前橋市の敷島公園ばら園そばにある「Mom's cake（マムズケイク）」は、体にやさしいお料理がいただけると評判のカフェです。オーナーは、自身のアレルギー経験から食の基本を見直すようになりこのお店ををオープンさせたそう。

こちらは、ランチの「雨にも風にも負けない、玄米ご飯プレート」。玄米ごはんは、炊き方の違う2種類の食べ方を楽しめます。ひとつは長岡式の酵素玄米で、もうひとつは土鍋炊きの玄米で柔らかめ。ゆっくり噛みしめるとお米の甘さが感じられますよ。

自然栽培や有機栽培のお野菜は地元産のものが中心。たとえばピーマンの苦味やナスの柔らかさなど、お野菜本来の味を味わえるおかずばかり。化学調味料はもちろん、お砂糖も使っていないので、健康意識の高い方にも注目されています。

手作りデザートのパイも、お砂糖を使わず自然の味に仕上げています。地元・群馬の食材を使ったマクロビ料理が食べたくなったら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

上毛電鉄の城東駅から歩いて5分ほど、前橋こども公園の向かいにある「La SCÈNE du RÊVE（ラ セーヌ ドゥ レーヴ）」。店名は“夢の舞台”という意味で、お子さん連れのご家族から年配の方にも親しまれている人気のカフェです。

20席ほどの店内は、テーブルがゆったりと配置されていて居心地の良い雰囲気。公園で遊ぶ前にここでランチという方も多いんですよ。

「ランチプレート」は、トーストとスープ、サラダのセット。サラダは地元の採れたて野菜をたっぷり使っていて、鮮度の良さが伝わってきます。また、こちらのセットはパンがおかわりできるのも魅力。甘いパン・しょっぱいパン・ミックスなど、リクエストに合わせてランダムに持ってきてもらえるんです。見た目よりもボリュームがあって、男性でも満足できると評判なんですよ。

こちらの「タルティーヌ・ドゥ・ラタトゥーユ」は、フランスのマルシェをテーマにした「群馬フランス祭り」に出品した自慢のパン。バケットにラタトゥーユが敷き詰められていて、ワインが飲みたくなる本格的な味です。

高崎市の郊外にある古民家カフェ「七五三」。平屋作りの大きな一軒家は、素朴な中にも温もりを感じますね。完全予約制のカフェということもあり、落ち着いた雰囲気です。

広いお座敷に置かれた大きなテーブル。太い柱やストーブなど、おばあちゃんのおうちに来たような懐かしさが感じられます。築100年を超える古民家をリノベーションしているそうで、あちこちにレトロさが伺えます。

自家栽培や地元野菜が中心のランチプレート。ある日のメニューは、里芋のナゲットやピクルス、こんにゃくの味噌田楽や大根のチーズステーキなど。いろいろなお料理が少しずつキレイに盛り付けられています。

デザートの柚子ゼリーまで、心のこもったおもてなしを堪能できます。食後は足をのばしてくつろぎたくなるような、ゆったりした時間が流れています。気の置けないお友だちとぜひ訪れてみませんか？

JR上越線の井野駅から徒歩10分ほどのところにある「茶蔵坊（サクランボウ）」は、群馬県出身のオーナーが“ジャンルにとらわれず新しいお店を作りたい”とオープンさせたお店です。

ひとりで訪れても、スタッフや近くのお客さまと気軽におしゃべりできるようなアットホームな雰囲気が魅力です。

「茶蔵坊ディップセット」は、プレートからあふれそうなほどたっぷりのお野菜がいただけるランチメニュー。ほかにもジャムや卵、スープなど盛りだくさんです。新鮮さはもちろん、生産者の顔が見える地元食材にこだわっています。安心・安全なお野菜がいただけるのはうれしいことですよね。

こちらは「茶蔵坊フレッシュサラダセット」。サラダはスモークサーモンとアボカド、ローストチキンとアボカドなど5種類から、パンは3種のジャム付きのトーストのほか、オプションで5種類のサンドイッチからセレクトできるので、毎日通いたくなるほどバリエーション豊かです。体の中から健康になれそうなお野菜ランチを、ぜひ楽しんでみてくださいね。

JR北高崎駅から車で5分ほどのところにある「Piacere（ピアチェーレ）」は、群馬県内の契約農家さんから直送される新鮮野菜がいただけるイタリアンレストラン。 NPO法人青果物健康推進協会の「野菜がおいしゅうございます」認定店に選ばれ、野菜がたくさん摂れるメニューが女性を中心に高く評価されています。

お料理を手がけるのは、野菜ソムリエの資格を持つオーナーシェフ。こちらは、数量限定の「前菜ランチ」で、群馬県産のお野菜を使った前菜盛り合わせが人気で、お野菜本来の甘みや辛み、苦みなどが味わえます。ほかにもスープと自家製フォカッチャ、パスタとドリンクがセットになっていてボリューム満点です。

こちらは、1番人気の「ベジフルランチ」。“朝摘みお野菜のパレット”は20種類以上のお野菜を3種類のドレッシングでいただきます。

パスタにもお野菜がたっぷり使われていて、やさしい味わいです。人気店なので、できれば予約して行くほうがスムーズですよ。

「豆腐のタコライス」は、お豆腐をひき肉に見立てたランチプレート。スパイスにもこだわり、無添加で天然のものを厳選しているそう。トマトの酸味が効いていて、パクパク食べてしまえます。

お肉を使っていないとは思えないと人気の「大豆ミートのミルフィーユかつプレート」。たっぷりの生野菜サラダと3種類の副菜、無農薬玄米と大豆ミートのミルフィーユかつ、お味噌汁がセットになっています。サクサクでジューシーな大豆ミートは、まるで本物のお肉のよう。ヘルシーなのに食べごたえもあって、ダイエット中の方も満足できますよ。

西小泉駅から5分ほど歩いたところにある「カフェひびきや」は、築70年以上経つ長屋アパートをリノベーションした趣きのある外観がステキなお店。まるで映画のセットのようなおしゃれな雰囲気に、入る前からワクワクします。

ランチの「ひびきやごはん」は、酵素玄米とスープ、旬のお野菜を使ったお惣菜のセット。この日のメインは「野菜たっぷり赤味噌シチュー」です。里芋やカボチャ、さつまいも、いんげんやひよこ豆、大根など数えきれないほどたくさんのお野菜が入ったシチューは、お野菜の味が感じられる絶妙な加減で煮込まれています。赤味噌のコクとトマトの酸味が全体をうまくまとめ、体のすみずみまでおいしさが行き渡るよう。

別の日のメインは「車麩とたっぷり野菜の南密酢和え」。もっちりとしたお麩としゃきしゃき野菜のバランスが最高です。お店の器は、陶芸作家の山本 一仁さんのものが中心。渋いグリーンがお料理のおいしさをいっそう引き立ててくれます。