冬のお楽しみといえば、やっぱり温泉は外せませんよね。日本一の「おんせん県」と銘打つ大分県は、温泉の数もさることながら泉質も豊富で、温泉好きにはたまらないスポット。湯ざわりや効能の違いを感じながら、温泉巡りを楽しんでみませんか。

源泉数と湧出量で全国一の大分。県内の至るところに温泉があり、しかもその多くが源泉かけ流しというのだから、温泉好きにはたまりません。

また、肌に良いと言われる泉質も女性には嬉しいところです。さらに、その泉質の豊富さも群を抜いており、炭酸泉や泥湯、冷泉などバラエティ豊か。湯ざわりや効能の違いを感じながら、贅沢な温泉巡りが楽しめます。

泉質の異なる8つの温泉地からなる別府温泉。とにかく資源が豊富で、約2,300もの源泉数を有するのは日本でもここだけです。また、赤・青・泥などの源泉を周遊する「地獄めぐり」も有名で、温泉も観光も楽しめる温泉街となっています。

大分にある温泉地は60ヵ所以上。天然の入浴剤「湯の花」で有名な明礬温泉、河原の露天風呂が楽しめる天ケ瀬温泉、日本3大薬湯の一つとして知られる塚原温泉など、どれも個性的で温泉巡りを飽きさせません。

自然に囲まれた渓流の側に佇む山荘天水。自然に囲まれた広大な敷地で、四季の風景を眺めながら入る温泉は格別です。都会の喧騒を忘れて、ゆったりくつろぎのひとときを。

鳥のさえずり、せせらぎの音、月の燈りを楽しむという、風情たっぷりの庵です。全室が離れになっていて、周りを気にせずプライベートな露天風呂が楽しめます。

駅から車で13分の、閑静な離れ宿。宿泊客を1日最大10組までと制限しており、静かできめ細やかなおもてなしが魅力です。由布院の風情を感じながら、極上の温泉に身をあずけてみては。

大分の温泉宿といえば、真っ先に名前が挙がるのがここ杉乃井ホテル。高台に位置する温泉リゾートホテルで、日本最大級の大展望露天風呂「棚湯」をはじめ、温泉プール、ボーリング場やゲームセンターなど、ホテル全体がテーマパークみたい！家族旅行におすすめです。

由布岳を一望できる150畳の大露天風呂は、開放感たっぷりで迫力満点。ここを訪れたら、売り切れ続出の喫茶banbanの限定プリンもぜひ味わってみてください。

明治、大正、昭和が混在する、古き良き面影を残す、明礬で最も古い旅館の一つ。ここの露天風呂は、別府八湯の中でもとりわけ薬効が高いといわれる明礬泉の湯で、天然の青磁色が印象的です。

水平線とひとつになれる露天風呂が自慢のリゾート旅館。まるで海に浮かんでいるようで、波の音を聴きながらついつい長湯してしまいそう。夕陽の時間帯の景色も見逃せません。

由布院ではめずらしく本格京風会席料理が味わえます。熟達の料理人が創意を凝らす料理は、目を奪われるような美しさ。食事のあとは、自慢の檜風呂や岩風呂で贅沢リラックスを。

豊後牛や関あじなど旬の地元グルメと、トロッと滑らかな「美肌の湯」が楽しめるお宿です。お酒が好きな方なら、食事の時に日本酒ソムリエと一緒に地酒を選ぶ楽しみもありますよ。

阿蘇のくじゅう国立公園内に位置し、客室はすべて温泉付きのコテージ。食事は四季折々の里山料理が味わえます。爽やかな高原の空気に包まれながら、自分たちだけの時間を思う存分楽しんで。

湯布院を一望する高台にあり、タイミングがあえば美しい朝霧の風景と出会えます。すべての客室が50㎡以上で広く、お部屋によっては足湯やマッサージチェア、美顔器があることも。露天風呂のジャグジーも、旅の疲れがほぐれると好評です。

大分県は、一度じゃ周りきれないほど魅力たっぷりの温泉天国。外の寒さをよそに、温泉でホッとリフレッシュ。そんな至福の温泉巡りで、冬の贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。