「筆ペン」で描く絵手紙・イラストの世界。今年の“年賀状”はこれで決まり!

「筆ペン」で描く絵手紙・イラストの世界。今年の“年賀状”はこれで決まり!

筆ペンは宛名書きに使うだけで、満足してはいませんか?今年は、ささっと味わい深い絵が描ける筆ペンアートをもっともっと楽しんでみてはいかがですか。偶然に生まれるにじみはいろどりに変えて、ちょっとしたコメントや言葉もはがきに添えれば、世界に一つの作品になりますよ。そんなこんなで、今年の年賀状ではぜひ筆ペンの出番を増やしてあげてください!今回は、筆ペンを上手に使うポイントやおすすめアイテムなどをたっぷりと紹介していきます。 2017年07月21日更新

カテゴリ:
アート・カルチャー
キーワード:
アート
絵画
イラスト
年賀状
はがき
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筆のしなりを生かした強弱のある線がリズミカル!描いている時の即興的な楽しさが伝わる、筆ペンを使った楽しい年賀状たち。落款もポイント!
出典:www.instagram.com(@yu3ko3mam)

筆のしなりを生かした強弱のある線がリズミカル!描いている時の即興的な楽しさが伝わる、筆ペンを使った楽しい年賀状たち。落款もポイント!

筆ペンで書ける!年賀状に使えるアイデア集

文字で彩ってみよう

和やかな文字に可愛いイラストを添えて。
出典:www.instagram.com(@emojist_akemin)

和やかな文字に可愛いイラストを添えて。

カラフルな色使いでゆるかわなイラストに。
出典:www.instagram.com(@kisamy1987)

カラフルな色使いでゆるかわなイラストに。

上から色をにじませよう

色のニュアンスが特徴的なにじみを使って、世界に一枚だけの年賀状を。印刷では出せない鮮やかな色も素敵です。
出典:www.instagram.com(@munamiyu)

色のニュアンスが特徴的なにじみを使って、世界に一枚だけの年賀状を。印刷では出せない鮮やかな色も素敵です。

植物を描いてみよう

実際の植物を描いてみると細やかな天然の美しさに驚かされることも。自然のリズムに決まりはなく、表現したいリズムが画面にぴったりはまったときのうれしさといったら...描くことは発見の連続でもあります。

縁起の良い植物、お正月の飾りなど、福々しいモチーフなら年賀状にもぴったり!
出典:www.instagram.com(@mako.4.17)

実際の植物を描いてみると細やかな天然の美しさに驚かされることも。自然のリズムに決まりはなく、表現したいリズムが画面にぴったりはまったときのうれしさといったら...描くことは発見の連続でもあります。

縁起の良い植物、お正月の飾りなど、福々しいモチーフなら年賀状にもぴったり!

つい飾りたくなるような素敵なイラストに仕上げて、年賀状として送ってみたいですね!
出典:www.instagram.com(@isamiashi1212)

つい飾りたくなるような素敵なイラストに仕上げて、年賀状として送ってみたいですね!

あなたらしいイラストを描いてみよう

おしゃれなイラストレーションにも筆ペンが活躍。わずかなムラや、繊細なグラデーションもパレット要らずでささっと描き始められます。
年賀状らしく仕上げなくてはならない決まりはありません。お正月間ゼロのイラストになってしまっても、あなたらしさをたくさん詰めこめば、気の利いた近況報告になりますよ。
出典:www.instagram.com(@kyi_works)

おしゃれなイラストレーションにも筆ペンが活躍。わずかなムラや、繊細なグラデーションもパレット要らずでささっと描き始められます。
年賀状らしく仕上げなくてはならない決まりはありません。お正月間ゼロのイラストになってしまっても、あなたらしさをたくさん詰めこめば、気の利いた近況報告になりますよ。

筆ペンイラストに使えるちょっとしたテクニックをご紹介

普通に塗っただけだとのっぺりしがちな椿のイラストも、水を染み込ませたティッシュで拭ったり、一部分だけ水や他の色の筆ペンで重ねたりすると華やぎが加わりアクセントになります。

普通に塗っただけだとのっぺりしがちな椿のイラストも、水を染み込ませたティッシュで拭ったり、一部分だけ水や他の色の筆ペンで重ねたりすると華やぎが加わりアクセントになります。

たらしこみ

紙に水やインクを塗り、上からインクを乗せると二色がぼかされつつ混じっていきます。インクの濃度によって混ざり方が変わるので試しながら書き進めましょう。

紙に水やインクを塗り、上からインクを乗せると二色がぼかされつつ混じっていきます。インクの濃度によって混ざり方が変わるので試しながら書き進めましょう。

塩をふる

水とインクを多めに塗り、上から塩を振ると、塩粒を中心に繊細な模様ができます。

水とインクを多めに塗り、上から塩を振ると、塩粒を中心に繊細な模様ができます。

グラデーション

二色の間で徐々に変化するグラデーション。インクの伸びが良い筆ペンなら、筆ペンの先に他の色をつけて書いたり、すでに塗ってある色の上から筆を滑らすだけで綺麗なグラデーションを作ることができます。(著者撮影)

二色の間で徐々に変化するグラデーション。インクの伸びが良い筆ペンなら、筆ペンの先に他の色をつけて書いたり、すでに塗ってある色の上から筆を滑らすだけで綺麗なグラデーションを作ることができます。(著者撮影)

普段イラストを描く人も描かない人にも。おすすめの筆ペン

筆ペンは普段絵を描かない人にこそオススメの画材。

・太い線、細い線を自在に描ける
・にじみやかすれを楽しめる
・色を選べる
・普段使っているぺんと同じ感覚で使える

それでいて、竹ペンや色鉛筆、ロットリングやエンボスなどとも相性が良く、プロも満足できる拡張性の高さも魅力です。

色よし、にじみよしの和カラー筆ペン「彩」

書道用品でもおなじみのメーカー「あかしや」さんの絵手紙用水彩毛筆「彩」です。
画材屋さんでは絵手紙のコーナーでよく見かけます。
水筆を一本用意すると、絵の具と同じように使えてぐんと表現の幅が広がります。
ぼかしの足が長く、広い面積でもきれいにぼかすことができます。

一色でも、ぼかすことで色味が分かれ、一般的な水彩絵の具よりも華やかなにじみができるのも彩の特徴。
例えば彩の群青色なら、元の青をぼかすと、近くは紫みに、遠くは緑色の方に寄った空色に分かれて広がります。

全20色、日本の美しい言葉を摘み取って選んだような、見ていて心が弾む色名がずらり。ぼかしやすい反面、細くシャープな線を描くのにはちょっと気を使うのですが、同じシリーズから出ている「極細毛筆【彩】ThinLINE」は細い線がひきやすく、乾くと耐水性になるので縁取りや線描きにぴったり。ペンではなかなか見つからない「檜皮色」「水浅葱」など渋めの和カラーがあるのもポイント。

老舗画材メーカーの水彩絵の具みたいな筆ペン

「ウィンザーアンドニュートン」はイギリスの老舗画材メーカー。水彩絵具、油絵具、インク、と幅広く画材を作っている会社だけに、鮮やかでしっかりした発色が魅力です。このウォーターカラーマーカーは比較的新しい商品で、発売当初から話題に。一時は東急ハンズで品切れになってしまったほどの人気ぶりだったとか。

細めのマーカーと太めのブラシ、二つのペン先を使い分け可能。太ブラシの方は、筆ではなくスポンジ状(コピックのブラシのような)で、先に挙げた「彩」と比較すると、かすれ感は出しにくくなっています。大きめのブラシなので太めの文字も描きやすいですが、一方で1mm以下の細い線はやや描きにくいという側面も。
絵の具の伸び、広がりが良く、すっーと一筆描きしても、厚みのある部分も、薄く広がる部分も、思い立ってさっとスケッチしても単調になりにくいでしょう。
色数は36色、水彩絵の具と混ぜてもきれいに重なるので、併用するのもオススメです。缶ケース・パッケージはシンプルながらおしゃれ。置いて眺めて嬉しくなる一品です。

ステーショナリーとしてもコスパ抜群!呉竹の「リアルブラッシュ」

「呉竹( KURETAKE)」のCLEAN COLORシリーズには「リアルブラッシュ」という筆タイプのペンがあります。ペンとして手帳やノートにも使いやすい優秀なペンなんです。また、色数の多さで細やかなグラデーションにも対応。
同じシリーズからチョークタイプや金銀も出ているので、リアルブラッシュにプラスして使うとより素材感のある風合いが楽しめます。また、色によりますが、繊細なぼかしができるので水筆と併用して細かいイラストレーションにも使えます。

ぺんてるのベストセラー筆ペン「Art brush」はカラーも優秀

クレヨンや筆記具でおなじみのぺんてるさんのロングセラー「ぺんてる筆」のカラー版、「Art brush」を紹介します。腰のある筆先は文字にも絵にも使いやすく、特にハネ、払いはかすれを活かして描きやすくなっています。
インクの出方をペン軸の押し加減で調整できるのも便利。多少ねじれるような書き方をしても、きちんと元どおりになる穂先も扱いやすくて嬉しいですね。
色味はとても鮮やかなラインナップ。ビビッドなイラストに向いています。紙を通してインクが広がるにつれ、色味が少しずつ変わるため、風合い豊かなにじみが創れます。
このシリーズには金、銀もあり年賀状に一味加えるのにぴったりです。

水濡れが気になるときは

年賀状を送る前に、軽い防水コートをかけましょう。水彩用の定着液(フィキサチーフ)を、少し画面から離れたところから薄く満遍なく吹いて、画面を保護します。少々の水気ならこれで問題なし。強くスプレーしてしまうと、その圧力でインクが流れてしまうので、軽く吹いたら乾かし、数度に分けて吹くのがオススメです。
また、色味が少しあせたり、変色することもあります。気になる方は試し吹きを。

さっと描けて気持ちが伝わる筆ペンで描く年賀状、いかがでしたか?

年賀状は面倒臭い、同じ内容ばかりで飽きてしまうなど、つい義務的になりがちな作業ですよね。けれど、気の置けない間柄の人や特別な感謝の気持ちを伝えたい時には、手書きで書くとあなたの心の温かみがちゃんと伝わりますよ。さぁ、あなたも今年は筆ペンを使って世界に一枚の素敵な年賀状を作ってみませんか?(著者撮影)

年賀状は面倒臭い、同じ内容ばかりで飽きてしまうなど、つい義務的になりがちな作業ですよね。けれど、気の置けない間柄の人や特別な感謝の気持ちを伝えたい時には、手書きで書くとあなたの心の温かみがちゃんと伝わりますよ。さぁ、あなたも今年は筆ペンを使って世界に一枚の素敵な年賀状を作ってみませんか?(著者撮影)

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