アドベンチャーワールドは、幾度となくパンダの繁殖を成功させています。赤ちゃんパンダが産まれた時期にアドベンチャーワールドを訪れると、愛らしいパンダの親子に会うことができます。

思わず抱きしめてみたくなるほど可愛らしい赤ちゃんパンダ。ぬいぐるみのような姿は訪れる人を笑顔にしてくれます。

元気いっぱいのパンダの子供たちは、少し大きくなると木登りも上手になります。地面でじゃれ合う姿も愛らしいですが、木の上でのんびりくつろぐ姿も可愛らしいですね。

白浜という海に面したリゾート地にあるアドベンチャーワールドでは、イルカをはじめ、様々な海の生き物たちが飼育されています。無料で見学できるマリンライブ（イルカショー）はクオリティが高く、見ごたえ抜群です。

みなぎる熱気の中、調教師の合図でイルカたちが一斉に空高くジャンプします。間近で見るイルカたちの跳躍力の高さには、きっと驚かされることでしょう。

イルカショーが有名なアドベンチャーワールドですが、イルカ以外の動物ショーも開催されており、観客を楽しませてくれます。海の人気者、アシカのショーでは、アシカが水槽のヘリに登って、観客席に向かって手を振ってくれます。

ハヤブサなどの猛禽類が飛び交うバードショーも、マリンライブやアシカショーとは違った魅力があります。よく調教された鷹やハヤブサが観客席ギリギリの高さを颯爽と飛び交ってゆきます。

アドベンチャーワールドでは南極大陸、その周辺に棲むたくさんのペンギンたちが飼育されています。極寒の地を再現したペンギン館で数多くのペンギンたちがよちよちと歩いている様は、南極大陸の縮図のようです。

ペンギンパレードでは、アドベンチャーワールド敷地内を複数のペンギンたちが行進します。幼い子どものように、ヨチヨチと歩くペンギンの愛らしい姿は必見です。

希少動物の繁殖を得意としているアドベンチャーワールドでは、ホッキョクグマの繁殖も成功しています。ぬいぐるみのように可愛らしいホッキョクグマの赤ちゃんは、動くテディベアのようです。

アドベンチャーワールドで飼育されているのは、海に棲む生きものたちだけではありません。サファリゾーンでは、百獣の王、ライオンの姿を見ることができます。

サファリゾーンでは、ゾウなどの草食動物に餌をあげることができます。時間が決まっており、予約制となっているので、パンフレットで事前に時間を確認しておきましょう。