気分に合わせて選ぼう♪夏のミュージックリスト
夏を感じさせるポップサウンド
Lucky Kilimanjaro「エモめの夏」
「エモめの夏」は、若者らしい勢いがあり、アップテンポのメロディーで爽快な気持ちにさせてくれます。海辺やドライブで、チルアウトして音楽を楽しみたくなる曲です。
(((さらうんど)))「半径1mの夏」
イルリメことボーカルギターの鴨田潤とTraks BoysのK404、Crystalにより結成されたポップスバンドの(((さらうんど)))。80年代を彷彿させる曲調で、山下達郎も注目するバンドとして人気を集めています。
話題のファーストアルバムに続くセカンドアルバムの“New Age”にも収録されている「半径1mの夏」。夏の淡く短いひと時の刹那さを感じる曲です。2分20秒という曲の短さも世界観とマッチし、夏の記憶を思い出させます。
ENJOY MUSIC CLUB「夏の魔法」
2012年に結成されたE、M、Cの3MCから成る東京発のラップ・グループ「Enjoy Music Club」。脱力系ラップグループとして国外でも活躍中。数々のテレビ番組でも楽曲が使われています
2016年8月に発売されたENJOY MUSIC CLUBの“Summer Magic”に収録されている「夏の魔法」。MVでは、シャムキャッツのボーカル夏目知幸と俳優の栗原義彦がゲイカップルを演じています。誰にでもある淡い思い出の1ページを詰め込んだような曲です。
記憶に残るメロウなサウンド
Tempalay「 それじゃまた」
デビューから1年でフジロックフェスティバルへの出演が決まった勢いのある3ピースバンドTempalay。アメリカ、韓国、台湾、中国などのアジアなど、世界中でツアーを行い実力を高めています。
セカンドアルバム“from JAPAN 2”に収録されている「それじゃまた」。90'サマーソングから始まる唄い出しで、すぐに曲の世界観に入り込んでしまう流れるようなサウンドが印象的です。同アルバムの「夏の誘惑」も、夏ならではの危うさを感じる独特のリズムは虜にさせます。それじゃまたと合わせて聴きたい夏の曲です。
Omoinotake 「夏の幻」
島根県出身のボーカル藤井怜央を中心に、福島智朗 、冨田洋之進によるピアノ・トリオバンドOmoinotake 。 中学からの同級生だった彼らは、2012年東京で結成して以降、ライブ活動を通して人気と実力を集めています。
配信限定のシングル「夏の幻」。イベント自粛の中で制作され、夏の不安や焦燥感に揺れる気持ちが描かれています。リアルな情景が浮かぶ曲で、ニオイや息づかいまでを感じれます。
betcover「水泳教室」
ファーストアルバム“中学生”にて、デビューを果たした1999年生まれの若き奇才ヤナセジロウことbetcover。唯一無二の存在として、次世代ながらも圧倒的な実力で人気を集めています。セカンドアルバム“告白”では、プロデューサーに小袋成彬を迎え、ますます目が離せません。
中学生に収録されている「水泳教室」は、浮遊感のあるメロウなサウンドが心地よく、懐かしさと新しさのある楽曲です。夏の夜に聴きたくなります。
女性ボーカルの淡い歌声
さとうもか 「Glints」
1994年生まれのシンガーソングライターさとうもか。アート心をくすぐるポップな才能で、2018年にファーストアルバム“Lukewarm”を発売すると一気に注目を浴び、KID FRESINOや斎藤ネコ、渋谷直角など様々なアーティストから支持されています。
3枚目のアルバムとなる“GLINTS”のリード曲でもある「Glints」は、TENDREがアレンジを手掛けています。夏の情景が浮かぶ爽快さのある曲です。キュートな歌声に耳を傾けてみてください。
寺尾沙穂「雲は夏」
エッセイストとしても活躍するシンガーソングライター寺尾沙穂。温かみのあるピアノのメロディーや美しい歌詞は、心地よい風のようで、すべてを洗い流してくれます。
2017年に発売されたアルバム“たよりないもののために”に収録されている「雲の夏」は、鮮やかに広がる青空と真っ白な雲。心躍るような軽快なメロディーで爽やかな夏が浮かびます。
VIDEOTAPEMUSIC(feat.mmm) 「Summer We Know」
VHSの映像とピアニカを使ってライブをするほか、MV制作、VJ、DJ、イベントのオーガナイズなど、さまざまな活動をしているVIDEOTAPEMUSIC。ビデオテープの映像と音楽をミックスさせることで、新しさの中に感じるどこか懐かしい気持ち。タイムトラベルのように引き込まれていきます。
シンガーソングライターとして活躍するmmm(ミーマイモー)を迎えたSummer We Know。美しく儚い歌声を夜更けに聴けば、記憶の片隅にあった夏の思い出が蘇りそうな曲です。
東京を拠点に活動するLucky Kilimanjaroは、ボーカル熊木幸丸を中心とした6人グループで、シンセサウンドを駆使したシティポップ&ディスコサウンドに影響を受けた曲たちは、清涼感のある歌声で耳馴染みが良いものばかりです。