雅(みやび)な世界観を体感する和製ミュージカル!?『能楽』
「観世能楽堂」@銀座シックス
▼おすすめの公演
<成田美名子画業40周年記念 花花能>
2018年2月11日、12日、13日
マンガ「花よりも花の如く」の作中に登場する演目で、初心者にも親しみやすい演目です。
2018年2月11日、12日、13日
マンガ「花よりも花の如く」の作中に登場する演目で、初心者にも親しみやすい演目です。
<3月観世会定期能>
2018年3月4日
ハッピーアワーチケットがお得。当日空席がある時、2時半から販売し狂言終了後入場でき、一般3000円、学生1500円のチケットです。
2018年3月4日
ハッピーアワーチケットがお得。当日空席がある時、2時半から販売し狂言終了後入場でき、一般3000円、学生1500円のチケットです。
豪華絢爛な衣装とデフォルメされたメイク『歌舞伎』
「歌舞伎座」
▼おすすめの公演
2018年2月1日~25日
松本白鸚、松本幸四郎、市川染五郎、市川海老蔵、市川右團次が出演します。
松本白鸚、松本幸四郎、市川染五郎、市川海老蔵、市川右團次が出演します。
「コクーン歌舞伎」
<切られの与三>
2018年5月9日~31日
「与話情浮名横櫛」という江戸世話物の名作を、演出を新たに「切られの与三」として上演。中村七之助、中村梅枝、笹野高史など出演。
2018年5月9日~31日
「与話情浮名横櫛」という江戸世話物の名作を、演出を新たに「切られの与三」として上演。中村七之助、中村梅枝、笹野高史など出演。
「スーパー歌舞伎II(セカンド) ワンピース」
「ABKAI」
日本の話芸と所作に感動する『落語』
落語は気軽な料金体系が魅力ですし、立川志らくさんや春風亭 昇太さんなど幅広い分野で活躍する落語家の登場も後押しして、近頃人気が高まっていますね。
落語は、江戸時代から伝わる「古典」と、現代に作られた「新作」がありますが、おすすめは「古典」。300年前の人が笑った話で、現代の私たちを笑わせるパワーを持ち、普遍的な「人間とは」を語る物語です。蕎麦をすする動作でなどの演技も素晴らしく、「一人で演じるお笑いシェイクスピア」と言う方もいます。
現代と江戸時代のギャップを埋めるために、現代的な世間話をしながら落語の本題に入っていく「枕」と呼ばれる話術の巧みさも魅力です。
落語は、江戸時代から伝わる「古典」と、現代に作られた「新作」がありますが、おすすめは「古典」。300年前の人が笑った話で、現代の私たちを笑わせるパワーを持ち、普遍的な「人間とは」を語る物語です。蕎麦をすする動作でなどの演技も素晴らしく、「一人で演じるお笑いシェイクスピア」と言う方もいます。
現代と江戸時代のギャップを埋めるために、現代的な世間話をしながら落語の本題に入っていく「枕」と呼ばれる話術の巧みさも魅力です。
「渋谷らくご」

出典:www.flickr.com(@Dick Thomas Johnson)
「渋谷らくご」は、渋谷のユーロスペース2階で、毎月第二金曜から5日間連続10公演しています。初心者でも落語通でも楽しめる「ホンモノ」の演者を厳選しています。なんの予備知識がなくてもOKの落語会です。
浄瑠璃、長唄、古曲、琵琶、小唄、歌舞伎、文楽、舞踊尺八、雅楽、能楽、邦楽など日本には、様々な世界に誇る【古典芸能】があります。
今回は、その中でも今若い人に向けて門が開きつつある能楽や歌舞伎、落語といった古典芸能の基本的な知識~初心者入門編としておすすめの公演や演目、施設などの紹介をしていきます。