バレンタインはチョコと一緒に、絵本たちを贈るのはいかが?
すぐに読み終えられる

気軽に楽しめて、読み終えるまで時間もとりません。
「ビジュアル」を気軽に楽しめる

Photo by Katherine Hanlon on Unsplash
お部屋に置いておくだけで「絵」になる

みずみずしい「色彩」がお部屋のアクセントになったり、優しい「絵」に癒されたり、美しい「装幀」がインテリアにしっくり馴染んだり……。
その佇まいが「絵」になるのも、「絵本」の魅力のひとつです。
「大人になってこそ」の感動も

子供のときにはなんとなく読み流していた絵本でも、大人になってから読み直してみて、改めてその「絵の魅力」や、シンプルな「テキストの美しさや意味」に気づくことって、ありますよね。
思わずはっとするような「感動」も一緒に贈ることで、きっとずっと忘れられない特別なプレゼントになるはず。
今回はバレンタインデーに贈りたい絵本と、その1冊の世界観にぴったりのチョコレートをご紹介していきます。
大好きな人へ。「想い」を贈る絵本
『ぼくはきみで きみはぼく』ルース・クラウス(著)モーリス・センダック(絵)江國香織(翻訳) 偕成社
『ふたり』甲斐みのり(著)織田利之(絵)ミルブックス
絵本に描かれた蝶々の表紙絵にもしっくりくる、お花メダルのチョコレート。
こちらのチョコ、美しいだけじゃなく、甘味料を極力控え、48度以下の低温状態で栄養素をなるべく失う事なく作られたハンドメイドのローチョコレートなのです。海外認定オーガニック フェアトレードの生カカオと天然のやさしい甘味料ココナッツシュガーを使用した体思いのチョコレートは大切な人へのプレゼントにぴったり。
『LE BALLON ROUGE』ALBERT LAMORISSE(著)l’école des loisirs
友チョコと一緒に。「友情」を伝える絵本
『UN DEUX アンドゥ』高山なおみ(著)渡邉良重(絵)リトルモア
『いろいろいちねん』レオ・レオーニ(作・絵)谷川俊太郎(訳)あすなろ書房

「有機オートミール」と厳選した材料で作られた、やさしい甘さのチョコレートグラノーラ。
「ココナッツ」「アーモンド」「くるみ」「ピーカンナッツ」が2種のチョコレートでくるまれ、さくさくの食感に仕上げられています。

にこっと笑顔の「ハリネズミ」のパッケージがかわいいですね。「ネズミ」つながりで贈ってみてはいかがでしょうか?
ギフト包装もあります。
心はいつでもそばに。「ご家族」に贈りたい絵本
『わたしのワンピース ポストカードブック』にしまきかやこ(絵)こぐま社
『おかしな家族』ジャン・コクトー(著・デッサン)菅谷貞雄(装幀)講談社

コーヒーの「ほろ苦い香り」がくせになるチョコレート「NO COFFEE BEANS CHOCOLATE」は、家族みんなでシェアするおやつにもぴったり◎ コーヒー好きの方にもおすすめです。
『しろ』創作ユニット「阿部はまじ」(著)平澤まりこ(絵)ミルブックス

Photo by Galina N on Unsplash
シャリシャリした歯ざわりと供に、ミルクとバニラの風味を感じられる、すっきりとしたひかえめな甘さが特徴です。
「猫好きさん」「犬好きさん」に贈りたい絵本
『ねこたち』猪熊弦一郎 (著) リトルモア
『あの犬が好き』シャロン・クリーチ(著)金原瑞人(訳)偕成社
「詩なんて女の子のものだよ」と拒否していた少年が、少しずつ自分の「思い」を外の世界へと表現できるようになっていく……その成長の過程がいくつもの「詩」で綴られた、感動の物語です。絵本ではなく児童書になりますが、シンプルで美しい表紙でプレゼントにぴったりの1冊です。
犬を飼った経験がある人なら、ラストには涙してしまうかも。犬好きさんにおすすめです。
【番外篇】チョコレートにまつわる、あの「児童文学」を贈り物に
『チョコレート・アンダーグラウンド』アレックス シアラー(著)求龍堂

Photo by NordWood Themes on Unsplash
「健全健康党」によってチョコレートを禁止されてしまった町で、「地下チョコバー」を作ってチョコレートを密造する少年たちの自由を取り戻す冒険が描かれています。

Photo by Alisa Anton on Unsplash
「布張り」の装幀の手ざわりや「招待状」のレトロなカタカナ遣い、ノスタルジックな色などに、思わず魅せられてしまう1冊です。
ちなみに、「ココア」と「チョコレート」の原材料は、同じ「カカオ豆」なのだそう。

Photo by Brenda Godinez on Unsplash
※こちらはイメージ画像です
ココアを「ホット・チョコレート」と呼んでも差し支えないそうです。
『チョコレート工場の秘密』ロアルド・ダール(著)クェンティン・ブレイク (絵)柳瀬尚紀 (訳)評論社

2005年にヒットしたティム・バートン監督の映画『チャーリーとチョコレート工場』は、観たという人も少なくないのではないでしょうか。
ロアルド・ダールの原作『チョコレート工場の秘密』を贈ってみると、「懐かしいあの映画の原作だ!」と、一緒に盛り上がれるかも。
大切に選んだ「特別な1冊」で、素敵なバレンタインを
想いをこめた「特別な1冊」とそれにぴったりのチョコレートを選んで、素敵なバレンタインをお過ごしくださいね。
Photo by Annie Spratt on Unsplash