そっと日常を彩ってくれる名曲に癒されて…♪
湯川潮音 / ツバメの唄
アパートで撮られたミュージックビデオもほのぼのとした可愛らしく、歌声と共に癒されます。途中で登場するコミカルでクセになるダンスも必見です。簡単な振り付けなので、一緒に踊ってみるのもいいかも!?
Yogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェーブス) / SAYONARAMATA
2013年に結成されたYogee New Waves。“都会におけるPOPの進化”をテーマに掲げ、彼らだからこそ生み出せる音楽でファンを魅了しています。こちらの曲は、映画『「おじいちゃん、死んじゃったって』の主題歌にも起用されました。
さよならを唄った曲ですが、あたたかくて、前を向こうと思わせてくれるやさしい曲。軽快で爽やかなメロディーに合わせて、自然と体が動いてしまいます。春のぽかぽか陽気を感じながら、歩きながら聴くのもいいですね。彼らのライブに行く1日という映画のあとのストーリーを描いたミュージックビデオにも注目です!
Spangle call Lilli line(スパングル・コール・リリ・ライン) / dreamer
1998年に結成したSpangle call Lilli line。メンバー全員がデザイナーなどの仕事をしながら、音楽活動を続けています。透明感とハスキーさが調和した、大坪加奈さんの包容力のある歌声に癒されます。
抽象的と評される詞は、聴いた人によっていろんな解釈ができるのが魅力。“キラキラ キラキラ”と歌詞にもあるように、キラキラとした雰囲気を感じられるメロディが心地いい。やわらかで包み込まれるような歌声に身をゆだねたくなる、おうちのリラックスタイムにぴったりの曲です。
南壽あさ子 / flora
2012年にインディーズデビューした南壽あさ子さん。詞の世界観と透明感あふれる歌声に心癒されます。floraは、某エンタメ系作品のテーマソングに抜擢された曲。
“ここから 一緒にゆこう わたしと あたらしい船を出す”、哀しいことが起こっても旅に出ようとする詞に励まされますね。決して強いメッセージではなく、やさしくすべてを包み込んでくれるような、そんな美しさのある曲です。
Galileo Galilei(ガリレオガリレイ) / 青い栞
2010年に「ハマナスの花」でメジャーデビューしたGalileo Galilei。一軒家にメンバーで一緒に住み、ガレージに作った「わんわんスタジオ」で音楽制作を行ってきましたが、惜しくも2016年に解散。現在でも彼らの生み出した楽曲は愛され続けています。
4thシングル「青い栞」は、アニメ作品のオープニングテーマとして注目を集め、彼らの代表曲となりました。聴くだけで青春を思い出すような爽やかな詞とメロディが印象的。尾崎雄貴さんの透明感のある声と全てをやさしく包み込んでくれるようなメロディーは、春の暖かな陽気にぴったりです♪
YeYe(イエイエ) / ゆらゆら
シンガーソングライター・YeYeは、デビューアルバム「朝を開けだして、夜をとじるまで」で、CDショップ大賞でニューブラッド賞を受賞した実力派。無印良品の店頭CMなど、数々のCMの楽曲提供も行い、幅広い音楽活動をしています。
この「ゆらゆら」は、映画『恋とさよならとハワイ』の主題歌です。心地いいリズムとは対照的に、“もう一緒じゃない 優しくしないで”と繰り返す歌詞が印象的。心がギュッとなるような切ない恋を唄っています。
スピッツ / 春の歌
言わずと知れたスピッツの名曲「春の歌」。某スポーツドリンクのCMソングに起用され、今もなお春になると街のどこかで流れる名曲です。意思を感じる詞と春を感じる爽やかで美しいメロディーに心を奪われます。
1987年に結成以来、数々の名曲を生み続ける「スピッツ」。草野マサムネさんの詞の世界観と美しいメロディーは、世代を超えて多くの人の心を掴んで離しません。メンバーチェンジや活動休止もなく、メンバー仲がいいことでも知られ、2017年に結成30周年を迎えました。幅広い世代に今なお愛され続ける稀有なバンドです。
2005年にデビューしたシンガーソングライター・湯川潮音さん。“普遍的な魅力のある曲を作りたい”という想いを体現したかのような世界観と明るくキャッチ―なメロディーが魅力。曲の名前にもなっている“ツバメ”に想いをのせて、主人公の情景を思い浮かばせるような詞が切ない。一度聞くとクセになるメロディーとやわらかでほっこりとする歌声は、春にぴったりです♪