日本を代表するラベンダーの名所として知られるファーム富田では、約15ヘクタールにも及ぶラベンダー畑があります。

ファーム富田では、ラベンダーだけでなく、色とりどりの花々の観賞を楽しむこともできます。

ラベンダーイーストは、ファーム富田内にあるお花畑の一つで、ラベンダーが大地を覆い尽くしています。

満開に咲き誇るラベンダー畑は、まるで大地に敷き詰めた紫色の絨毯のようです。

中富良野町営ラベンダー園は、冬はスキー場として人気を集めている北星山の傾斜地に広がるラベンダー畑です。

中富良野町営ラベンダー園では、リフトもあります。北星山の山頂まで歩く体力に自信が無い方は、リフトに乗りながら美しいラベダー畑を眺めてみてはいかがでしょうか。

1988年に開園した彩香の里は、敷地面積6ヘクタールにも及ぶ広大な丘一面にラベンダーをはじめとする花々が植栽された畑です。

抜けるような青空、空に浮かぶ白い雲、果てしなく続く薄紫色のお花畑、樹々の緑が織りなす景色は、絶景そのものです。

ラベンダー畑で癒されるのは、人間だけではありません。じっと観察をしていると、チョウなどの昆虫が羽根を休める姿を見かけることができます。

日の出公園は、1948年からラベンダーの栽培を始め、「ラベンダー発祥の地」と刻まれた碑がある上富良野町の市街地近くにある公園です。

広大な丘陵地帯には、一面のラベンダー畑が大地を紫色に染めており、その美しさは思わず息をすることさえも忘れてしまうほどです。

上富良野町と美瑛町の町境に位置するかんのファームには、ラベンダーをはじめ、約10種類の色鮮やかな花々が栽培されています。

心地よい初夏の空気、ラベンダー畑を包み込むよい香、地平線が見える丘、抜けるような青空。。。かんのファームを訪れると、まるで絵本の世界に迷い込んだかのような錯覚さえも感じます。

北海道を代表する観光名所として親しまれている四季彩の丘は、約7ヘクタールに及ぶ小高い丘に広がるお花畑です。

ラベンダーをはじめ、約30種類の花々が栽培されている四季彩の丘では、色とりどりの花々が競うように花をさかせており、まるで大地に虹が舞い降りたような景色が広がっています。

北海道でのラベンダーの名所といえば、道央に位置する富良野町、美瑛町を思い描く人々も多いのではないでしょうか。札幌市街地を一望できる展望台として人気がある幌見峠では、初夏になると一面のラベンダー畑へと変貌します。