画像は2017年3月にオープンした「Patisserie Petit Tomo（パティスリー プティトモ）」（後出）。

2012年、「音楽之友社」の裏手の露地にオープン。テイクアウト、こぢんまりしたイートインコーナー、カウンター席があります。オーナーパティシエはゴードンラムゼイグループなどで活躍した吉岡浩太（よしおか こうた）さん。

眼の前でこのパフォーマンスが！

“アシェットデセール”とは、コース料理の最後に登場するお皿に盛られたデセールのこと。↓↓

『ノアゼットショコラ』は。↓↓

ホワイトチョコレート・ピスタチオのバタークリーム・ダークチョコレートのガナッシュ・ジョコンド生地の13層が重なる『オペラピスタチオ』。

フランスの最高級発酵バターを練り込んだコーヒークリームとチョコレートクリーム、スポンジ生地を幾重にも重ねた『オペラジャパン』は。↓↓

筑土八幡町交差点「JCHO東京新宿メディカルセンター（旧厚生年金病院）近くに。オーナー/シェフ・パティシエ―ルは、世界最高峰のショコラティエの1人・ジャン＝ポール・エヴァン氏のもとで活躍された石井 vincent 敬子（イシイ ヴァンソン ケイコ）さん。

石井さんのお菓子作りの哲学から、アルミを含むベーキングパウダーは使わず、膨張材として2週間以上寝かせた生地から発生した気泡を利用するため、ケーキの量産ができない同店。1カ月にわずか数日のオープン日を待ちわびるファンが少なくありません。

『タルト　ショコラ』は。
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カシスのタルト台にマロンムースを搾り、自家製チョコレートでくるんだ『バルケット・オ・マロン』。

静かな寺町の露地に、2017年にオープン。ペパーミントカラーにペイントされたファサードがなんともかわいい。

オーナー/シェフ・パティシエ―ルは杉山トモ子さん。フランスで基礎を学び、数店で修業を重ね、「カフェ ミッシェル・トロワグロ」でシェフパティシエールとして勤務後に独立しました。

4脚ほどのイートインあり。セルフサービスのお茶はお変わり自由。
後ろはオープンキッチン。テイクアウト用のワインも販売されていますから、スタッフにお菓子とワインのマリアージュをたずねて購入し、お家で楽しんでも♪（筆者撮影）

全国的に知られる岡山県・吉田牧場のチーズを素材にしたケーキも人気が高いのですが…

左から時計回りに『ガトーショコラ』『ショコラロワイヤル』『テリーヌショコラ』。アールグレイの香りにガナッシュとチョコレートムース、ヘーゼルナッツのザクザク感が刺激的な『ショコラロワイヤル』、『ガトーショコラ』は濃厚なムース…一度にペロリでした！
フランス・ヴァローナ社のチョコレートを素材にした『テリーヌショコラ』はおみやげにおすすめ＊（筆者撮影）

赤城神社から江戸川橋に向かう急坂を下った場所にあるパティスリー/カフェ。パティシエ―ルは、ル・コルドン・ブルーパリ本校で製菓コース卒業後、ピエール・エルメ、ル・コルドン・ブルー勤務を経て独立した三谷智恵（みたに ともえ）さん。

フランス風ショートケーキ『フレーズフレッシュ』をはじめ、タルトなどのラインアップがありますが…

ショコラ好きを魅了する素敵な断面♪

ショコラ生地とクレームショコラを重ねた『ローヌ・アルプ』は煙突のようなメレンゲが印象的。

ショコラ×甘酸っぱいフランボワーズの競演。タルト『モンレガル』。

カフェには甘さを抑えた『ショコラショ―』のメニューもありますよ♪

店名の「レリーサ（le risa）」とはイタリア語で“笑顔”の意。オーナーパティシエ―ルは、イタリア留学時に同国のお菓子に魅せられた内山智子さん。早大通りにオープンして間もなく15年のテイクアウト専門店です。

※『バーチ・ディ・ダーマ』は1月～3月頃に販売されます。

神楽小路のすぐそばにある「菓の子や」（旧・きんときや）には、チョコレートとりんご（ふじりんご）を組み合わせた『アップルチョコレート』が。

『アップルチョコレート』はビター、ホワイト、シナモンの三種の風味。

『いちごチョコ』。

白銀公園にほど近い、南欧の田舎町をほうふつとさせる路地裏の一角に。
パティシエとして数々の受賞歴の後、ショコラティエに転身した土屋公二さん率いる「ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ」（渋谷区富ヶ谷に本店）の“ジェラートカフェ”です。

ジェラートも、主役は〈ショコラ〉です。

同店の代名詞ともいえる『サン フォアキン ドス』（画像）をはじめ、『カカオフランボワーズ』などが揃って。

『サン フォアキン ドス』とは…。　↓↓

本店でもおなじみですが、おみやげにおすすめは『じゃりチョコ』。
土屋シェフが本店のご近所・代々木公園を散策中に想を得たミルクチョコレートです。

オーナー・パティシエ―ルは、2003年、NYにオープンしたデザートバー「Chikalicious NY Amarige（チカリシャス・ニューヨーク・アマリージュ）」を成功に導いたチカ・ティルマンさん。
1年前に少し離れた場所に開いたお店をたたみ、2016年、現在の場所にリ・オープンしました。アマリージュは、甘いという日本語とスイーツとワインとのマリアージュをかけ合わせた造語だそう。

『チョコブラウニーのケーキ』をはじめ美しいケーキも揃っていますが…

チョコクリームがたっぷり詰められた大ぶりなシュークリーム『ブラウニーシュ―』。

クロワッサンドーナッツ『ドーサン』はデニッシュのような食感。
『ドーサン ブラウニー』を・・・

ふたつに割ると・・・

赤城神社のそばにある急坂・赤城坂の中腹に立地。
お店は、リノベーションされた昭和の平屋。オーナーパティシエは鈴木祥仁さん。世田谷区尾山台の名店「オー・ボン・ヴュータン」やフランスでの修業を経て、宇都宮での出店の後、神楽坂へ。

完全予約制。1日2組限定で、フランス菓子のみで構成された“アシェットデセール”のフルコースを提供しています。

ドイツのケーキ『レーリュッケン』（“鹿の背”の意）。
ショコラとバターケーキが2層になった細長いケーキで、 アーモンドダイスを散らした表面がシカの背中に似ているところから名付けられたとか。

『チョコレートたっぷり生ブラウニー』は。↓↓