まずは、下高井戸駅で「世田谷線散策きっぷ」おとな330円を購入しましょう！これで、1日世田谷線が乗り放題です♪
世田谷線の電車賃は1回乗車150円、3回乗ればお得です。

下高井戸駅から徒歩2分、マンションの2Fにある「下高井戸シネマ」は、126席のこじんまりとしたワンスクリーンの映画館。1日5本の作品を、土曜日から金曜日までを同じサイクルで上映しています。
他では上映しないような"イタリア ネオ＋クラッシコ映画祭2017" の作品であったり、他の映画館では上映が終わった準新作であったり、名画から話題作まで様々な国の良質な作品を鑑賞できます。セレクトのセンスには定評があり、地元の方から映画ファンまで、幅広い層に愛されている映画館です。

山下駅から商店街を北に歩くこと徒歩4分、老若男女が次々と出入りする大人気のパン屋さん「uneclef」。
さっくりとした食感が魅力のデニッシュは、食べログでの評価が高いそうですよ。是非、試してみて下さいね。

プラムデニッシュ、マンゴとクランベリー、枝豆とトウモロコシ、ネクタリンのマフィン、リンゴとローズのスコーン、味噌イングリッシュマフィン、フォカッチャオリーブ…名前を聞いただけで、どれにしようか迷っちゃいますね。

緑道沿いに面して、ガラス張りで陽当たりの良いイートインスペースがあります。外のグリーンを眺めながら、ほーっと一息ついちゃいましょう。
イチジクのデニッシュと、抹茶と塩小豆とホワイトチョコのマフィンのお供にはアメリカーノを。

テイクアウト専門店「鹿港（ルーガン）」は、肉まん、あんまん、まん頭(具の入らない皮)を扱っています。独自の製法で作られた皮とジューシーな具がマッチした肉まんが自慢で、行列していることもしばしば。
台湾中部の都市「台中」から１時間半かかる“鹿港ルーガン”の街で出会った“振味珍の肉包(肉まん)”が忘れられず、日本の皆さんにも食べてもらいたいと何度も足を運び修行の許しを得て２年間の修行の末開店しました。

上手に食べないと、中の肉汁がじゅわっとこぼれるジューシーな肉まん♡国産上質豚肉を粗めに挽いて食感を活かし、2時間かけて発酵させるきめの細かいコシのある皮に包んで、蒸し上げます。保存料は使っていないので、お早めにお召し上がりください。勿論、店先で食べる蒸したてがおすすめですが、お土産に持って帰っても◎

お土産用に、箱入りで5個・10個もありますが、こんな感じで、1個・2個持ち帰ってもOKです。
こちらは、肉まん、黒糖まん頭。可愛らしい形の人形まん頭が店頭に並ぶ時もあるそうです。

予約1か月待ちの食パンで有名な「Boulangerie Sudo」。シェフブーランジェを数々の名店で経験し、コンクールでも多くの受賞歴を持つ須藤秀男さんが2009年にオープンして以来人気店です。
食パンは予約しないと買えませんが、惣菜系やスイーツ系など、美味しそうなたくさん並び、どれもこれも連れて帰りたくなります。クロワッサンやロールパン、バゲットなど、シンプルな物で、パン本来の美味しさを楽しんで欲しいお店です。

「その場で、作る、遊ぶ、楽しむ。」をコンセプトにした喫茶「サロンことたりぬ」。
扱っている陶器は笠間焼中心に、使いやすさを考えて店主の気に入ったものを揃え、価格はリーズナブルです。器好きの店主さんと器談義も◎

コクテール堂の珈琲を楽しめます。他に、かぼちゃの紅茶や台湾茶、アルコール飲料なども扱っています。
今後、竹で作る箸つくりや金繕い（金継ぎ）教室などのワークショップも企画していくようですよ。興味のある方は、問い合わせてみて下さい。

「Poco」は「ちょっと」を意味するイタリア語で、女性でも食べきれる直径15㎝のポコサイズのピザが看板メニューの「Pizza Stand Poco」。ポコサイズは400円からとお手頃価格も嬉しいですね。
こちらは、イートイン限定のプロシュートルッコラ。

１人でも気軽に立ち寄れる雰囲気で、ピザ以外の1品料理も多く、アルコールメニューも充実しています。
テイクアウト窓口も設けているので、持ち帰って自宅で食べるのにも重宝します。

にんじん色の外観から区内の中学生により命名された「キャロットタワー」。
「世田谷パブリックシアター」「シアタートラム」などの劇場があったり、地下1階から地上2階はレストランやショップなど商業施設が入っています。

世田谷通り、国道246に囲まれた、通称「三角地帯」は、ディープな三軒茶屋を楽しめます。戦後のバラック建ての商店が始まりの飲み屋街。混沌とした迷路のような路地に、日本酒の旨い「赤鬼」や焼き鳥の名店「床島」など昔ながらの店と、カレーやアジア料理、ワインが楽しめる店など新しい店が混在する魅惑のスポットです。

世田谷線沿線のおすすめスポットをご紹介して来ましたが、いかがでしたか？今度のお休みは、出掛けてみようかな～と、思って頂けたら嬉しいです。