機内も工夫次第で快適に。《長距離フライト》を気持ちよく過ごすための15のヒント

機内も工夫次第で快適に。《長距離フライト》を気持ちよく過ごすための15のヒント

これから長期休みや連休が多くなるシーズンがやってきますね。さっそくお休みをとって、海外を訪れるプランを立てている方も多いのではないでしょうか。飛行機を使って海外を旅する際、便や経由地によっては長時間機内で過ごすことも多々あります。今回は、これまで100便以上利用経験のある筆者の目線と経験から、長距離線の機内でも快適に過ごせるコツを伝授します♪2018年04月13日作成

カテゴリ:
旅行・お出かけ
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交通・乗り物飛行機過ごし方便利グッズ快適
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待ちに待った旅行!到着地によっては、機内で過ごす時間が多くなることも。

待ちに待った連休の海外旅行。
到着地や経由地によっては、機内で過ごす時間も増えますよね。

機内で過ごす時間も立派な旅行時間。
現地での滞在時間を目一杯エンジョイできるよう、機内での疲れを到着地に持ち込むのはできれば避けたいところですよね。

そこで今回は、これまでに100便以上国際便の搭乗経験がある筆者の経験と目線から機内の時間がもっと快適なものになるちょっとしたテクニックをご紹介します♪
出典:stocksnap.io

待ちに待った連休の海外旅行。
到着地や経由地によっては、機内で過ごす時間も増えますよね。

機内で過ごす時間も立派な旅行時間。
現地での滞在時間を目一杯エンジョイできるよう、機内での疲れを到着地に持ち込むのはできれば避けたいところですよね。

そこで今回は、これまでに100便以上国際便の搭乗経験がある筆者の経験と目線から機内の時間がもっと快適なものになるちょっとしたテクニックをご紹介します♪

【座席編】

快適さは座席選びでも決まる!筆者おすすめは「通路側」

飛行機のエコノミーシートだと、眠っている際途中に隣の人がお手洗いにいく際に起こされたり、自分がお手洗いに立つ際に他の人に席を立ってもらうようお願いすることもありますよね。

ですが、通路側では隣席の人に気を遣わずとも好きな時に席を立てます。

また、座席が狭い時に足がしんどくなった際も、深夜など通路にあまり人が歩いていない時間帯は通路に足を伸ばしてもそこまで邪魔になりませんね。
出典:pixabay.com

飛行機のエコノミーシートだと、眠っている際途中に隣の人がお手洗いにいく際に起こされたり、自分がお手洗いに立つ際に他の人に席を立ってもらうようお願いすることもありますよね。

ですが、通路側では隣席の人に気を遣わずとも好きな時に席を立てます。

また、座席が狭い時に足がしんどくなった際も、深夜など通路にあまり人が歩いていない時間帯は通路に足を伸ばしてもそこまで邪魔になりませんね。

Airline Seat Maps, Flights shopping and Flight information- Best Airplane Seats - SeatGuru
シートグルー(英語)
利用予定便の便名と日時を入力するとフライトマップが現れます。
このマップを参考に座席の予約を進めるのも良いですね。

フットレストを持ち込んで足を楽々のばそう

航空会社や機体によっては、座席間隔がとても狭い場合があります。

そんな時に役立つのが「フットレスト」。
テーブル部分から下げておくことで、いつでも足置き場を作れます。

写真のフットレストは手作りですが、オンラインでも購入可能。
スティック状でかさばらないため、持ち運びも便利ですよ。
出典:

航空会社や機体によっては、座席間隔がとても狭い場合があります。

そんな時に役立つのが「フットレスト」。
テーブル部分から下げておくことで、いつでも足置き場を作れます。

写真のフットレストは手作りですが、オンラインでも購入可能。
スティック状でかさばらないため、持ち運びも便利ですよ。

『個人手配で子連れハワイ 準備編 13 飛行機内での足のダルさを軽減するフットレストをハンドメイド!』オアフ島(ハワイ)の旅行記・ブログ by ちえぞうさん【フォートラベル】
手作りフットレストの作り方はこちらから。
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市販のフットレストのチェックはこちらからどうぞ。

折りたためるスリッパで足元楽々

ずっと機内で靴を履いたままだと、くつろごうとしてもくつろげないことも。

おすすめはおりたたみスリッパを機内にもちこむこと。

ビーチサンダルでも良いのですが、機内は冷えることも多々あるため、足元が寒い!となることも。

なるべく靴下を履いて、スリッパを履いておくことをおすすめします。
出典:

ずっと機内で靴を履いたままだと、くつろごうとしてもくつろげないことも。

おすすめはおりたたみスリッパを機内にもちこむこと。

ビーチサンダルでも良いのですが、機内は冷えることも多々あるため、足元が寒い!となることも。

なるべく靴下を履いて、スリッパを履いておくことをおすすめします。

【寒さ対策編】

重ね着で寒さに備えよう!ストール持ち込みも◎

特に春先や夏にありがちなのですが、外気温と機内温度差が激しいことがよくあります。

そのため、どんなに空港周辺やお住まいの地域が暑かろうと、機内用に必ずカーディガンや厚めのストールを持ち込んでおくことをおすすめします。

基本は重ね着で調整可能ですが、それでも寒い場合はCAさんからブランケットをもらいましょう。
出典:www.instagram.com(@latelier_du_savon_official)

特に春先や夏にありがちなのですが、外気温と機内温度差が激しいことがよくあります。

そのため、どんなに空港周辺やお住まいの地域が暑かろうと、機内用に必ずカーディガンや厚めのストールを持ち込んでおくことをおすすめします。

基本は重ね着で調整可能ですが、それでも寒い場合はCAさんからブランケットをもらいましょう。

靴下は二重ばきしておくのもおすすめ

冷えを特に感じやすい方は、あらかじめ靴下を二重履きしておくのもおすすめ。

捨てても良い靴下を持ってきておけば、荷物にもなりません。
出典:

冷えを特に感じやすい方は、あらかじめ靴下を二重履きしておくのもおすすめ。

捨てても良い靴下を持ってきておけば、荷物にもなりません。

【体調管理編】

機内食は食べ過ぎ注意!

旅のお楽しみといえば、「機内食」ですよね♪

航空会社や路線によってさまざまなメニューが楽しめるのが魅力ではありますが、フライトの時間帯によって真夜中や早朝などに機内食が提供されることも。

日本で食事をとらない時間帯に機内食が提供された場合は、無理せずパスしておくと、胃もたれを防ぐことができますね。
出典:

旅のお楽しみといえば、「機内食」ですよね♪

航空会社や路線によってさまざまなメニューが楽しめるのが魅力ではありますが、フライトの時間帯によって真夜中や早朝などに機内食が提供されることも。

日本で食事をとらない時間帯に機内食が提供された場合は、無理せずパスしておくと、胃もたれを防ぐことができますね。

もし、重い食事を避けたい場合は、あらかじめ搭乗する数日前に航空会社サイトからベジタリアンミールやシーフードミールなど、比較的ライトな機内食(特別食)をオーダーしておくのも◎
出典:

もし、重い食事を避けたい場合は、あらかじめ搭乗する数日前に航空会社サイトからベジタリアンミールやシーフードミールなど、比較的ライトな機内食(特別食)をオーダーしておくのも◎

アルコールもほどほどに

実は地上でアルコールを飲むのと機内でアルコールを飲む場合とでは、機内のほうが酔いが回りやすいといわれています。

アルコールに弱めの方やお酒に酔いやすい方はなるべく控えておいた方が良いでしょう。
出典:www.pexels.com

実は地上でアルコールを飲むのと機内でアルコールを飲む場合とでは、機内のほうが酔いが回りやすいといわれています。

アルコールに弱めの方やお酒に酔いやすい方はなるべく控えておいた方が良いでしょう。

【保湿対策編】

とある調査によると、飛行機内は20%くらいまでにも湿度が低くなるともいわれています。

機内で快適に過ごすためには、乾燥対策も必須となりますね。
出典:www.instagram.com(@zenko_susuki)

とある調査によると、飛行機内は20%くらいまでにも湿度が低くなるともいわれています。

機内で快適に過ごすためには、乾燥対策も必須となりますね。

こまめな水分補給を

皮膚の乾燥は、体内に水分を与えることで防止しやすくなります。
なるべく機内では多めに水分補給しておきましょう。

お手洗いに立ちやすくなり面倒に思えるかもしれませんが、お手洗いに立つことで、長時間座りっぱなしでいることによって引き起こされる「エコノミー症候群」「むくみ」の発生リスクも減らすことができます。
出典:stocksnap.io

皮膚の乾燥は、体内に水分を与えることで防止しやすくなります。
なるべく機内では多めに水分補給しておきましょう。

お手洗いに立ちやすくなり面倒に思えるかもしれませんが、お手洗いに立つことで、長時間座りっぱなしでいることによって引き起こされる「エコノミー症候群」「むくみ」の発生リスクも減らすことができます。

手ぬぐいとお水で簡易加湿器が作れる

機内の乾燥がとても気になる場合は、手ぬぐいに水を含ませて絞ったものを座席のテーブルにかけておくと簡易加湿器のできあがりです。

筆者は滞在先のホテルでもこの簡易加湿器を作っていますが、これでしばらく空気の乾燥をやわらげることができます。
出典:

機内の乾燥がとても気になる場合は、手ぬぐいに水を含ませて絞ったものを座席のテーブルにかけておくと簡易加湿器のできあがりです。

筆者は滞在先のホテルでもこの簡易加湿器を作っていますが、これでしばらく空気の乾燥をやわらげることができます。

保湿グッズも併せて持ち込んでおこう

機内ではお肌や髪の毛の乾燥も気になりますよね。

もちこんでおくべきアイテムとしては。

・ヘアミスト(洗い流さないトリートメント)
・目薬(乾燥すると成分が結晶となりやすいため、なるべく涙に近い成分のものを)
・化粧水ミスト
・ハンドクリーム
・リップクリーム

など。

筆者は馬油やワセリンを持ち込み、ヘアクリームや化粧水、ハンドクリーム、リップクリームなどの代わりにしています。
荷物を減らしたい方にはワセリンや馬油、マルチバームなどもおすすめですよ。
出典:

機内ではお肌や髪の毛の乾燥も気になりますよね。

もちこんでおくべきアイテムとしては。

・ヘアミスト(洗い流さないトリートメント)
・目薬(乾燥すると成分が結晶となりやすいため、なるべく涙に近い成分のものを)
・化粧水ミスト
・ハンドクリーム
・リップクリーム

など。

筆者は馬油やワセリンを持ち込み、ヘアクリームや化粧水、ハンドクリーム、リップクリームなどの代わりにしています。
荷物を減らしたい方にはワセリンや馬油、マルチバームなどもおすすめですよ。

マスクも有効!

口元の乾燥を防ぎたい場合はマスクが有効。

自分の呼気で口周りが潤うだけでなく、密室空間での風邪などの感染も予防できますね。
出典:

口元の乾燥を防ぎたい場合はマスクが有効。

自分の呼気で口周りが潤うだけでなく、密室空間での風邪などの感染も予防できますね。

搭乗中はメイクした方が良い?すっぴんが良い?

よくあるこの疑問ですが、到着時間帯が夜ですぐにホテルにチェックインする場合はノーメイク、到着時間帯が日中の場合はメイクをしておいた方がよいかもしれませんね。

というのも、日中の機内は紫外線が地上よりも当たりやすく、機内にいるだけでも日焼けする場合があるため。(とくに窓際の席)

機内の乾燥が気になる場合は、ミネラルコスメなどの比較的乾燥しにくく肌負担の少ないベースメイクアイテムを使うのも良いですね。

不安な方は、光が当たる場所に日焼け止めをあらかじめ塗っておくことをおすすめします。
出典:www.instagram.com(@er__c29)

よくあるこの疑問ですが、到着時間帯が夜ですぐにホテルにチェックインする場合はノーメイク、到着時間帯が日中の場合はメイクをしておいた方がよいかもしれませんね。

というのも、日中の機内は紫外線が地上よりも当たりやすく、機内にいるだけでも日焼けする場合があるため。(とくに窓際の席)

機内の乾燥が気になる場合は、ミネラルコスメなどの比較的乾燥しにくく肌負担の少ないベースメイクアイテムを使うのも良いですね。

不安な方は、光が当たる場所に日焼け止めをあらかじめ塗っておくことをおすすめします。

【睡眠編】

まずは首元を安定させよう

航空会社によって枕がもらえることがありますが、おすすめはやはりネックピロー。
首回りの安定感は人それぞれですが、首回りが安定することで眠りも得られやすくなります。
出典:

航空会社によって枕がもらえることがありますが、おすすめはやはりネックピロー。
首回りの安定感は人それぞれですが、首回りが安定することで眠りも得られやすくなります。

音対策は耳栓で

エンジン音や話し声が気になる場合は、耳栓をつけるのも効果的ですね。

航空会社によっては耳栓が用意されていない場合があるため、自分で用意しておいた方が無難です。
出典:

エンジン音や話し声が気になる場合は、耳栓をつけるのも効果的ですね。

航空会社によっては耳栓が用意されていない場合があるため、自分で用意しておいた方が無難です。

眠る際はブランケットをいただこう

寝る際に寒さを感じたら、CAさんにブランケットをもらえるようお願いしましょう。

LCC(格安航空会社)の場合は用意されていないか、有料であることが多いですが、ブランケットは大手航空会社の場合はすぐに貸してくれることが多いです。

どの航空会社も大抵大きなサイズなので体がすっぽり覆われます。

また、ブランケットと体の間にポーチなどを忍ばせておけば紛失の心配もありませんね。
出典:

寝る際に寒さを感じたら、CAさんにブランケットをもらえるようお願いしましょう。

LCC(格安航空会社)の場合は用意されていないか、有料であることが多いですが、ブランケットは大手航空会社の場合はすぐに貸してくれることが多いです。

どの航空会社も大抵大きなサイズなので体がすっぽり覆われます。

また、ブランケットと体の間にポーチなどを忍ばせておけば紛失の心配もありませんね。

機内の疲れを旅先に持ち込まず、現地で滞在を目一杯楽しもう!

機内では長時間同じ体勢を取らざるを得なかったり、乾燥したり、空間がせまいなどで疲れがたまりやすい場所ではありますが、工夫次第でより快適に過ごすことは可能です。

みなさんの旅が楽しいものになるよう、願っています♪
出典:www.pexels.com

機内では長時間同じ体勢を取らざるを得なかったり、乾燥したり、空間がせまいなどで疲れがたまりやすい場所ではありますが、工夫次第でより快適に過ごすことは可能です。

みなさんの旅が楽しいものになるよう、願っています♪

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