ちょっとのコツで美味しさがにじみ出す!盛り付けを活かす《写真の撮り方》

ちょっとのコツで美味しさがにじみ出す!盛り付けを活かす《写真の撮り方》

刺身や寿司は「左から右に傾けて並べる」というのが基本の盛り付け。洋食でもレストランでサービスされる料理には、美味しさを客人に見せる「正面」があります。その向きを無視して写真を撮ると、ちょっと残念な仕上がりになることも。ベストな角度を見極めて、臨場感のある一枚を残しましょう! 2018年11月08日作成

カテゴリ:
アート・カルチャー
キーワード:
カメラ
撮影
撮り方
盛り付け
写真
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ブログで紹介
    HTMLコードをコピーしてブログに貼り付けて下さい。
お気に入り数:
327

美味しそうに見える角度はどこに?

料理写真を撮る時は、できるだけ美味しそうに見せたいと思いますよね。そんな思いで角度を探すうち、無意識にお皿を動かしていることがありませんか?実はこれがかえって逆効果になる場合も。角度を変えることで「お肉の一番美味しそうなところが見えない!」「なんとなく立体感がなくなってノッペリしてしまった!」となることがあります。
出典: www.pexels.com

料理写真を撮る時は、できるだけ美味しそうに見せたいと思いますよね。そんな思いで角度を探すうち、無意識にお皿を動かしていることがありませんか?実はこれがかえって逆効果になる場合も。角度を変えることで「お肉の一番美味しそうなところが見えない!」「なんとなく立体感がなくなってノッペリしてしまった!」となることがあります。

料理には、もっとも美しく見える「正面」があるものです。美味しさを追求しているプロたちは、五感で料理を楽しめるように器や盛り付けにまでこだわっています。そのビジュアルを意識すると、目でもたっぷり美味しさを実感することができますよ。
出典: unsplash.com

料理には、もっとも美しく見える「正面」があるものです。美味しさを追求しているプロたちは、五感で料理を楽しめるように器や盛り付けにまでこだわっています。そのビジュアルを意識すると、目でもたっぷり美味しさを実感することができますよ。

料理写真を上手に撮るポイントはいくつかありますが、今回は「盛り付け」と「料理の正面」に焦点を絞ってコツを探ってみましょう。
出典: unsplash.com

料理写真を上手に撮るポイントはいくつかありますが、今回は「盛り付け」と「料理の正面」に焦点を絞ってコツを探ってみましょう。

真向いだけが「正面」ではない?

まっすぐ向き合う真正面だけが「正面」とは限りません。切り目や焼き目が見えるサイドが正面になることもあります。
ではまず、盛り付けの基本についてご紹介します。
出典:

まっすぐ向き合う真正面だけが「正面」とは限りません。切り目や焼き目が見えるサイドが正面になることもあります。
ではまず、盛り付けの基本についてご紹介します。

料理の盛り付けと、写真の撮り方

刺身は左側が正面

日本料理の場合、左上から右下へと流れるように盛り付ける「流し盛り」が基本とされています。刺身は、いつも切り口は左側。
出典:

日本料理の場合、左上から右下へと流れるように盛り付ける「流し盛り」が基本とされています。刺身は、いつも切り口は左側。

写真を撮る時には、盛り付けの基本を考慮して左側から狙うとキレイに流れるように写ります。こちらの写真では周囲の小物のダーク色が刺身の新鮮さをより引き立てていますね。
出典:

写真を撮る時には、盛り付けの基本を考慮して左側から狙うとキレイに流れるように写ります。こちらの写真では周囲の小物のダーク色が刺身の新鮮さをより引き立てていますね。

「放射盛り」は上から撮影

異なる素材を1つの皿に盛り付ける場合は、上下左右を均等に配置することがあります。これを「放射盛り」といいます。
出典: www.instagram.com(@cotogoto.jp)

異なる素材を1つの皿に盛り付ける場合は、上下左右を均等に配置することがあります。これを「放射盛り」といいます。

放射盛りは真上が正面。色合いやバランスが考えられた美しさを、真上から撮影してみましょう。
出典: unsplash.com

放射盛りは真上が正面。色合いやバランスが考えられた美しさを、真上から撮影してみましょう。

握り寿司はシャリのちょい見せが美しい

職人技が際立つのが、シャリの握り具合。美味しい握り寿司はシャリの形も見事です。ネタにもよりますが、握り寿司はシャリの土台が少し見えるくらいの角度が◎。
出典:

職人技が際立つのが、シャリの握り具合。美味しい握り寿司はシャリの形も見事です。ネタにもよりますが、握り寿司はシャリの土台が少し見えるくらいの角度が◎。

西洋料理はサイドのバランスも意識して

洋食は付け合わせが奥に盛り付けられます。写真を撮る時には手前にあるメイン料理にズームを合わせがちですが、画面の真ん中を目立たせるだけでは少し雰囲気が物足りないかも……。
出典: www.pexels.com

洋食は付け合わせが奥に盛り付けられます。写真を撮る時には手前にあるメイン料理にズームを合わせがちですが、画面の真ん中を目立たせるだけでは少し雰囲気が物足りないかも……。

サイドに添えられた野菜やソースが全体のバランスを保つ大事な役割を持っていることがあります。料理によっては正面を左右どちらかに少しズラし、メインにピントを合わせてからサイドを少しぼかすようにフレームインさせると美味しそうに写せますよ。
出典: www.pexels.com

サイドに添えられた野菜やソースが全体のバランスを保つ大事な役割を持っていることがあります。料理によっては正面を左右どちらかに少しズラし、メインにピントを合わせてからサイドを少しぼかすようにフレームインさせると美味しそうに写せますよ。

時には「断面」を正面に

テリーヌやミートローフなどは、きれいな断面が見せどころ。目線を少し低い位置にして、形の良さを強調してみて。
出典: www.instagram.com(@lindyiso)

テリーヌやミートローフなどは、きれいな断面が見せどころ。目線を少し低い位置にして、形の良さを強調してみて。

この写真は実際に食べる時にはわさびが手前にくるようにお皿が置かれるのではないでしょうか。けれど、思い切って角度を変えたことで、中にぎっしり詰まった具が美味しそうに見えますね。
出典: www.pexels.com

この写真は実際に食べる時にはわさびが手前にくるようにお皿が置かれるのではないでしょうか。けれど、思い切って角度を変えたことで、中にぎっしり詰まった具が美味しそうに見えますね。

器とセットで魅せる写真

器に個性がある場合は、斜めからではなく、器全体が写るように俯瞰で。
出典: www.instagram.com(@cotogoto.jp)

器に個性がある場合は、斜めからではなく、器全体が写るように俯瞰で。

いくつかの具材が使われている料理の場合は、特に正面がありません。特に器と料理のコントラストがキレイな時には器全体を写し込むと絵になります。画面に余白を入れると、さらにセンス良く見えますよ。
出典: www.instagram.com(@harmonyfoodlifedesign)

いくつかの具材が使われている料理の場合は、特に正面がありません。特に器と料理のコントラストがキレイな時には器全体を写し込むと絵になります。画面に余白を入れると、さらにセンス良く見えますよ。

素朴な家庭料理にも正面ルールはありません。サラダや煮物などは、むしろざっくり盛っているのが美味しそう。普通に撮影していては地味におさまってしまうので、器と小物で彩りを添えて。
出典: www.instagram.com(@cotogoto.jp)

素朴な家庭料理にも正面ルールはありません。サラダや煮物などは、むしろざっくり盛っているのが美味しそう。普通に撮影していては地味におさまってしまうので、器と小物で彩りを添えて。

いろんな角度で見てみよう!

ちょっとのコツで美味しさがにじみ出す!盛り付けを活かす《写真の撮り方》
出典:
写真うつりでいえば、料理の正面がベストな角度だというわけではありません。ただ、盛り付けの向きを意識すると美味しそうな見た目を逃さずに撮影しやすいということをお伝えしました。
自分で盛り付けをして自宅で撮影する場合にも、ぜひ角度とバランスを研究してみてください。

アプリ限定!
12星座占いなどお楽しみ記事が読めます

お買いものも
キナリノアプリで◎

キナリノアプリ

もっと便利に楽しく
心地よい暮らしつくるライフスタイル情報を、毎日お届けします

キナリノアプリを App Store からダウンロード, width="100%", height="100%"キナリノアプリを Google Play で手に入れよう, width="100%", height="100%"
icons Googl Play