トレーラーハウスとはどんな家??


世界中好きな場所を、自分の「すみか」にする…そんな夢をかなえてくれるトレーラーハウス。雨や雪の日も、寒い冬も…自然と一体にありながらも守られている、そんな安心感があります。
内装も持ち物も必要最低限。でも無味乾燥ではなく、自分らしいお洒落心も忘れずに…モノや情報に囲まれる生活をしていると、そんな暮らしに憧れます。
数々の名画にも登場。自由や郷愁の象徴、トレーラーハウス

映画「バグダッド・カフェ」では、カフェの常連の老画家がトレーラーハウスに住んでいました。砂漠とモーテル、そしてトレーラーハウス。この風景は、映画の公開から25年以上たった今も、観光名所として保存されているそうです。他にも「ギルバート・グレイプ」「ブロークバック・マウンテン」など…映画の中でトレーラーハウスを目にした人も多いのでは?
トレーラーハウスに泊まろう!首都圏から行けるキャンプ施設
PICA富士西湖(山梨県)
アメリカ製・スライドアウト型のキャンピングトレーラーをベースに、日本仕様にアレンジしたトレーラー。コテージ前にはファイヤープレイスを設け、焚き火やバーベキューを楽しめます。
清潔な室内にはなんと畳敷きのスペースも!子どもと遊んだり、ごろ寝したり…快適にステイできそうですね。
おすすめのアクティビティはモーニングカヌー。富士山を望みながら湖へ漕ぎ出せば、心がスッと洗われます。
嬬恋鹿沢キャンピングガーデン(群馬県)
長野・新潟・群馬にまたがる上信越高原国立公園内という立地。きれいな山々に囲まれ、イワナなど天然の川魚が泳ぐ清流も近くに流れています。
トレーラーハウスは屋根のついたウッドデッキに横付けされ、テーブルや椅子、火をおこすU字溝などが完備されています。
カントリー風の木目が心地よい室内。調理器具・寝具・シャワールーム・トイレ・冷蔵庫・電子レンジなどが完備されています。
「思った以上に広くて快適!」と評判の室内。こちらは5人用のトレーラーです。ペットOKのトレーラーもありますよ。
北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
宿泊施設は様々なタイプのコテージ、キャビンのほか、初心者からキャンプ上級者までレベルに合わせて楽しめるいくつものキャンプサイトがあります。
北軽井沢スウィートグラスで滞在できるのは、どっしりとした家型のトレーラーコテージ。車型のものとはまた違った雰囲気を楽しめます。
10名まで宿泊できる、明るくて広々とした室内には薪ストーブもついています。
定番のBBQをはじめ、ローストビーフや丸鶏といったパーティーメニューが手軽に楽しめる、オリジナル食材セットも充実のラインアップ。季節やシーンに合わせてチョイスできます。
大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ(茨城県)
九十九里ハーブガーデン オートキャンプ場(千葉県)
いかがでしたか?

本格的な屋根やテラスなどを設け「タイヤがついた家」と呼べるほど立派なものも。上下水道や電気を引き込めるものもあります。