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日の出、日の入りが遅くなる秋。おうちでの時間が増えますよね。せっかくのおうち時間、スマホをちょっと置いて本を開きませんか?スマホとは違った没入する世界観や体系だてられた知識が待っていますよ。今回は読書のお供におすすめのアイテムと秋にぴったりの素敵なお話を紹介します。
せっかく読書時間。本の周りにほっこり癒しアイテムを置いてみませんか?フッと本から目を離したとき、思わず目を細めてしまうようなアイテムがあったら素敵ですよね。
出典: 桐箱作りの老舗から届いたブックエンド。自立しづらい雑誌も、重たい写真集もしっかり支えてくれます。無漂白の白木はリビングだけでなく、子ども部屋やベッドサイドにも馴染み場所を選びません。
出典: ラッピングに使われるリボンを立体感のある精巧なデザインにした「シオリボン」。しっとりとした光沢にロマンティックなデザインは読書の気分を盛り上げてくれます。1シート3本組なのでしおり以外にも、ストラップやヘアアレンジに利用するのも◎
本を読み進めるのが楽しみになる「ハッピーフェイスクリップ」
出典: 「緊張の中での緩和」を基本コンセプトに作られたのがこの「ハッピーフェイスクリップ」。しおりに使えば本の中で優しくあなたの帰りを待っていてくれます。ステンレス製なので長く使ってもサビて本を汚す心配はありません。
出典: 奈良絵とは、元々はお釈迦様の生涯を絵物語で表したものですが、現代では奈良の風景や鹿、昔の物語などといった、色々な紋様が組み入れられています。その奈良絵を刺繍であしらったブックカバー。中川政七商店の鹿のタグとも好相性です。ブックマークのコロンとした陶玉が愛らしいですね。
ANGLEPOISE|Type75 照明【受注発注】【大型送料】
44,000円~(税込)
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アイテム詳細を見る出典: 部屋の電気を消してデスクランプで本を読めば、あなただけの世界のできあがり。そのお供には80年の歴史を持つイギリス生まれのランプはいかがでしょう。レトロでありながらモダンでどこかユーモア。どこに置いても様になります。
ほっこりと温かく包む「LAPUAN KANKURIT(ラプアンカンクリ)のショール」
出典: フィンランド生まれのポケット付きショールを羽織って、秋の公園で本を読みませんか?シトシト降る雨を感じながら軒先での読書も捨てがたいですね。軽いのに肩から落ちることはなく、折りたたんで敷物にしたって、背あてにしたって、腰に巻き付けたって罪悪感なく使い倒せる日常使いのショールです。
いつものお気に入りの作家もいいけれど、ゆっくりと腰をすえて本を読める秋に、新しい作家の本を開いてみてはどうでしょう。軽い文体なのに読み応えがある素敵な本を紹介します。
「嬉しかった、ありがとう」という男の声はやたらと心に沁みてくる。
出典:ジョゼと虎と魚たち|田辺聖子|角川文庫
ただ好き好きではおさまらない大人の恋。経験、哲学、美学をしっかり持って、もたれかかるではなく、イニシアチブを握り能動的に恋を楽しむ9人の女性の物語。
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
660円(税込)
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たとえ寝転んでいても、ぶっきらぼうでも
じいちゃんたちは、あなたがそばにいるだけで
喜んでいると思います。
出典:谷川俊太郎 質問箱|谷川俊太郎|Hobonichi books
webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載された企画がもとになっていて、読者がメールで寄せた質問に詩人・谷川俊太郎が回答しています。私たちは毎日一生懸命、頑張って、気を張って生きているけど、もっと肩の力を抜いて、ゆったりと、ときには立ち止まってもいいのだよ、と凛とした美しい言葉で教えてくれます。
谷川俊太郎質問箱 (Hobonichi books)
1,572円(税込)
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どうせどうせ、わたしのことを「ちょっと変わっている面倒な人」と、思っているんだろう、どうせ!
出典:うたうおばけ|くどうれいん| 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
盛岡に在住の文学をこよなく愛する著者。低すぎる自己肯定感と高すぎる自己愛。周囲に愛と笑いは溢れていてもつきまとう不充足感。選び抜かれた美しい言葉で綴られるユーモアたっぷりのエッセイです。
うたうおばけ
1,540円(税込)
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一汁一菜というシステムであり、思想であり、美学であり、生き方だと思うのです。
出典:一汁一菜でよいという提案|土井善晴| グラフィック社
テレビでもお馴染みの料理研究家のエッセイ。普段の食事はいつもみんなが大喜びするようなものである必要はないのではないか。普段は最小限の必要なものにおさめ、お祝いや祭には手間暇かけてごちそうを用意する。それが日本人に合った食事ではないか、という提案は毎日の食事作りに追われる私たちの心を軽くしてくれます。
一汁一菜でよいという提案
1,590円(税込)
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このゆびとーまれは誰が利用者なのか、ボランティアなのか、職員なのかわからない。それでいいと思っている。生活に区分けする必要がないからである。
出典:笑顔の大家族 このゆびとーまれ|惣万(そうまん)佳代子|水書坊
障害があってもなくても、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人々を預かる民営デイケアハウス「このゆびとーまれ」の日常が綴られています。初婚年齢の上昇、少子高齢化、核家族化。家族運営を家族以外のサポートを受けて行うことが当たり前になりつつある今、そのサポートをあなたならどこに頼みますか?サービスが細分化する介護福祉業界の1つの答えがここにあります。
笑顔の大家族このゆびとーまれ―「富山型」デイサービスの日々
本の周りのアイテムにお気に入りのものをそろえて、素敵なお話の世界にどっぷりとつかれば気持ちが穏やかになるはず。いつもは隙間時間でしている読書を今年の秋は腰を据えてじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見がありますよ。
桐箱作りの老舗から届いたブックエンド。自立しづらい雑誌も、重たい写真集もしっかり支えてくれます。無漂白の白木はリビングだけでなく、子ども部屋やベッドサイドにも馴染み場所を選びません。