札幌で『アート巡り』の旅はいかが?
北海道の旅の目的といえば、食? 自然?
札幌には、美術館やギャラリー、屋外彫刻など、素敵なアートスポットが数多く点在するんです。
そこで今回は、『札幌でおすすめの美術館』をご案内します。
札幌には、美術館やギャラリー、屋外彫刻など、素敵なアートスポットが数多く点在するんです。
そこで今回は、『札幌でおすすめの美術館』をご案内します。
「札幌芸術の森」
自然に恵まれた都市、札幌ならではの広大な敷地の森の中にある「札幌芸術の森」。
園内には美術館や野外ステージ、工房のほか滞在型のアトリエなども設置され、文化と芸術、都会のオアシスとして市民からも親しまれています。
園内には美術館や野外ステージ、工房のほか滞在型のアトリエなども設置され、文化と芸術、都会のオアシスとして市民からも親しまれています。
「札幌芸術の森美術館」
園内にある、札幌ゆかりの芸術家の作品展示や、企画展などを積極的に行っている「札幌芸術の森美術館」。
背面を森に、正面を水に囲まれた建築意匠も特徴的で、市内外から多くの方が訪れます。
館内のカフェでは、企画展にちなんだメニューの提供をすることも。
背面を森に、正面を水に囲まれた建築意匠も特徴的で、市内外から多くの方が訪れます。
館内のカフェでは、企画展にちなんだメニューの提供をすることも。
「野外美術館」
「札幌芸術の森美術館」とともに、園内でぜひ行って欲しいのが「野外美術館」。
森に囲まれた園内を歩きながら点在する立体作品を見ることができ、四季の移ろいとともに、作品の表情も見るたびに変わってゆきます。
森に囲まれた園内を歩きながら点在する立体作品を見ることができ、四季の移ろいとともに、作品の表情も見るたびに変わってゆきます。
「北海道立近代美術館」
絵画や彫刻など、さまざまな種類の収蔵品を有する、札幌を代表する美術館。
北海道ゆかりの作家による貴重な作品たちも数多く収蔵されています。
また、企画展も既存の枠にとらわれないユニークなものも多く、多くの人々に親しまれています。
北海道ゆかりの作家による貴重な作品たちも数多く収蔵されています。
また、企画展も既存の枠にとらわれないユニークなものも多く、多くの人々に親しまれています。
自館のコレクションを中心とする常設展「これくしょんぎゃらりい」と、国内外の優れた作品を展示する特別展を開催。「エコール・ド・パリ」や、近代以降のガラス工芸のコレクションでも有名です。
2階の休憩室からの景色も最高です!
2階の休憩室からの景色も最高です!
「札幌宮の森美術館」
札幌の閑静な場所にあり、主に現代美術の作品を数多く展示する、先進的な美術館。
レストランやカフェ、展示会やイベントに合わせたアイテムや世界各地のミュージアムグッズや本を販売するミュージアムショップもあります。
レストランやカフェ、展示会やイベントに合わせたアイテムや世界各地のミュージアムグッズや本を販売するミュージアムショップもあります。
主に20世紀後半からの現代アート作品の展示を開催。ここに来れば、“旬”のアートに触れることができますよ。
「北海道立三岸好太郎美術館」
北海道立近代美術館のすぐそばにあり、札幌出身の画家、「三岸好太郎」氏の作品が所蔵されている個人美術館。
特別展や講演会、音楽会なども開かれています。
特別展や講演会、音楽会なども開かれています。
館内は1階と2階、両方の展示が見渡せるのが特徴。また子ども連れでも楽しめる絵本のコーナーや、四季折々の表情を見せる前庭も、人気のスポットです。
モエレ沼公園
彫刻家「イサム・ノグチ」が設計した、広大な敷地の公園。
プレイマウンテンや大噴水、遊具やビーチ、森などが点在し、公園全体がまさに仕掛けに満ちた“美術館”と言えます。
プレイマウンテンや大噴水、遊具やビーチ、森などが点在し、公園全体がまさに仕掛けに満ちた“美術館”と言えます。
イサム・ノグチがデザインした遊具も、とてもアーティスティック。子どもはもちろん、大人も童心に返って遊んでみては?
札幌大通地下ギャラリー500m美術館
壁面やガラスケースの展示スペースがずらり、500mも続くという全国でも珍しい美術館。
地下鉄大通駅からバスセンター前駅をつなぐ地下歩道に設置されています。
地下鉄大通駅からバスセンター前駅をつなぐ地下歩道に設置されています。
札幌を代表する芸術家の作品や、独自の企画展を実施。公共空間で、市民に開かれた美術鑑賞の場を提供しています。
地下通路を散歩しながらの美術鑑賞はいかがでしょうか?
地下通路を散歩しながらの美術鑑賞はいかがでしょうか?
今年は「札幌国際芸術祭」の第2回目が開催されます!
今年の8月6日から、第2回目の「札幌国際芸術祭」が開催されます。
ゲストディレクターは、あまちゃんのオープニングテーマの作曲などで知られる「大友良英」さん。
開催に向けて盛り上がる、札幌のアートシーンにぜひ注目です。
ゲストディレクターは、あまちゃんのオープニングテーマの作曲などで知られる「大友良英」さん。
開催に向けて盛り上がる、札幌のアートシーンにぜひ注目です。
福田繁雄『椅子になって休もう』