この夏、訪れたい。中部地方の素敵な海水浴場まとめ
1．静岡県・南伊豆町「ヒリゾ浜」
「ヒリゾ浜」は、静岡県・伊豆半島の最南端にある海岸。浜へは、船でしか渡ることができません。
船が運行しているのは、7～9月だけ。夏しか訪れることができないレアスポットです。
「ヒリゾ浜」の周囲は開発されていないので、ありのままの自然が残っています。崖や岩などに囲まれており、アドベンチャー気分も味わえますよ♪
抜群の透明度を誇る「ヒリゾ浜」。伊豆地区で、最も美しい海だと称されています。黒潮の通り道になっていますので、南国のお魚たちも海岸にやってきます。もちろん、サンゴやイソギンチャクも☆
夏しか訪れることができない伊豆のオアシス。今年の夏こそは「ヒリゾ浜」に出かけてみませんか？
2．愛知県田原市「ココナッツビーチ伊良湖」
「ココナッツビーチ伊良湖」は、伊良湖岬の周辺にあります。南国のリゾートみたいな雰囲気たっぷりのビーチです。
リゾートホテル「伊良湖シーパーク&スパ」の前にあるため、泊まりもOK！海は浅瀬で、波が穏やかなのが特徴です。
「ココナッツビーチ伊良湖」の周辺は、たくさんの観光スポットに恵まれています。こちらの砂浜は「恋路ヶ浜（こいじがはま）」。「恋人の聖地」に認定された砂浜で、「永遠の愛を誓う鐘」が設置されています。
今年の夏こそは、あなたの恋が叶いますように♡
3．新潟県新潟市「間瀬田ノ浦海水浴場」
「間瀬田ノ浦海水浴場」は岩や森林に囲まれた海水浴場。ビーチからは、目の前に広がる日本海と佐渡島を見渡すことができます。
間瀬海岸のシンボルが「間瀬の白岩」。火山による噴出物が幾重にも積み重なって造られた凝灰岩です。
夕暮れになると、日本海に沈む夕陽を見渡せます。ずっと目に焼付けておきたい光景が広がります。
4．富山県・朝日町「ヒスイ海岸（宮崎・境海岸）」
「ヒスイ海岸（宮崎・境海岸）」は、砂浜でなく砂利からなる海岸。東西約4kmにわたって、砂利の浜辺が広がります。
砂利浜の向こうには、「日本の渚・百選」にも選ばれたエメラルドグリーンの海が果てしなく続きます。
「ヒスイ海岸」と呼ばれているのは、海岸で翡翠（ヒスイ）の原石を拾えるから。日本で翡翠の原石が手に入るのは、ごく限られた場所だけなのだそう。
今年の夏は海水浴とあわせて、翡翠探しの旅に出かけてみませんか？
5．石川県・志賀町「増穂浦海岸（ますほがうらかいがん）」
「増穂浦海岸」は、石川県の能登半島にあるビーチ。日本海に面しており、約4kmにわたって白浜が続いています。
海岸には小さな貝殻が流れ着くことから、「日本小貝3名所」の1つに挙げられています。その昔、鎌倉の鶴ヶ丘から八幡大明神が上陸し、美しい小貝を寄せたのだと言い伝えられています。
とくにピンク色の「さくら貝」は、幸せを呼ぶ貝として人気があり、道の駅などでも販売されているほどです。
海岸には、ギネスブックに登録されたことがある全長約460mの「世界一長いベンチ」も。「増穂浦海岸」は、夕陽が綺麗なスポットとしても有名です。
11月から3月にかけて打ち寄せられる貝殻。とてもキレイですね。
6．福井県・美浜町「水晶浜海水浴場」
「水晶浜海水浴場」は、福井県の「敦賀半島（つるがはんとう）」にあります。日本の水泳場55選にも選ばれた、まさに楽園と呼ぶに相応しいビーチ。水晶浜という名称も、とっても素敵ですね☆
若狭湾を目の前に、周りを自然に囲まれた「水晶浜海水浴場」。海のエメラルドグリーンと森林の緑が織りなす、自然のコントラストを楽しみましょう。
水晶という名の通り、透明度の高い海が広がります。上から見下ろすと、海で泳いでいるお魚がみえますよ♪
海水浴場はシーズンになると、ご覧のとおり大賑わい！奥に見える岩場に上って遊ぶ人も。
夜には、美しいサンセットビーチが現れます。海に沈んでいく夕陽を眺めていると、日頃の悩みがちっぽけに思えてきますね。
中部地方にある美しい海で、夏の素敵な思い出を♡
夏だけに許される贅沢な過ごし方。キレイな海が広がる海水浴場で、この夏の素敵な思い出をつくってくださいね☆
夏に一度は行きたいスポットが、海を望む海水浴場。せっかくならば綺麗な海が広がる海水浴場を訪れたいもの。そこでキナリノ女子に向けて、この夏訪れたい中部地方の海水浴場を厳選してみました。