瀬戸内の海に浮かぶ淡路島。本州とは明石海峡大橋、四国とは大鳴門橋で結ばれているため、船の他に車や高速バスでアクセスすることができます。

自然豊かな淡路島には「あわじ花さじき」「国営明石海峡公園」など四季の花々を広大な敷地で楽しめるスポットが。
また、「淡路島牧場」「イングランドの丘」では動物との触れ合いが楽しめます。

島の南部にある鳴門海峡では、うずしおが見られます。特に春と秋に最も大きくなり、その大きさは直径約20mと世界最大級！
船や大鳴門橋から間近に見ることができますよ。

自然が豊かなだけでなく、古代から御食国（みつけくに）と呼ばれ、地元食材を活かしたグルメも魅力。フォトジェニックなカフェやレストラン、ショップも続々とオープンしているため、注目が集まっています。

そんな淡路島は、温泉がたくさんあるのも魅力。海に囲まれているので、海を眺めながら入れる温泉がいくつもあります。
そこで、人気が高い温泉宿や日帰り温泉施設を温泉地ごとにご紹介。淡路島観光の参考にしてくだいね。

1961（昭和36）年開業の老舗ホテル。この他にも淡路島内に8つのグループホテルがあり、そのうち5つは洲本温泉にあります。

全室オーシャンビューで、特に「ヴィラ楽園」というスイート仕様のお部屋は全ての客室に露天風呂があり、海を眺めながら入浴できます。

「ヴィラ楽園」のテラスにはデッキチェアも。開放的な空間で、くつろぎの時を過ごせます。

「ホテルニューアワジ」と回廊で結ばれている「ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景」。それぞれ、露天風呂や大浴場を相互に利用することができます。

「淡路夢泉景」も全室オーシャンビュー。温泉は、インフィニティ露天風呂の他、貸切露天風呂もあります。

お料理は、どちらのホテルも淡路島の海で採れる鮮魚や、淡路牛など地元食材を使用。野菜やお米も淡路島産で、淡路島ならではの味を堪能できます。

海のほとりに建つ「淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ」。どの部屋からも180°のパノラマで海が見えます。
和室・和洋室・洋室・アジアンテイスト、と様々なタイプから選べるのも魅力。

温泉は露天風呂・内湯の大浴場の他、貸切風呂も3つあります。ひのきの香りと窓から見える海が楽しめますよ。

お料理は、厳選された旬の地元食材を使用。器やタイミングにもこだわって提供されます。食事をいただく場所もお部屋食かダイニングかを選べますよ。

クラシカルな内装で、明治・大正の雰囲気が漂う「あわじ浜離宮」。ダイニングはステンドグラスとシャンデリアが印象的です。
また、ロビーのラウンジでは、昼はハーブティーやジュースなどのソフトドリンク、夜はワインやカクテルなどが無料でいただけます。

お手頃価格で泊まれるお部屋から、露天風呂付客室までニーズやシーンに合わせてお部屋を選べます。客室の露天風呂が温泉なのは嬉しいポイント！

丘の上に建ち、鳴門海峡を一望できる「休暇村 南淡路」。源泉は南淡温泉で、療養の効果が高く湯冷めしにくい泉質です。
インフィニティー構造の露天風呂の他、檜のジャグジーもありますよ。

足湯は、旅の思い出の写真撮影スポットとして人気。春と秋にはうずしおも見えます。

海に囲まれた淡路島。素晴らしい眺望や淡路島ならではのグルメを楽しみつつ、温泉にゆっくり浸かって癒しの時間を過ごしてくださいね。