JR浦和駅西口から歩いて約2分のところにある「浦和 蔦（ツタ）」は、店名通り、蔦の生い茂る涼しげな外観です。

「篠田さんちのメロン」は、メロン好きにはたまらないかき氷。てっぺんに乗った丸いメロンボール、さらに器の底にはカットメロンがぎっしり。別添えのミルクをかけながらいただけば、最後は贅沢なメロンミルクが飲めるほど。

広々とした店内は、明るく気持ちのよい空間。席の間にゆとりがあるので、ゆっくりおしゃべりを楽しみたい方にもおすすめです。

1年中かき氷が食べられますが、やっぱり夏がメイン。「ラズ・キャラミルクティー」は、キャラメルとミルクティのシロップがかかったかき氷の下に、ラズベリーソースがIN。コクと甘酸っぱさがクセになるおいしさです。このボリュームも魅力的！

期間限定の「スペシャルマンゴー＆苺」は、地元浦和産の完熟いちごがたっぷり使われていて、女性に大人気。食べ進めていくと、マンゴーとヨーグルトのソースの爽やかさが楽しめる。まさにスペシャルなかき氷です。

西武新宿線の本川越駅から歩いて10分ほどのところにある「川越 これがかき氷」は、小江戸・川越の人気かき氷屋さん。有名な「時の鐘」のそばなので、散策途中で立ち寄るのもおすすめです。

こちらで使用するのは、南アルプスの天然氷の氷。溶けにくく硬いので、薄く削ることができふわふわの食感が生まれます。

地元、川越の食材を使っているのも特徴。川越の特産である抹茶を使った「河越抹茶みるくと白あずき」は、まろやかな甘みと深い味わいが感じられるかき氷です。清涼感のある後味は、上質な茶葉を使っているからこそ。

東武スカイツリーラインの獨協大学前駅から歩いて5分ほどのところにある「ヤマト屋」。ゴルフ場の駐車場の一角がお店になっているので、すぐに分かります。

厳選した上質なきなこを使った、その名も「たっぷりきなこ」は、香り高く和菓子好きな方ならきっと気に入る一杯です。

名産の草加煎餅がてっぺんにのった「草加煎餅クリーム」。みたらし風の自家製シロップに、中にはごますり団子と砕いた草加煎餅が入った、甘じょっぱいクセになるおいしさです。

夏は、オープンエアなスペースでいただくのも気持ち良いですよ。蝉の声を聴きながら食べるかき氷で、夏を満喫しませんか？

日光の名店「松月氷室（ショウゲツヒムロ）」の氷で作るかき氷は、薄く薄く削られていてとても繊細。そのかき氷に果肉たっぷりのシロップがかかっていて、なんとも贅沢な味わいです。こちらの「生キウイミルク」は世代を超えて人気の一杯。

「自家製塩キャラメル&バナナナッツミルク」など創作かき氷も絶品。別添えのお塩をぱらりと振っていただくと、甘さと塩気のバランスが絶妙です。

秩父の源流水で作る氷は、シャリシャリとふわふわ2つの食感を楽しめます。こちらの「林檎の蜜煮と紅茶の夏季氷」は紅玉の赤が映えてとてもキレイ。紅茶の組み合わせも秀逸で、他にはないテイストです。

こちらも珍しい「ラムレーズンミルク金時」。手作りの餡子とミルク、ラムレーズンの組み合わせは意外なほどおいしいと評判です。

お店は道路沿いの階段を下りた先にあります。夏の時期は連日行列ができるので、待っている間の水分補給は忘れずに持参してくださいね。また、急な坂道なのでヒールやサンダルよりもスニーカーのほうが安全です。

季節によりメニューが変わるのもお楽しみのひとつ。「ブルーベリーミルク」は甘酸っぱさが女性に人気。森の中でいただくこだわりのかき氷は、並んでも食べたくなると評判です。