「食にまつわる本」で楽しみながら学びを得よう

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暑さも収まり、食欲の秋にちなんで楽しみながら学びを得られる「食にまつわる本」を集めてみました。児童文学に登場する懐かしいご馳走やヴィーガンなどの珍しいレシピ、食にまつわるライフスタイルや、白米や発酵など日本の食文化研究まで、様々な角度で食について語られた本たちをご紹介します。
レシピでたどる懐かしい時代

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【赤毛のアンのお料理ノート】
【台所のメアリー・ポピンズ】
野菜をとことん楽しむ本

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【野菜オンリーで 健康に!「世界のヴィーガンフード100のレシピ」】
【青木和子の刺しゅう 庭の野菜図鑑】
食と暮らし

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【魔女入門―暮らしを楽しくする七十二候の手仕事】
【食べることも愛することも、耕すことから始まる】

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また、夫とぶつかりながらも「会員制農作物販売」へと進む著者一家。地域コミニュティが一次産業を支える、未来の社会の可能性についても考えさせられる一冊です。
日本ならではの食文化
【日本全国 ご飯のとも お米マイスター推薦の100品】
【日本発酵紀行】
食から見つめ直す、毎日の暮らし

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食材を選び、調理し、食べる。日々繰り返す行為に改めて意識を向けてみると、そこには様々な気づきが存在していると思いませんか。食の背景にある歴史やストーリー、未来への課題。食材も、食べるだけでなく、多様な形で暮らしに役立ったり彩りを添えてくれることもあります。より健康な暮らしと未来を楽しく学び、毎日を丁寧に過ごすヒントになりますように。
子どもの頃、物語に出てくるご馳走やお菓子を想像してときめいたこと、ありますよね。料理を通じて、知らない国の文化や伝統に触れることはとても楽しい経験です。
最初にご紹介するのは、古今東西多くの少女を虜にしてきた児童文学「赤毛のアン」の著者によるレシピ本【赤毛のアンのお料理ノート】です。「赤毛のアン」の舞台は19世紀後半のカナダ。想像力豊かな主人公が引き起こす騒動や心温まるエピソードに登場した食べものがピックアップされています。