「スローライフ」が似合う街。オーストラリア最東端【バイロンベイ】の観光案内

「スローライフ」が似合う街。オーストラリア最東端【バイロンベイ】の観光案内

オーストラリア最東端の小さな街「バイロンベイ」。シドニーやメルボルンなどの大都市でないので、知らない人も多いかもしれません。しかし近年では多くの日本人観光客や留学生、サーファー達が訪れる人気のエリアとなっています。オーストラリアで最もオーガニック・ロハス・ヨガが盛んで、大都市にはないのんびりしたちょっと田舎の空気もあり、とても魅力的な町です。観光でお馴染みのゴールドコーストからも近いので、旅行で少し訪れるのもおすすめ。現在オーストラリアに滞在中のキュレーターよりお送りします♪2017年07月17日作成

カテゴリ:
旅行・お出かけ
キーワード
旅行海外旅行観光スポットオーストラリアファーマーズマーケット
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オーガニックと海に魅せられて。最東端の小さな街「バイロンベイ」

オーストラリア東海岸でも最も最東端にある場所、「バイロンベイ」。その名の通り、海に囲まれた”湾”の街。
その最東端の岬に、真っ白にそびえ立つ灯台がこの街のシンボル。

オーガニック、ロハス、スローライフ、サーフィン、アート、カフェ…などのキーワードが好きな方は、お気に入りのエリアになること間違いなし。そのくらい、ヘルシーなライフスタイルが中心になっている街です。

シドニーやメルボルンなどの大都市にはない魅力。あなたも感じに行きませんか?
出典:pixabay.com

オーストラリア東海岸でも最も最東端にある場所、「バイロンベイ」。その名の通り、海に囲まれた”湾”の街。
その最東端の岬に、真っ白にそびえ立つ灯台がこの街のシンボル。

オーガニック、ロハス、スローライフ、サーフィン、アート、カフェ…などのキーワードが好きな方は、お気に入りのエリアになること間違いなし。そのくらい、ヘルシーなライフスタイルが中心になっている街です。

シドニーやメルボルンなどの大都市にはない魅力。あなたも感じに行きませんか?

バイロンベイってどんな街?

バイロンベイはゴールドコーストよりも南、シドニーよりも北にあるオーストラリア東海岸でもっとも最東端に位置しています。

夏は21度〜28度、冬でも15度〜21度と一年を通して比較的に温暖な気候。
日本とは季節が逆なので、日本が冬の時にバイロンベイは夏です。

バイロンベイはゴールドコーストよりも南、シドニーよりも北にあるオーストラリア東海岸でもっとも最東端に位置しています。

夏は21度〜28度、冬でも15度〜21度と一年を通して比較的に温暖な気候。
日本とは季節が逆なので、日本が冬の時にバイロンベイは夏です。

スカイダイビングやホエールウォッチング、スノーケルやSUPなど様々なアクティビティを楽しめることができ、山の方に足を運べばティーツリ湖や滝を見ながら自然に身を委ねることもできます。
いつでも良い波が立ち、世界中から多くのサーファーが集う「サーフィンタウン」でもあります。

またオーストラリア内では最もオーガニックが盛んなため、街のいたるところにオーガニックメニューを味わえるカフェやショップがたくさん連なっています。
出典:pixabay.com

スカイダイビングやホエールウォッチング、スノーケルやSUPなど様々なアクティビティを楽しめることができ、山の方に足を運べばティーツリ湖や滝を見ながら自然に身を委ねることもできます。
いつでも良い波が立ち、世界中から多くのサーファーが集う「サーフィンタウン」でもあります。

またオーストラリア内では最もオーガニックが盛んなため、街のいたるところにオーガニックメニューを味わえるカフェやショップがたくさん連なっています。

平日でも休日でも、ビーチの前にはビキニで横になったりまったりしている人がたくさん。
「スローライフ」という言葉がとっても似合う街。

日常を忘れ、ゆっくりした時間を味わいたい方におすすめです。
出典:

平日でも休日でも、ビーチの前にはビキニで横になったりまったりしている人がたくさん。
「スローライフ」という言葉がとっても似合う街。

日常を忘れ、ゆっくりした時間を味わいたい方におすすめです。

バイロンベイに行くアクセス方法

バイロンベイには空港がないため、一番近くのゴールドコースト空港からバスで来るルートが一般的です。
日本からゴールドコースト空港へは、ジェットスター航空で毎日直通便が運行されているので便利です♪

ゴールドコースト空港からは「バイロンイージーバス」というバスに乗ればバイロンベイの街まで簡単にアクセスできます。
また、ブリスベン空港からもバイロンベイ行きのバスが運行しています。
出典:

バイロンベイには空港がないため、一番近くのゴールドコースト空港からバスで来るルートが一般的です。
日本からゴールドコースト空港へは、ジェットスター航空で毎日直通便が運行されているので便利です♪

ゴールドコースト空港からは「バイロンイージーバス」というバスに乗ればバイロンベイの街まで簡単にアクセスできます。
また、ブリスベン空港からもバイロンベイ行きのバスが運行しています。

Getting to Byron Bay | Official byronbay.com Guide
バイロンベイへのアクセス方法が記載されています。(英語表記です)

おすすめ観光名所 Light House(灯台)

バイロンベイといえばここ。最東端の岬にそびえ立つ真っ白の灯台

バイロンベイに行くなら絶対押さえておきたい観光名所Light House(灯台)。
湾になっているバイロンベイの街からはどこからでもこの灯台を見ることができ、まさにシンボル的存在。

灯台は岬の高台にあるため、頂上から覗く壮大な海景色は絶景!
出典:pixabay.com

バイロンベイに行くなら絶対押さえておきたい観光名所Light House(灯台)。
湾になっているバイロンベイの街からはどこからでもこの灯台を見ることができ、まさにシンボル的存在。

灯台は岬の高台にあるため、頂上から覗く壮大な海景色は絶景!

車で向かうのもいいですが、おすすめはハイキングコース。ウォーキングを楽しみながら徒歩で山登りのように向かうと、頂上からの景色の感動もひとしお。ローカルは毎日のようにウォーキングを楽しんでいるようです。

車で向かうのもいいですが、おすすめはハイキングコース。ウォーキングを楽しみながら徒歩で山登りのように向かうと、頂上からの景色の感動もひとしお。ローカルは毎日のようにウォーキングを楽しんでいるようです。

運が良いとクジラやイルカを見ることができます。
波に合わせてジャンプしたり波乗りを楽しむイルカの大群を見たら、興奮すること間違い無し!

頂上にはカフェも併設されているため、美味しいコーヒーやアイスを味わいながら景色を楽しむことができます。

運が良いとクジラやイルカを見ることができます。
波に合わせてジャンプしたり波乗りを楽しむイルカの大群を見たら、興奮すること間違い無し!

頂上にはカフェも併設されているため、美味しいコーヒーやアイスを味わいながら景色を楽しむことができます。

バイロンベイでオーガニックを楽しもう

バイロンベイはヒッピー文化が流れてきたこともあり、オーストラリア内でも随一の「オーガニック天国」です。

オーストラリア全土からオーガニック好きな人が集まっているだけあり、街中には無農薬野菜やグルテンフリーの食べ物やカフェがたくさん。

マーケットで新鮮な食材を買ってみたり、カフェ巡りをしたり。
バイロンベイのオーガニック文化を楽しんでみて♪
出典:ayaroma.hatenablog.com

バイロンベイはヒッピー文化が流れてきたこともあり、オーストラリア内でも随一の「オーガニック天国」です。

オーストラリア全土からオーガニック好きな人が集まっているだけあり、街中には無農薬野菜やグルテンフリーの食べ物やカフェがたくさん。

マーケットで新鮮な食材を買ってみたり、カフェ巡りをしたり。
バイロンベイのオーガニック文化を楽しんでみて♪

1. バイロンベイを全身で感じられる「マーケット」

オーストラリアではどの地域でも「マーケット」が開催されています。
ビーチの前や空き地などで、ローカルが出店するフードやファッションなどのお店が連なり、見て歩くだけでも楽しいですよ。
”地元の雰囲気を感じられる場所”でもあるため、観光で行くならマストで訪れたい場所。気になるマーケットがあるなら、日程を合わせて行ってみて♪

特にバイロンベイではマーケットが盛んなこともあり、お土産を探すならショップより断然マーケットです!

毎月第一日曜日・バイロンベイマーケット

毎月第一日曜日に街中の空き地で開催されるのが「バイロンベイ・マーケット」。
ローカルのハンドメイド作家が作るアクセサリーや服、人気カフェによるヘルシーな出店などで賑わい、毎回多くの人が訪れます。
出典:ayaroma.hatenablog.com

毎月第一日曜日に街中の空き地で開催されるのが「バイロンベイ・マーケット」。
ローカルのハンドメイド作家が作るアクセサリーや服、人気カフェによるヘルシーな出店などで賑わい、毎回多くの人が訪れます。

毎週木曜日・ファーマーズマーケット

オーガニックが人気のバイロンベイならでは。
無農薬野菜とフルーツが並ぶ「ファーマーズマーケット」は毎週木曜日の朝開催されています。

オーガニックファームで採れたての新鮮な食材を買うことができます♪買い物をしているとオージーの農家さんが気さくに声かけてくれますよ。
旅先でローカルと楽しくお話ができるのも、マーケットの魅力。

オーガニックが人気のバイロンベイならでは。
無農薬野菜とフルーツが並ぶ「ファーマーズマーケット」は毎週木曜日の朝開催されています。

オーガニックファームで採れたての新鮮な食材を買うことができます♪買い物をしているとオージーの農家さんが気さくに声かけてくれますよ。
旅先でローカルと楽しくお話ができるのも、マーケットの魅力。

毎月第4日曜日・バンガローマーケット

日本ではありえないほど、大規模なマーケットが「バンガローマーケット」。
毎月第4日曜日に開催されており、地元の人たちも多く足を運ぶ月に一度の大イベントです。

バイロンベイから山側に車で10分ほど行った場所にある「BANGALOW」で開催されています。
タウンからバスやレンタカーで行くことができますよ♪

日本ではありえないほど、大規模なマーケットが「バンガローマーケット」。
毎月第4日曜日に開催されており、地元の人たちも多く足を運ぶ月に一度の大イベントです。

バイロンベイから山側に車で10分ほど行った場所にある「BANGALOW」で開催されています。
タウンからバスやレンタカーで行くことができますよ♪

出店のオーガニックフードを食べながら、ライブミュージックも味わうことができる。
バイロンベイのマーケットは「フェス」みたいな雰囲気なんです。

出店のオーガニックフードを食べながら、ライブミュージックも味わうことができる。
バイロンベイのマーケットは「フェス」みたいな雰囲気なんです。

2. オーガニックなカフェ巡り

バイロンベイには他の都市にあるような大手チェーンコーヒー店やファストフード店は一切ありません。
その代わり、オーガニックでおしゃれなカフェがたくさん並んでいます。世界中のインスタグラマーたちがUPしている有名な「撮影スポット」もバイロンベイのカフェに多く存在します。
ビーガン・ベジタリアンメニューも豊富で、ヘルシーなオーガニックフードを味わうことができます♪

どのカフェも朝7:00〜15:00と営業時間が朝早いので、朝食をカフェで食べるのもおすすめ。

インスタグラマー気分で、バイロンベイのカフェ巡りをしてみてはいかがでしょうか?

COMBI Cafe

メルボルン発祥のカフェ「COMBI」のバイロンベイ店はタウンの中心にあります。

バリスタが煎れる種類豊富なコーヒー、
動物性の物を一切使用しないロウフード・ロウケーキが味わえるのも特徴。
出典:ayaroma.hatenablog.com

メルボルン発祥のカフェ「COMBI」のバイロンベイ店はタウンの中心にあります。

バリスタが煎れる種類豊富なコーヒー、
動物性の物を一切使用しないロウフード・ロウケーキが味わえるのも特徴。

Combi 🌴Local ✌🏼️ Organic 轟 (@wearecombi) 窶「 Instagram photos and videos
Combiの公式インスタグラムです。

FOLK Cafe

タウンから少し外れた場所に位置する“森の中のカフェ”が「FOLK」。自然に囲まれて味わうオーガニックメニューは絶品。
早起きして行く価値ありですよ♪
ORGANIC / ETHICAL / PLANTBASED (@folkbyronbay) 窶「 Instagram photos and videos
FOLKの公式インスタグラムです。

世界中のサーファーが憧れる最高の波。サーフィンに挑戦しよう

言わずもがな、バイロンベイはオーストラリア内でも屈指のサーフィンタウン。
途切れないうねりが毎日完璧な波を作り出し、世界中のサーファーに愛される場所です。

そのため、観光客向けのサーフィン体験レッスンも豊富。
街中のサーフショップに行けば気軽にサーフボードやボディボードをレンタルでき、
希望すれば現地の先生に教わることもできます♪
出典:pixabay.com

言わずもがな、バイロンベイはオーストラリア内でも屈指のサーフィンタウン。
途切れないうねりが毎日完璧な波を作り出し、世界中のサーファーに愛される場所です。

そのため、観光客向けのサーフィン体験レッスンも豊富。
街中のサーフショップに行けば気軽にサーフボードやボディボードをレンタルでき、
希望すれば現地の先生に教わることもできます♪

海に沈むため息ものの夕日を見られるのもバイロンベイならでは。

ビーチから見るのもいいけれど、海の中から見るとまた一味違った感動が待っています。
出典:pixabay.com

海に沈むため息ものの夕日を見られるのもバイロンベイならでは。

ビーチから見るのもいいけれど、海の中から見るとまた一味違った感動が待っています。

何もしないという贅沢。ビーチでまったりしよう

アクティブにサーフィンもいいけれど、静かなビーチでまったりするのもバイロンベイの過ごし方。
さらさらの砂浜にビーチタオルを敷いて、何もしないという贅沢に浸る時間もいいですよね。

ビーチによって雰囲気も違うので、お気に入りのビーチを探してみてください。

Main Beach メインビーチ

タウンの目の前にあるのがメインビーチ。
BBQコンロが設置されており、空いていれば誰でもBBQを楽しむことができます。
一番気軽に行けるビーチのため、地元の人から観光客まで多くの人でいつも賑わっています。

街のカフェでランチをテイクアウトして、メインビーチでまったり食べる…というのもおすすめですよ♪
出典:

タウンの目の前にあるのがメインビーチ。
BBQコンロが設置されており、空いていれば誰でもBBQを楽しむことができます。
一番気軽に行けるビーチのため、地元の人から観光客まで多くの人でいつも賑わっています。

街のカフェでランチをテイクアウトして、メインビーチでまったり食べる…というのもおすすめですよ♪

Tallow Beach タロウビーチ

灯台をはさんでメインビーチとは反対側に位置するのがタロウビーチ。
メインビーチとは雰囲気も真逆で、人も少なくて壮大で静かなビーチです。

水面から浮かぶ朝日を見ることができるのも特徴。

運が良いと野生のワラビーやコアラに出会うこともあります。
出典:

灯台をはさんでメインビーチとは反対側に位置するのがタロウビーチ。
メインビーチとは雰囲気も真逆で、人も少なくて壮大で静かなビーチです。

水面から浮かぶ朝日を見ることができるのも特徴。

運が良いと野生のワラビーやコアラに出会うこともあります。

Belongil Beach ベロンジルビーチ

メインビーチから少し北側にあるのがベロンジルビーチ。

足踏みをすると「キュッキュッ」と音を立てる砂浜が特徴。
ゆっくり読書をするのにおすすめのビーチです。
出典:

メインビーチから少し北側にあるのがベロンジルビーチ。

足踏みをすると「キュッキュッ」と音を立てる砂浜が特徴。
ゆっくり読書をするのにおすすめのビーチです。

Wategos Beach ワテゴスビーチ

灯台へ向かうハイキングコースの途中で立ち寄ることができるワテゴスビーチ。
バイロンベイ界隈でも最も土地が高い人気エリアというだけあり、海と自然の景色が最高の雰囲気です。

目の前ではサーファーが波乗りを楽しんでおり、1日ここでのんびり過ごすのもおすすめです。
出典:

灯台へ向かうハイキングコースの途中で立ち寄ることができるワテゴスビーチ。
バイロンベイ界隈でも最も土地が高い人気エリアというだけあり、海と自然の景色が最高の雰囲気です。

目の前ではサーファーが波乗りを楽しんでおり、1日ここでのんびり過ごすのもおすすめです。

終わりに

オーストラリア最東端の街・バイロンベイをご紹介しました。

ゴールドコーストやシドニーなどの大都市にはない、
自然に囲まれたのんびりした独特の雰囲気がある街。

オーストラリアに行くなら、ぜひ訪れてみてくださいね。

※出典のない画像は筆者撮影のものです。

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