出典: 雷門や仲見世、浅草寺など観光名所が集まる浅草は、年中多くの人が集まるまち。その喧騒から少し離れたところに、子どもの頃を思い出すようなパンを売る、老舗のパン屋さんがあります。一度は食べたことがある、チョココロネやクリームパンのほっとするような家庭的で身近な味。日常の中でいつの間にか忘れていた「あたたかさ」を感じることができる、浅草のレトロなパン屋さんをご紹介します。
出典: 赤い看板が映える「セキネベーカリー」は、浅草寺のさらに奥、”奥浅草”と呼ばれる落ち着いた場所にあります。ここは惣菜パンの種類がとても多く、早朝からずらっとパンが並びます。
出典: 昔懐かしの揚げパンやツイストドーナツ、創作パンまで数多くの種類が揃っています。札で、やきたてのパンを教えてくれるので、思わず手を伸ばしてしまいそう♪
出典: 中にはこんな可愛いカメのパンも。甲羅の中にはチョコが入っています。店内にはカウンター席もあるので、そのままちょっとひと休みすることも。午後にはかなり売り切れてしまうので、少し早起きして訪れたいですね。
浅草(つくばEXP) / パン
- 住所
- 台東区浅草3-41-10
- 営業時間
- [月]
07:00 - 19:00
[火]
07:00 - 19:00
[水]
07:00 - 19:00
[木]
07:00 - 19:00
[金]
07:00 - 19:00
[土]
07:00 - 19:00
[日]
定休日
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 《浅草のレトロパンといえば!》テラサワ・ケーキ・パンショップ
出典: 生クリームコロネや可愛らしい袋が人気な「テラサワ」は、奥浅草のさらに隅田川寄りにあります。パンだけではなくアップルパイなどのケーキも置いているショップです。店内にはケーキが並ぶショーケース、その奥には工房があり、下町の情緒を感じます。
出典: 昭和25年創業の「テラサワ 」で人気No. 1の「生クリームコロネ」。中のふわふわ生クリームがほんのり甘く、どこか懐かしさを感じる味。他にも小倉クリームコロネ、チョココロネもあります。
出典: 紙袋やビニール袋のロゴがとっても可愛いのも魅力です。片手にぶら下げているだけでもルンルン気分になるはず。お店の人がとても優しい方なので、きっと心が温まるようなお買い物ができると思いますよ。
浅草(東武・都営・メトロ) / パン
- 住所
- 台東区浅草6-18-16
- 営業時間
- ■定休日
水曜日、日曜日、祝日
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 田原町駅から徒歩1分ほどの場所にある「ボワ・ブローニュ」は、昭和55年創業の地元で愛されているパン屋さん。特にパウンド型のぶどうパンで有名で、常連さんはもちろん、名物パンを求め遠方から足を運ぶお客さんもいる人気店です。
出典: ずっしりと重たいぶどうパンは「パンに対してレーズンの量が半端ではない!」と、お客さんを驚かすほどのボリューム。包丁を入れるとポロポロとレーズンが溢れ、レーズン好きにはたまりません。ちなみに、ぶどうパンが並ぶのは、火・金・土の週3日だけ。来店日には、くれぐれもご注意を!
出典: 他にもあんパンやクリームパン、サンドイッチなど、シンプルなパンもたくさんあります。夜遅くまで営業しているので、お仕事帰りなどにパンが食べたくなったら、ぜひここへ。店主さんが優しく迎えてくれますよ。
田原町 / パン
- 住所
- 台東区西浅草1-2-2
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 出典: 稲荷町駅から数分歩いたところに、オレンジの看板が目印の「清水製パン所」があります。70年続く老舗パン屋さんで、現在は3代目の息子さんが受け継いでいるそう。素朴で幼い頃に一度食べたことがあるような懐かしいパンが揃っています。
出典: ウサギ、カメ、パンダ、アンパンマンなどのキャラクターパンが可愛いんです。無造作な顔のパーツも愛嬌たっぷり。お子さんのおやつとしても、きっと喜んでもらえるはず。
出典: サンドイッチにハンバーガー、コッペパン系、それぞれでたくさんの種類がありますが、昼過ぎには品薄になってしまうので、ご注意を。少し早めに行って、サンドイッチ片手に公園で過ごすひと時もいいですね。
稲荷町 / パン
- 住所
- 台東区東上野6-27-7
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: パンを持ったおじいちゃんの看板が可愛らしい「タカヤマ」は、入谷駅から徒歩2分のところにあります。リーズナブルなお値段で地元にも愛される、まちの小さなパン屋さんです。
出典: 外観はもちろん、店内もかなりレトロな雰囲気。パンのトレーにもどこかで見たような懐かしさを感じます。種類も多くお手頃な価格なので、たくさん買ってしまいそう。
出典: こちらのパンは、パンダがモチーフ。なんとも素朴で、食べてしまうのがもったいないくらい可愛い…。サンドイッチの種類も豊富なので、飲み物と一緒に朝ごはんにする人も多いようです。家の近くにこんなパン屋さんがあったら素敵ですね。
入谷 / パン
- 住所
- 台東区下谷2-8-8
- 営業時間
- [月]
07:30 - 20:00
[火]
定休日
[水]
07:30 - 20:00
[木]
07:30 - 20:00
[金]
07:30 - 20:00
[土]
07:30 - 20:00
[日]
07:30 - 20:00
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 出典: あんパンが有名な「あんですMATOBA」は、浅草寺の境内から出てすぐのところにあります。「的場製餡所」が運営するパン屋さんなので、本格的な餡を味わうことができ、あんパンの種類がたくさんあるのも納得です。
出典: 1番人気のこしあんパン。口当たりのいいこしあんに、程よくもっちりとした生地が相性抜群!あんパンは、20種類以上もあり、季節限定も登場します。ここにしかない珍しい味もあるので、あんパン好きにはたまりません。
出典: 隠れた人気商品は「シベリア」。カステラに羊羹を挟んだ昔ながらのお菓子で、冷やして食べるとさらにおいしいんだとか。あんパンを買うつもりで来た人も、思わずこちらにも手が伸びてしまうそう。
浅草(つくばEXP) / パン
- 住所
- 台東区浅草3-3-2
- 営業時間
- [月]
07:30 - 18:30
[火]
07:30 - 18:30
[水]
07:30 - 18:30
[木]
07:30 - 18:30
[金]
07:30 - 18:30
[土]
07:30 - 18:30
[日]
定休日
[祝日]
定休日
■ 営業時間
品数により早めに閉まることもあり
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 出典: 赤くて小さい看板とロゴがレトロ可愛い「ペリカン」は、田原町駅から歩いてすぐの場所にあります。そのおいしさから多くのメディアに取り上げられ、超人気な老舗パン屋さんです。毎日食べたくなるような飽きのこない味で、一度味わったら、パンの概念が変わること間違いなし!
出典: ペリカンのパンは、食パン、ロールパンの2種類。形や大きさの違いをつけても10種類のみ。店内入って右側にある棚には、できたてが並びます。奥では、せっせとパンをつくる職人さんたちがいて、その様子を眺めることができます。
出典: ペリカンといえば「食パン」というイメージがありますが、ぎゅっと詰まった「ロールパン」も、モチっとした食感がより感じられるのでおすすめです。購入した当日はそのままで、翌日以降はこんがり焦げ目がつくまでトーストして、バターを乗せるとまた違うおいしさを味わえますよ♪
田原町 / パン
- 住所
- 台東区寿4-7-4
- 営業時間
- [月]
08:00 - 17:00
[火]
08:00 - 17:00
[水]
08:00 - 17:00
[木]
08:00 - 17:00
[金]
08:00 - 17:00
[土]
08:00 - 17:00
[日]
定休日
[祝日]
08:00 - 17:00
■ 営業時間
店頭品切れの場合、閉店時間が早まることがあります。
■ 定休日
特別休業日(夏季・年末年始) ※他、HPに営業日カレンダーあり
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 出典: 長年受け継いできた“思い”や“味”を大切にしている浅草のレトロなパン屋さん。ずっと変わらない昔懐かしいパンたちは、何気ない日常の大切さを私たちに教えてくれるような気がします。子どもの頃に好きだったパンや懐かしい味が、きっとそこにあるはず。いつもより少しだけ早起きをして、情緒あふれる浅草を散策しながら、レトロなパンを探してみてはいかがでしょうか?
赤い看板が映える「セキネベーカリー」は、浅草寺のさらに奥、”奥浅草”と呼ばれる落ち着いた場所にあります。ここは惣菜パンの種類がとても多く、早朝からずらっとパンが並びます。