松本駅を東方向に市立美術館方向に600mほど歩いた大通り沿いに。

エチオピア産のスペシャルティコーヒー「イルガチェフェ」のさわやかな果実香と松本で出会った方の感想は。
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『カフェモカ』。
繊細なラテアートが美しいですね。

コーヒー豆の量り売りはもちろん、週替わりのプレスサンドイッチ、アップルパイ、スコーン、アフォガードなど、すべてテイクアウトできます。

コーヒーは『マトカブレンド』。
お供のスイーツには、天然酵母のワッフルや黒糖のブラマンジェ、真夏には『ずんだ白玉＋豆乳アイス』が登場します。

お店には玄関で靴を脱いで上がります。カウンターやテーブルなど15席。

ディスプレイされた南部鉄器は、奥さまが岩手県のご出身ゆえ。同県のお醤油やおせんべいが販売されたり、久慈市の名産「山のきぶどうジュース」がメニューに登場することもあります。

入り口わきにデンと構える大きな焙煎機。

ガラス瓶には豆の解説が記載されています。県内では上田市「Fika」、安曇野市「ひつじ屋」など4店のカフェに豆を提供しているそう。

テイクアウトは100ｇから。パッケージには、焙煎日と豆の特徴が記載されています。
“Laura”の文字にぶら下がるふたりのちびっ子、かわいらしいロゴマークですね。

城山公園をわが庭のように望むテラス席。

『ブレンドコーヒー』。

お食事メニューには酵素玄米のカレーも。

ギャラリーを兼ねた店内には作家もののうつわが展示され、購入も可能です。

上高地に向かう松本電鉄上高地線の渚（なぎさ）駅から数100m。

迷ったら、お店のスタッフに相談しよう♪

ハンドドリップで淹れてくれます。お湯を落とした際の美しいふくらみは新鮮な豆ならでは。

ドリップコーヒーは20種ほど。ナルミボーンチャイナ「ミラノ」をはじめとした上質なカップで提供してくれます。

多くの木工作家が暮らす朝日村。家具調度は彼らが手がけました。店内では絵画展なども随時開かれています。
チェアには一つ一つお手製のお座布団が敷かれ、窓からは田園風景が♪

オーナーの児玉さんは憧れだった珈琲店実現に向けて仕事の傍ら上京を重ね、東京台東区の名店「カフェ・バッハ」で修業した方。コーヒー豆は100gから手に入ります。

自然の息吹を感じながらおいしいコーヒーを頂く…都会ではかないません。