最近、注目を集める『ギルトフリー』。ご存知ですか?

『ギルトフリー』とは“罪悪感がない”ということ。
スイーツ好きな人にとってスイーツを食べることは、“癒し”や“ストレス解消”など楽しみのひとつのはずなのに、「カロリーが高くて太りそう……」「体に悪いものが入ってる……」と罪の意識を感じながら食べていることはありませんか?
カロリーが控えめだったり、マクロビやビーガンに対応していたり、グルテンフリーだったり、精製された白砂糖不使用だったり、“罪悪感を持たず”に食べられるスイーツが『ギルトフリースイーツ』です。
今回はギルトフリーのスイーツを販売している「パルクユイット」さんをご紹介します。
『ギルトフリー』なスイーツと出会えるスポット「パルクユイット」
ただ、現在ここでスイーツが購入できるのは木、金、土曜日の週に3日ほど。それはなぜかと言えば……。
お店じゃなくて「アトリエ兼直売所」なんです!

小西さん:「ここは“お店”ではなく、parcグループの“アトリエ”であり、研究・開発した製品をみなさんにお分けする“直売所”という位置づけなんです。私たちの目的は自分たちが作ったスイーツをたくさん売ることではなく、スイーツを通じて自分たちの“想い”をみなさんに伝えることです」
その“想い”や“志”は「パルクユイット」のインスタグラムやFacebookページに掲載されています。
私たち「parc(パルク)」ブランドは、遊び心のあるモノを通し、食とカラダに思いを向ける「きっかけ」になる場を様々なStyleで提供していきます。
食に対する流行りや思想の選択肢が色々あっても否定はしません。大事なことは、毎日の食に関して自分自身がちょっと意識を変えること。
1、止めたほうがいいモノ、コト
2、減らしたほうがいいモノ、コト
3、積極的に取り入れたほうがいいモノ、コト
これらを知ることは人生の宝を得たといってもいいかも知れません。
当アトリエで、1〜3を意識しながら、妄想と現実を行き来してます。
タイミング良ければ、チームメンバーや想いがこもった商品と直売所で出会えます。
1、 日本の伝統発酵食を多用します。
2、 体にダメージを与えない油を使います。
3、 精製した白砂糖を使いません。
4、 美味しいグルテンフリーや有機栽培商品にチャレンジします。
5、 顔の見える生産者さんの自然旬素材を積極的に取り入れます。
6、 多くの生徒さん達の声を反映した私達ならではの考えでヘルシー&ビューティーを応援します。
7、 日本だけでなく、海外でも必要とされているモノを目指します。
8、 食べても罪悪感の少ない「ギルトフリーフード」。
店名には「公園、広場のような場所に」との想いが

フランス語が店名に使われているだけに、お店の壁などにはフランス語が書かれており、フランスを思わせるアイテムが飾られています。ちなみに「#8(ユイット)」の意味はナイショとか(笑)。
「食べた後に罪悪感がない」スイーツが何より魅力!

「パルクユイット」のスイーツは、添加物はもちろん油分や糖分もできる限り少なめにしており、とても素朴な味わい。だから食べた後もハッピーな気持ちが続くんです!
目で楽しむ“ワクワク感”も大切に

ただ食べて罪悪感がないだけではない「パルクユイット」のスイーツ。見た目の華やかさにもこだわっているんです。
とっておきの【ギルトフリー】スイーツたち
当日どのような商品が販売されているかはSNSでチェックしてみてくださいね!
手土産にもおすすめ!「クッキー缶」

天然醸造の白味噌を使った「白味噌ガトー」

「パルクユイット」立ち上げメンバーのひとりである「パリ15区」料理教室主宰・森由美子さん考案の「白味噌ガトー」(写真左)。長野県須坂市にある「糀屋本藤」の白味噌が使われているパウンドケーキです。甘さは控えめで、白味噌のおいしさがダイレクトに伝わってきます。甘いものが苦手な人にもおいしく食べてもらえるはず。
写真右側は、フレッシュバナナをピュレにして作るパウンドケーキ「バナーヌ」。こちらは白砂糖、乳製品不使用です。
どちらも1日の本数に限りがあるので、お早めに!
小麦粉ではなくサツマイモを使った「マジックショコラ」
小麦粉を使っていないグルテンフリーな「マジックショコラ」。サツマイモがベースになっていて、お芋のしっとり感となめらかさが新鮮です。甘さが控えめだからこそココアの風味がしっかり味わえます。
国産かぼちゃたっぷり!まるでかぼちゃのかたまりのような「ポティロン」
沖縄産のかぼちゃがたっぷり入った「ポティロン」。アーモンドソースをつなぎに使い、深みのある甘さが特徴です。おやつや食後のデザート以外に、軽い食事としても楽しめそう!
すべて食べたくなる!「限定スイーツ」も
定番商品以外に、そのときどきで変わる限定スイーツも。こちらは米粉と自家製甘酒を使ったグルテンフリー、シュガーフリーの「スフレチーズケーキ」。金柑とラズベリーで美しく!春限定のスイーツでした。

こちらは母の日の限定スイーツだった缶入り「スコップケーキ」です。缶のふたを開けた瞬間、そのかわいらしさにキュン!
ピンククリームはオーガニックのビーツ、イエロークリームは国産かぼちゃパウダーで色づけされています。スポンジには米粉が使われていて、とてもあっさりパクパク食べられちゃいます。
生産者さんとのつながりから、新たな商品が

無農薬栽培の米粉の生産者、長野県飯山市にある「Faith Farm」代表の水野尚哉さんと。
立ち上げメンバーの森さん、小西さんそれぞれがこれまで培ってきたネットワークが生かされており、そこから新しい商品が誕生することも。

小西さんとお付き合いがある長野県飯山市の「やよい農園」さんから取り寄せている、砂糖・油不使用の「ドライアップルチップ」。
この他に、グルテンフリーの「米粉グラノーラ」も新登場しました!
「想い」を伝えるレッスンも開催
過去には、天然醸造の醤油を使ったドレッシングづくりの講座などが開催されました。
「食」について新たな発見のきっかけに

「パルクユイット」のスイーツは精製された白砂糖ではなく、「甜菜(てんさい)糖」や自家製の「甘酒」を使用しています。甘さが控えめなので特別なデザートとして以外に、朝食にもおすすめ。ギルトフリーのスイーツを身近に感じられますね。
ぜひ一度、味わってみてくださいね♪
ギルトフリーのスイーツにもし興味を持たれたら、ぜひ一度実際に訪れてみてください。きっと、何かしら新たな体験・発見につながるはずです。
「パルクユイット」のオープン日は主に毎週木、金、土曜日の週3日です。生産者さんへの訪問やセミナー等でオープン日が変更されることもあるので、事前にSNSで確認されることをおすすめします。
〒151-0066 渋谷区西原2-26-16
TEL/03-5453-5288
時間/10:30-19:00
定休日/不定休(事前にSNSでご確認ください)
北海道産小麦粉、バター、甜菜糖、牛乳のベース生地にさまざまな素材を練りこんだカラフルなクッキーが8種類つまっています。ココア、抹茶、かぼちゃのほか、青のりやチーズなど甘くないフレーバーも。バターや甜菜糖が控えめなのでパクパク食べられちゃうんです!
34枚入りと51枚入りの2種類。手土産にもぴったりです。