美術鑑賞と自然散策を満喫【DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)】
緑豊かな北総台地の自然に恵まれ、隣接するDIC総合研究所と合わせて約30ヘクタール(9万坪)の敷地内は、樹木200種、草花500種を超え、野鳥や昆虫も数多く生息しています。木立のなかを数百メートルにわたって続く散策路を歩けば、四季の移ろいを間近で感じることができます。
無料の送迎バスが出ていますので、車のない人も安心です。詳しくはHPをどうぞ。
なつかしい昔話のお家【川崎市立日本民家園(神奈川県川崎市)】
川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。この25件全てが国・県・市の文化財指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵し、日本を代表する古民家の野外博物館の一つとなっています。
新宿から小田急線の急行で21分で行ける向ヶ丘遊園駅、南口を出て徒歩13分の場所にあります。
「書」に触れて心を静める【台東区立書道博物館(東京都台東区)】
台東区立書道博物館へはJR鶯谷駅の北口から徒歩5分で行くことができます。時期によって企画展やイベントも。
盆栽に和の心を感じる【さいたま市大宮盆栽美術館(埼玉県)】
さいたま市大宮盆栽美術館へのアクセスはJR宇都宮線「土呂駅」下車 東口より徒歩5分または、東武アーバンパークライン「大宮公園駅」下車 徒歩10分です。
ガラスの輝きを心に【群馬ガラス工芸美術館(群馬県渋川市)】
群馬ガラス工芸美術館へのアクセス:東京駅より上越新幹線にて高崎駅へ。上越線へ乗り換えて約25分、渋川駅下車。
日頃の忙しさを忘れて静かに過ごす1日を
心を落ち着けるには、静かな場所が一番。今回ご紹介した場所はどこも自然に近く、静かに過ごせる場所。それだけでなく、歴史、芸術、文化に触れると、忙しい日常から遠ざけ頭を休めることができます。ストレスや悩みを解消することもでき、古くから伝わるものから、新しい発見やインスピレーションを感じることもできます。心のリフレッシュのためにも是非、訪れてみてください。
お休みの日は、自然や歴史、美術や工芸にふれながら、ゆっくりと心を落ち着けましょう。