いつもの写真がぐっと本格的に♪今すぐ実践できる基本の撮影テクニック

いつもの写真がぐっと本格的に♪今すぐ実践できる基本の撮影テクニック

春になると、カメラと一緒にお出かけする機会も増えてきますよね♪「今よりもう少し素敵な写真が撮りたい!」という方は、基本のテクニックからおさらいしてみませんか?構図作りのアイディアなどは、スマートフォンのカメラでも応用できます。一緒に写真のある生活を楽しみましょう♪2017年03月22日作成

カテゴリ:
アート・カルチャー
キーワード
カメラ撮影撮り方写真カメラ女子
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基本をおさえて、雰囲気のある写真を撮ってみよう♪

暖かくなると、カメラ片手にお散歩をする機会も増えてきますよね*ちょっとしたコツをつかむだけで、写真は今よりもっと楽しくなります。今回は、写真撮影の基本や、いつもと少し雰囲気を変えたい時に試してみたいテクニックをまとめてみました。是非、参考にしてみてください♪
出典:stocksnap.io

暖かくなると、カメラ片手にお散歩をする機会も増えてきますよね*ちょっとしたコツをつかむだけで、写真は今よりもっと楽しくなります。今回は、写真撮影の基本や、いつもと少し雰囲気を変えたい時に試してみたいテクニックをまとめてみました。是非、参考にしてみてください♪

まずは"何を撮りたいか"を明確に…*

撮影する時、ただやみくもにシャッターを押していませんか?まずは「何を撮りたいか」を自分の中で明確にしてみましょう♪それを意識することによって、見る人にも"伝わる"一枚が撮れるはずです。
出典:stocksnap.io

撮影する時、ただやみくもにシャッターを押していませんか?まずは「何を撮りたいか」を自分の中で明確にしてみましょう♪それを意識することによって、見る人にも"伝わる"一枚が撮れるはずです。

”見せたいもの”が決まれば、構図や背景を選ぶヒントにもなります◎
出典:stocksnap.io

”見せたいもの”が決まれば、構図や背景を選ぶヒントにもなります◎

ただ、シンプルな写真ばかりが良いというわけではありません。色々な物が写り込んでいるからこそ面白い一枚というものもありますよね♪参考にしたいのはこちらの写真。人物や自転車をアップで撮るのではなく、周りの環境も入れてあげることでその場の雰囲気が伝わる写真になっています。
出典:stocksnap.io

ただ、シンプルな写真ばかりが良いというわけではありません。色々な物が写り込んでいるからこそ面白い一枚というものもありますよね♪参考にしたいのはこちらの写真。人物や自転車をアップで撮るのではなく、周りの環境も入れてあげることでその場の雰囲気が伝わる写真になっています。

〜設定編〜

絞りの数値を変えてみよう◎

カメラの絞り値を変えることで、表現の幅がぐっと広がります。こちらの写真は、絞りを開いて(=数値を小さくします)撮影しています。被写体の背景がぼけて、ふんわりとした優しい雰囲気に仕上がっています。
出典:

カメラの絞り値を変えることで、表現の幅がぐっと広がります。こちらの写真は、絞りを開いて(=数値を小さくします)撮影しています。被写体の背景がぼけて、ふんわりとした優しい雰囲気に仕上がっています。

手前も奥もピントが合っているように見せたい時には、絞りを絞って(=数値を大きくします)撮影します。建築物や風景などにもオススメです。
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手前も奥もピントが合っているように見せたい時には、絞りを絞って(=数値を大きくします)撮影します。建築物や風景などにもオススメです。

シャッタースピードを変えてみよう!

通常はオート設定でも問題ありませんが、動きのある被写体や、表現したいイメージによってはシャッタースピードを自分で変える必要も出てきますよね。こちらの写真は、シャッタースピードを遅くして撮影されています。波の動きがベールのように写っていて神秘的です。手ぶれ防止のために、三脚を使って撮ってみましょう♪
出典:stocksnap.io

通常はオート設定でも問題ありませんが、動きのある被写体や、表現したいイメージによってはシャッタースピードを自分で変える必要も出てきますよね。こちらの写真は、シャッタースピードを遅くして撮影されています。波の動きがベールのように写っていて神秘的です。手ぶれ防止のために、三脚を使って撮ってみましょう♪

逆に、「その一瞬を逃したくない!」という時には、シャッタースピードを上げて撮影しましょう。子どもなど、動きの予測が難しいときにもオススメです。こちらの写真では、水の動きも止まっているように写っていますね♪
出典:stocksnap.io

逆に、「その一瞬を逃したくない!」という時には、シャッタースピードを上げて撮影しましょう。子どもなど、動きの予測が難しいときにもオススメです。こちらの写真では、水の動きも止まっているように写っていますね♪

ホワイトバランスを設定しよう*

ホワイトバランスも、いつもはオート設定でOK♪しかし、自分で設定してみると同じ写真でも全く違った雰囲気で撮影でき、新しい発見があります。こちらの写真は暖色系で暖かい雰囲気に。
出典:stocksnap.io

ホワイトバランスも、いつもはオート設定でOK♪しかし、自分で設定してみると同じ写真でも全く違った雰囲気で撮影でき、新しい発見があります。こちらの写真は暖色系で暖かい雰囲気に。

こちらは寒色系でクールな雰囲気に。今の自分の気持ちを、写真の色に反映させてみませんか?
出典:

こちらは寒色系でクールな雰囲気に。今の自分の気持ちを、写真の色に反映させてみませんか?

〜撮影編〜

カメラを構える高さを変えてみよう!

いつも似たような写真になってしまう!という方は、カメラを構える高さを変えてみましょう。自分の目で見ている風景とは違うアングルで撮ってみると新鮮ですよ♪
出典:stocksnap.io

いつも似たような写真になってしまう!という方は、カメラを構える高さを変えてみましょう。自分の目で見ている風景とは違うアングルで撮ってみると新鮮ですよ♪

小さい子どもや動物、道に咲く花々を撮る時には、被写体と同じ目線まで下がってみましょう。そうすることで、より良い表情が引き出せるかもしれません*
出典:

小さい子どもや動物、道に咲く花々を撮る時には、被写体と同じ目線まで下がってみましょう。そうすることで、より良い表情が引き出せるかもしれません*

縦位置の写真について

写真はいつも横でしか撮らない!という方は、ぜひ縦の写真にも挑戦してみてください*高さに広がりを出したい時はもちろん、被写体をより強調したい時にも効果的です。
出典:stocksnap.io

写真はいつも横でしか撮らない!という方は、ぜひ縦の写真にも挑戦してみてください*高さに広がりを出したい時はもちろん、被写体をより強調したい時にも効果的です。

横で撮ると、余白が大きくなりすぎて寂しい感じになる…という場合でも、縦にしただけで画面が整理され、スッキリした印象に見えませんか?色々な状況で試してみてください♪
出典:stocksnap.io

横で撮ると、余白が大きくなりすぎて寂しい感じになる…という場合でも、縦にしただけで画面が整理され、スッキリした印象に見えませんか?色々な状況で試してみてください♪

奥行き感を意識しよう♪

奥行き感のある写真は、それだけで絵になっていてオシャレですよね。コツは"線"を意識すること。奥に視線を誘導するような線を画面に入れてみましょう。こちらの写真の場合、四隅から中央に伸びる線が奥行き感を作っています。
出典:www.instagram.com(@skire)

奥行き感のある写真は、それだけで絵になっていてオシャレですよね。コツは"線"を意識すること。奥に視線を誘導するような線を画面に入れてみましょう。こちらの写真の場合、四隅から中央に伸びる線が奥行き感を作っています。

こちらも左下から伸びた線が写真に奥行きを与えています*自分が動くことで様々な構図が見つかります。納得いくまで、どんどんアングルを変えて研究してみましょう!
出典:www.pexels.com

こちらも左下から伸びた線が写真に奥行きを与えています*自分が動くことで様々な構図が見つかります。納得いくまで、どんどんアングルを変えて研究してみましょう!

トンネル構図を試してみよう!

いつも同じような構図で飽きてしまった!という方には、”トンネル構図”を探してみるのがオススメ♪名前の通り、見せたい物の周りをトンネルのようにぐるっと他の物や影を使って囲むように撮影する方法です。
出典:

いつも同じような構図で飽きてしまった!という方には、”トンネル構図”を探してみるのがオススメ♪名前の通り、見せたい物の周りをトンネルのようにぐるっと他の物や影を使って囲むように撮影する方法です。

例えばこちらの写真。木々と水面に写る緑が、奥の水車小屋を囲っているように見えますよね。
出典:

例えばこちらの写真。木々と水面に写る緑が、奥の水車小屋を囲っているように見えますよね。

桜の時期には、こんな写真もいいですよね♪
出典:

桜の時期には、こんな写真もいいですよね♪

いかがでしたか?

ぜひ今回ご紹介した方法を参考に、カメラライフを楽しんでくださいね*
出典:stocksnap.io

ぜひ今回ご紹介した方法を参考に、カメラライフを楽しんでくださいね*

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