箱根のお土産は、色とりどり…。
古くから、温泉地として親しまれてきた「箱根」。
近年は、豊かな自然や温泉、パワースポットや宿泊施設だけでなく、美術館や博物館といった文化施設、キャンプ場やアスレチック等のレジャー施設も一層充実し、箱根人気は、高まるばかり。当地に湧く湯のごとく尽きることがありません。
箱根のお土産も、観光客の増加やトレンドの移り変わりとともに、新旧様々に揃い、実に色とりどり。特に箱根湯本駅構内やその周辺は、デパ地下、都内の商店街さながらの充実ぶりです。
多くの商品が並び、選択肢が増えるのは、嬉しいことでもありますが、反面迷いも生じてしまいます。
何を買って帰ろうかと思いあぐねていたのでは、限りある大切な旅の時間が潰れてしまいます。また、面倒になって適当に見繕ったり、手ぶらで帰ってしまっては、旅の楽しみを失ってしまいます。
何を買って帰ろうかと思いあぐねていたのでは、限りある大切な旅の時間が潰れてしまいます。また、面倒になって適当に見繕ったり、手ぶらで帰ってしまっては、旅の楽しみを失ってしまいます。
旅のお土産を選ぶコツは、奇をてらわず、老若問わず誰もが楽しめ、ホッとするような味わいのものを基準にすることです。
良質な素材が用いられ、製造法がシンプルで、地域ならではのエッセンスが入ったものを選ぶこと。たとえ旅行者自身のためのものであっても、この基本を守れば、大方は満足することができ、旅の余韻をも楽しめます。
良質な素材が用いられ、製造法がシンプルで、地域ならではのエッセンスが入ったものを選ぶこと。たとえ旅行者自身のためのものであっても、この基本を守れば、大方は満足することができ、旅の余韻をも楽しめます。
今記事の目次
今記事では、土産選びで迷いたくない方々に向けて、箱根ならではの“あの味”、誰もが喜ぶ名品の数々を、エリア別に紹介します。
紹介するのは、材料や製造法にこだわりのある逸品、口にすれば誰もが心安らぐような味わいのものばかりです。菓子折りといった土産だけでなく、帰りの車中や道中で頂けるテイクアウトの逸品も合わせて紹介します。記事を参考にして、美味しい旅みやげを持ち帰りましょう。
1.箱根の玄関口「箱根湯本駅」界隈
1-1.ほっとする味わい。箱根湯本の甘いお土産。
①菊川商店『箱根カステラ焼きまんじゅう』

出典:www.flickr.com(@othree)
焼き立ても格別ですが、冷めても美味しいのがこのまんじゅうの素晴らしさ。厳選素材、無添加で、誰もが喜ぶ素朴な美味しさがあります。
持ち帰って出来たての味を再現するのなら、電子レンジで加熱するか、トースターで焼いてみましょう。香ばしく焼いた風味もまた別の味わいがあります。一つ二つとつい手が伸びてしまう軽い味わいですので、お土産にするなら、ぜひ多目に購入しましょう。
◆今記事の目次◆
1.箱根の玄関口「箱根湯本駅」界隈
1-1.ほっとする味わい。箱根湯本の甘いお土産。
①菊川商店『箱根カステラ焼きまんじゅう』
②丸嶋本店『元祖温泉まんじゅう』
③まんじゅう屋菜の花『月のうさぎ』
④湯もち本舗 ちもと『湯もち』
1-2.箱根湯本の美味しいお土産 梅干し&練り物
⑤村上二郎商店『味ぴったり』&『梅太子』
⑥藤屋商店『天然塩うす塩梅干し』
⑦竹いち『すりみだんご』
2.ゆったり散策しながら。宮ノ下・彫刻の森のお土産。
⑧渡邊ベーカリー『梅干あんぱん』
⑨PICOT本店 『食パン』&『アップルパイ』
3.箱根の中心「強羅」の美味しいお土産
⑪花詩『名物大文字まんじゅう』
⑫石川菓子舗『箱根強羅もち』
⑬笹屋 強羅店『穴子ちまき』
⑭銀かつ工房『銀かつサンド』
4.箱根の大自然を満喫。仙石原・大涌谷の美味しいお土産。
⑮松月堂菓子舗『公時山まんじゅう』
⑯はこねずし『穴子寿司』&『さばの押し寿司』
⑰玉子茶屋&くろたまSHOP、他『大涌谷名物黒たまご』
5.元箱根の名物を旅のみやげに。
⑱権現からめもち『権現からめもち』
⑲廣志屋 『五郎稚児まんじゅう』
6.旧街道を歩くなら、名物の「甘酒」を手土産に。
⑳甘酒茶屋の『甘酒の素』
旅のおわりに