やっぱりかわいい!ヨーロッパの民族衣装


フランスの民族衣装で被られているコアフという被り物はブルターニュ地方独特の衣装です。とてもかわいいですね。

ブルターニュ地方のコアフは村によっても形が異なります。共通しているのは純白であること。それはカトリック信仰の表れでもあったようです。

ウクライナでは独身女性は頭の上に花やリボンのヴェノクを被ることが風習です。

カナダの開拓者たちが身に着けていたウクライナの民族衣装。その特徴は華やかな花柄のスカーフを頭に被ることです。

ドイツの民族衣装ディアンドルを着た女の子たち。まるでグリム童話に出てくる子どもたちのようで可愛らしいですね!

花をたくさんあしらったディアンドル。こちらもとても可愛らしいデザインです。

スウェーデンの民族衣装は白いブラウスにブルーのドレス、イエローのエプロンが基調となっています。国旗の色と同じですね。こちらはマーガレットが可憐にあしらわれています。

ノルウェーの民族衣装「プーナッド」。南部では黒、西部では赤や白、北部では青や緑という風にそれぞれ地域によってデザインが違うようです。

南米ペルーの山岳に暮らす子どもたち。エスニック調の柄同士の組み合わせは、伝統的な民族衣装の特性を汲んだもの。

ポーランドの伝統刺繍をする女性。

ロシアの民族衣装はサラファンという赤いジャンパースカートが特徴です。こちらはそのテキスタイルを彷彿とさせるスカーフ。コサック帽もキュートですね。

スペインの民族衣装といえばフラメンコに使われるダンス衣装ですが、こちらはスペイン国内でも一番ゴージャスなバレンシアの民族衣装。「火祭り」というお祭りの時に身につけます。

マケドニアの伝統的な民族衣装。花柄のエプロンや装飾品のついたブラウスが特徴的です。
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いかがでしたか?

ラトビアの民族衣装に身を包んだ女性たち。ニット好きな人たちの間では、伝統的なラトビアン柄の手編みのミトンや靴下が人気ですよね。