疲れた心にそっと寄り添う珠玉のメロディー《ピアノミュージック・アルバム7選》

疲れた心にそっと寄り添う珠玉のメロディー《ピアノミュージック・アルバム7選》

ギターやデジタルな音楽もいいけど、ピアノの音色もとてもシンプルで美しいですよね。今回はピアノをメインに使った、リラックスできるアルバムを7枚ご紹介していきたいと思います。ジブリ作品など有名な映画に使われている久石譲や坂本龍一、甘く切ない歌声とともにピアノを奏でるノラ・ジョーンズ、アップテンポなベン・フォールズ・ファイブをピックアップし、オススメな曲とともにお伝えしていきます。 2017年01月28日作成

カテゴリ:
アート・カルチャー
キーワード:
音楽
楽器
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癒し
ミュージック・曲
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ピアノの美しい音色に癒されて

疲れた心にそっと寄り添う珠玉のメロディー《ピアノミュージック・アルバム7選》
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オーケストラなどたくさんの楽器が合わさって奏でられる音楽はとても壮大で美しく聴こえますが、ひとつの楽器で奏でられる音楽もシンプルながらもとても味わい深いもの。

ギター、トランペット、サックス、フルートなどたくさんの楽器がある中で、今回ははるか昔からたくさんの作曲者たちに親しまれてきた楽器の王様と称される「ピアノ」にフォーカスを当ててご紹介します。

ピアノ音楽の魅力を味わう

疲れた心にそっと寄り添う珠玉のメロディー《ピアノミュージック・アルバム7選》
ピアノの音を聴くと眠くなってきちゃう……という方もきっといるはず。リラックス効果もあり、気負わずに聴くことができるのがピアノ音楽のよさですね。

今回は3人のピアノ奏者と1組のアーティストから、美しい音楽ばかりオススメのアルバムをピックアップしました。クラシック音楽とは違い、気軽に聴ける映画音楽やポップスやロック、ジャズ等をご紹介しますので、楽しみながら聴いてくださいね。

「久石 譲」のピアノで心華やかに。

ジブリや北野武作品の映画音楽でも有名な「久石譲」さんは、作曲家・編曲家・指揮者・ピアニストと多彩な顔を持つ方。4歳からヴァイオリンを習い始めたり、幼少期に4年間で300本の映画を観たりした経験が今の久石さんに影響を与えているそうです。

音楽スタイルとしては現代音楽→ポップス→クラシックと移り変わり、現在は「国境を越えて愛される音楽を作り出したい」と語っているそう。そのような高い志を持つ久石譲さんの作った、2枚のアルバムをご紹介いたします。

①ジブリ映画音楽を集めたアルバム『Ghibli Best Stories』

ジブリ映画に使われている数々の曲が、とても美しいピアノで奏でられているアルバム。たくさんの楽器を使って演奏されるアレンジも華やかでいいですが、ピアノメインのアレンジは切なさなども表現されて久石譲さんならではのノスタルジックな雰囲気が増します。

このアルバムでは『魔女の宅急便』『となりのトトロ』『ハウルの動く』『もののけ姫』などの人気曲を久石譲さん自らが再編曲・プロデュース。音楽を聴いているだけで、自然に映画の中に入ってしまうような気持ちになれる素晴らしいアルバムです。
こちらの動画は『天空の城ラピュタ』からの曲で「Confessions in the Moonlight」。

『天空の城ラピュタ』は数え切れないほど観たという方も多いはず。この音楽を聴くだけでシータとパズーのいろんな場面が頭の中を駆け巡ります。

②映画『菊次郎の夏』からの曲も収められたアルバム『ENCORE』

次におすすめなのは、1990年に公開された北野武監督の映画『菊次郎の夏』からの曲も収録されたアルバム『ENCORE』。

『菊次郎の夏』は、僅かな小遣いだけを握りしめ母親を探しに出かけた少年・正男と、その旅のお供を妻から命令されたチンピラ中年の菊次郎の交流を描いた映画。人間味が溢れ、親しみを感じることができる作品です。その映画から流れる久石譲の繊細な音楽が、一瞬一瞬の場面をより感慨深いものに仕上げています。
『ENCORE』からの一曲「Summer」。筆者はこの音楽を初めて聞いた時に「なんて綺麗なピアノ音楽なんだろう」と思ったことを覚えています。

「Summer」という曲名のように、聞いていると暑い夏の中で起こった楽しい思い出や甘酸っぱい思い出が蘇ってくるよう。他にも『HANA-BI』や『Brother』などの北野作品や『千と千尋の神隠し』『もののけ姫』などのジブリ作品の楽曲も収められています。

「坂本 龍一」の指から奏でられる魔法に酔ってみましょう。

通っていた幼稚園が全員ピアノを習わなければいけないところだったらしく、3歳からピアノを習い始めた坂本龍一。それが、その後のキャリアにつながっているそう。

音楽ではユニットを組み東京ドームでコンサートを行ったこともある坂本龍一。それだけでなく、CMや映画に出演したりと様々な活動をしています。数あるアルバムの中から、今回はオススメのアルバム2枚をご紹介します。

③映画『戦場のメリークリスマス』からのアルバム『Coda』

自身も出演した映画『戦場のメリークリスマス(Merry Christmas Mr.Lawrence)』の楽曲をピアノにアレンジしたアルバム。元々はカセットブックとして『Avec Piano』というタイトルで発売されていましたが、レコード化に際して「Japan」「Coda」の2曲が追加収録されました。

人種・宗教・考え方が違う人でも歩み寄る心さえあればお互いに信じられる存在へと変わっていくという内容の映画をとても美しく彩っており、特に映画のメインテーマ曲でもある「Merry Christmas Mr.Lawrence」は人気の楽曲です。

④全曲書き下ろしによるアルバム『BTTB』

タイトルは「Back To The Basic」(原点回帰)の略。坂本さんの音楽はクラシック音楽を根幹としているものの、民俗音楽や現代音楽の影響もとても受けているそう。この『BTTB』にはモンゴルの楽器「口琴(こうきん)」を使用した曲や、クラシック作曲者エリック・サティやモーリス・ラヴェルの影響を受けた曲が収録されています。

準備に6週間、曲を書き4週間で完成させたアルバムだとは信じがたいほど、完成度の高い作品に仕上がっています。
日本版よりもインターナショナル版では3曲多く収録されています。そのうちの一つである「リゲインEB錠」のCMでも使われていた曲「Energy Flow」がこちら。

疲れた体と心に染み入るメロディーで、インストゥルメンタルのシングルとしては初めて、週間のオリコンチャート1位を記録。日本ではこの曲を含め、映画『鉄道員(ぽっぽや)』の曲など3曲が収録されたマキシシングル『ウラBTTB』として発売されました。

「ノラ・ジョーンズ」のジャズで優雅なひと時を。

ピアノの弾き語りスタイルで歌うことが多いジャズ歌手、ノラ・ジョーンズ。父親はビートルズにも影響を与えたという、インドの有名なシタール奏者ラヴィ・シャンカルです。

デビューアルバムである『Come Away with Me』は、グラミー賞の最優秀アルバム賞、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞、最優秀録音賞や最優秀新人賞も獲得し、歌手として素晴らしいスタートを切りました。

彼女のアルバムの中でご紹介するのは、最新のアルバム『Day Breaks』。2児の母となったノラの甘くほろ苦い、ブルージーな歌声と美しいピアノ音楽が楽しめる作品です。

⑤甘く切ない歌声とジャジーなメロディーに癒される『Day Breaks』

彼女の音楽はジャズが中心ではありますが、ソウル、カントリー、フォーク、ポップスなどの音楽も取り入れてきました。しかし、2016年10月にリリースした最新アルバム『Day Breaks』では、ジャズやピアノ音楽などの初心に帰ることをテーマに作成したそう。

ちょっとおしゃれな夕食を食べるときにバックミュージックとしてかけておきたくなる「Carry on」など、大ヒットした『Come Away with Me』を髣髴とさせる、とても繊細でメロディアスな楽曲が多く、リラックスしてゆったりと聴ける曲が集まっています。

「ベン・フォールズ・ファイヴ」の爽快で華やかなピアノを楽しむ。

ロックバンドには欠かせないギターがいない、ピアノを主体としたバンド「ベン・フォールズ・ファイヴ(Ben Folds Five)」。ファイヴと名前に入っているにもかかわらず3人しかメンバーがいないのは、“ベン・フォールズ・スリーよりも音が良かったから”だそう。

バラードのようなしっとりとした曲からポップやロックといった激しい楽曲も、すべてピアノとベース、ドラムの3つの楽器で演奏。残念ながら2000年11月に解散してしまいましたが、ギターバンドとは違う、彼ららしい楽曲をたくさん残しています。

⑥デビューアルバム『Ben Folds Five』

このデビューアルバムでは、ボーカル兼ピアノ担当であるベン・フォールズがほとんどの作曲を担当したそう。ピアノが中心の曲というと柔らかいクラシックやジャズのイメージを持つ方も多いと思いますが、このアルバムでは従来のピアノ音楽のイメージとは全く異なった楽曲が楽しめます。
木村拓哉と山口智子が主演のドラマ「ロングバケーション」の挿入曲「Philosophy」。大ヒットドラマの影響もあり、本国アメリカよりも先に日本でヒットしたそう。

高音のピアノから始まり、ドラムやベースが重なっていき次第に盛り上がっていくこの楽曲。ベン・フォールズ・ファイヴならではの迫力が味わえます。当時、この曲に衝撃を受けた方も多いのでは?

⑦『Whatever and Ever Amen』

ファーストアルバムに続き、2年後に発売されたセカンドアルバム『Whatever and Ever Amen(ワットエヴァー・アンド・エヴァー・アーメン)』。

デビューアルバムと比べて、美しいメロディーが引き立つ作品に。こちらも日本で3週間に30万枚のヒットを記録しました。

ベン・フォールズが書いた歌詞はポジティブなものもありますが少し情けないと思う歌詞が多く、その内容から本人はこのバンドを“泣き虫野郎のパンク・ロック”と呼んでいたそうです。
ファーストアルバムはアメリカではなかなかヒットしませんでしたが、このセカンドアルバムに収録されている「Brick」が大ヒット。ベン・フォールズの恋の実体験を表した曲になっています。

また、全米アルバムチャートで42位にランクインしたりとベン・フォールズ・ファイヴにとって飛躍的なアルバムとなりました。

ピアノ音楽でリラックス気分に

疲れた心にそっと寄り添う珠玉のメロディー《ピアノミュージック・アルバム7選》
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音楽というのは不思議な力を持っており、聴くだけで気分が全く変わってくるものです。気分を上げるロックやアップテンポの曲もいいですが、時にはご紹介したようなピアノがメインのリラックス音楽をぜひ聴いてみてください。

また、バックグラウンド音楽としても適していますので、流しておくだけでもオススメですよ♪

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