具の持込み等、各美術館の注意事項を事前にご確認ください。
国内外問わず、世界からぬりえのコレクションが収蔵されたぬりえ美術館。土日のみの開館となっており、毎月変わる季節にあわせた作品と年に数回の企画展が行われています。ぬりえの他にも、昔の子どもたちが使っていたレトロな遊び道具も集められており、眺めているだけで懐かしさが溢れます。