幻想的な風景と花、大地の歌を表現する「ジャン・ゴダン」の幸せ色に輝くアートな世界

幻想的な風景と花、大地の歌を表現する「ジャン・ゴダン」の幸せ色に輝くアートな世界

心ときめくものとの出会いは、女性を美しく豊かにしてくれます。心ときめくStoryから、フランスで活躍する5人のアーティストをご紹介いたします。幸せ色に輝くアートは、見る者の心に希望と喜びをもたらし、愛と幸福感でいっぱいにしてくれます。今回ご紹介する「ジャン・ゴダン」は、原野に群生する赤く輝くコクリコと、ぶどう畑が広がる美しい風景をメルヘンチックに描き上げる画家です。そのナイーブで優しい幸福の絵画の世界を旅するように、小さなアートギャラリーでお楽しみ下さい。2017年03月01日作成

カテゴリ:
アート・カルチャー
キーワード
アート画家フランス絵画
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メーヌ川河畔の街アンジェは、フランス西部ユネスコ世界文化遺産に登録されたロワール渓谷に位置し、ロワールの古城と美味しい料理、そして30種ものワインを生産する葡萄畑に囲まれています。ロワール川の流れと点在する古城の佇まいは、美しくメルヘンチックな風景です。
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メーヌ川河畔の街アンジェは、フランス西部ユネスコ世界文化遺産に登録されたロワール渓谷に位置し、ロワールの古城と美味しい料理、そして30種ものワインを生産する葡萄畑に囲まれています。ロワール川の流れと点在する古城の佇まいは、美しくメルヘンチックな風景です。

Prolog / コクリコの囁きに心を傾け、大地の歌を描く画家

原野に群生する赤いコクリコ(ひなげし)の命の輝きと大地の歌を描くジャン・ゴダンは、幼い頃のノスタルジーと共に今もなお、大好きなロワールの風景をキャンバスに描いています。赤いコクリコの囁きと歌声を聞いてみませんか?
ロワール渓谷の古城の中でも白いエレガントなシュノンソー城は、代々女城主が治めた美しい城です。貴婦人の館らしい気品と優雅さに溢れています。
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ロワール渓谷の古城の中でも白いエレガントなシュノンソー城は、代々女城主が治めた美しい城です。貴婦人の館らしい気品と優雅さに溢れています。

南フランスにはコクリコが群生する原野が広がります。ありふれた風景ですが、ゴダンの手にかかれば丘も、家も、葡萄畑も魅力的な景色となり、赤いコクリコはその色をいっそう赤く輝かせるのです。
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南フランスにはコクリコが群生する原野が広がります。ありふれた風景ですが、ゴダンの手にかかれば丘も、家も、葡萄畑も魅力的な景色となり、赤いコクリコはその色をいっそう赤く輝かせるのです。

ジャン・ゴダンのプロフィール

ジャン・ゴダンは多くの美術館、自治体が作品を収蔵するフランス画壇を代表する画家。1965年、アンジェ高等美術学校を卒業以来、そのキャリアを確実に積み上げヨーロッパはもちろん、アメリカ、中近東で、格調の高い芸術性を高く評価されています。自然の風景と調和させながら、ファンタスティックで繊細で美しい詩的な表現で、独自の幻想的な世界を描いています。

ジャン・ゴダンは多くの美術館、自治体が作品を収蔵するフランス画壇を代表する画家。1965年、アンジェ高等美術学校を卒業以来、そのキャリアを確実に積み上げヨーロッパはもちろん、アメリカ、中近東で、格調の高い芸術性を高く評価されています。自然の風景と調和させながら、ファンタスティックで繊細で美しい詩的な表現で、独自の幻想的な世界を描いています。

アンジェ美術館の北東側、顔のモニュメントのある広場。ゴダンは1943年、ここアンジェで生まれ育ち、ロワール渓谷と美しい古城から強いインスピレーションを受けます。詩的な世界を独特のタッチで描きます。ロワール河畔は貴族達が居城を構え移り住んだ風光明媚な場所。「フランスの庭」と呼ばれ、ロワール地方の人々が話すフランス語は、もっとも美しいフランス語とされています。
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アンジェ美術館の北東側、顔のモニュメントのある広場。ゴダンは1943年、ここアンジェで生まれ育ち、ロワール渓谷と美しい古城から強いインスピレーションを受けます。詩的な世界を独特のタッチで描きます。ロワール河畔は貴族達が居城を構え移り住んだ風光明媚な場所。「フランスの庭」と呼ばれ、ロワール地方の人々が話すフランス語は、もっとも美しいフランス語とされています。



ラリュモン広場には洒落たカフェが並びます。アンジェは美しいシックな大人の街です。
出典:

ラリュモン広場には洒落たカフェが並びます。アンジェは美しいシックな大人の街です。

カフェで寛ぐゴダン・・・絵画制作の合間に、散歩がてらに訪れるカフェ。ゴダンの大切なひと時です。

カフェで寛ぐゴダン・・・絵画制作の合間に、散歩がてらに訪れるカフェ。ゴダンの大切なひと時です。

" 私は50年、画家を続けています。生まれ育ったロワール川の風景を愛し風景画の中に水面をよく描きます。夏には白い砂地が露わになるロワール川の白砂の色と川面のグレー。そして黒く見える茂みとが織りなすコントラストなど、様々な風景に感動しながら描きました。私は川の畔を散歩しながら様々な風景に感動します。中でもコクリコ(ひなげし)は素晴らしいのです。その赤く輝く色が全ての風景に強いインパクトを与えているようです。風景や花が、私の中に呼び起こす感動を描くのです。" Jean Godin
★☆ ギャルリー亜出果(㈱アデカ)のオーナーがジャン・ゴダンのアトリエを訪問しました。貴重なインタビューの様子が見れますよ!
ゴダンは、日常のヴィジョンを超えた絵画世界を作ります。ゴダンの描く風景画は繊細で不思議な雰囲気を発散させます。出かけて行った場所や窓の向こうに広がる風景が、彼に感じさせる詩情から、素晴らしいメルヘンや妖精が飛び交うファンタステックな世界を創造します。ギュスターヴ・マーラーが<大地の歌>を作曲したように、ゴダンは<大地の歌>をキャンヴァスに描きます。
(美術評論家 クリスチャン・ジェルマックス)
Galerie Adekat
ジャン・ゴダンのプロフィールと作品 / コクリコの赤い色は感動と幸福の赤

ジャン・ゴダンの作品ギャラリー

ゴダンは、コクリコの赤い花束と共に、葡萄畑の丘に広がる風景をモチーフに、たくさんの作品を描きました。

赤いコクリコの花言葉

赤いコクリコは「喜び」・・・コクリコは、ひなげしのフランス名です。色によって花言葉が異なるところが面白いですね!白いコクリコには「眠り」「忘却」という花言葉になります。日本名のひなげしは、雛のように愛らしい形に由来しています。
出典:www.flickr.com(@Moyan Brenn)

赤いコクリコは「喜び」・・・コクリコは、ひなげしのフランス名です。色によって花言葉が異なるところが面白いですね!白いコクリコには「眠り」「忘却」という花言葉になります。日本名のひなげしは、雛のように愛らしい形に由来しています。

輝くコクリコ

「コクリコ」・・・赤く輝くコクリコ(ひなげし)は、とりわけゴダンが好んだモチーフです。赤いコクリコにこだわり続けたのは、常にコクリコの赤い色が強いインパクトとなり、ゴダンの感性を呼び覚ますからなのかもしれませんね!

「コクリコ」・・・赤く輝くコクリコ(ひなげし)は、とりわけゴダンが好んだモチーフです。赤いコクリコにこだわり続けたのは、常にコクリコの赤い色が強いインパクトとなり、ゴダンの感性を呼び覚ますからなのかもしれませんね!

「優しさ」・・・丸い透明の花瓶と赤いコクリコの盛花が、ふんわりとした優しさに溢れています。

「優しさ」・・・丸い透明の花瓶と赤いコクリコの盛花が、ふんわりとした優しさに溢れています。

「野の花」・・・花瓶に活けられた2つのコクリコは、野の花と共に、競い合うように咲きこぼれています。

「野の花」・・・花瓶に活けられた2つのコクリコは、野の花と共に、競い合うように咲きこぼれています。

「赤いブーケ」・・・心と体にエネルギーが伝わる赤い花々のアレンジです。暖かく、ふくよかな印象です。

「赤いブーケ」・・・心と体にエネルギーが伝わる赤い花々のアレンジです。暖かく、ふくよかな印象です。

「コクリコ」・・・ミモザや白い小花の中でも、ひときわ存在感のある赤いコクリコ。花瓶の輪郭も背景の赤も溶け合って素敵ですね!

「コクリコ」・・・ミモザや白い小花の中でも、ひときわ存在感のある赤いコクリコ。花瓶の輪郭も背景の赤も溶け合って素敵ですね!

「コクリコのブーケ」・・・マーガレットがコクリコを引き立て、コクリコがマーガレットを引き立てる。マーガレットとコクリコは互いの良さを引き立てあう仲良しパートナーです。

「コクリコのブーケ」・・・マーガレットがコクリコを引き立て、コクリコがマーガレットを引き立てる。マーガレットとコクリコは互いの良さを引き立てあう仲良しパートナーです。

幸せのブーケ

「オレンジ色のブーケ」・・・暖かく優しくかわいいオレンジ色に包まれた幸福のブーケです。

「オレンジ色のブーケ」・・・暖かく優しくかわいいオレンジ色に包まれた幸福のブーケです。

「赤い花」・・・小振りながらも赤い大きな花びらが印象的。精一杯咲く姿が健気ですね。

「赤い花」・・・小振りながらも赤い大きな花びらが印象的。精一杯咲く姿が健気ですね。

「シンフォニー」・・・ブーケが奏でる幸せのシンフォニーが聞こえそうですね!

「シンフォニー」・・・ブーケが奏でる幸せのシンフォニーが聞こえそうですね!

「夏の生物画」・・・2つの花瓶に盛られた花とワインのボトル、そしてレモン。豊かな大地の歌声が聞こえそうですね。

「夏の生物画」・・・2つの花瓶に盛られた花とワインのボトル、そしてレモン。豊かな大地の歌声が聞こえそうですね。

「小さなブーケ」・・・小さくとも強い主張を感じる赤いコクリコと草花のアレンジ。生命力を感じますね!

「小さなブーケ」・・・小さくとも強い主張を感じる赤いコクリコと草花のアレンジ。生命力を感じますね!

「青いブーケ」・・・優しく透明感のある水色のブーケです。心が和みます。

「青いブーケ」・・・優しく透明感のある水色のブーケです。心が和みます。

「マーガレット」・・・赤いコクリコの中に白いマーガレットが白く際立つ2つのブーケ。

「マーガレット」・・・赤いコクリコの中に白いマーガレットが白く際立つ2つのブーケ。

「レモンとブーケ」・・・プロバンスの太陽をいっぱい浴びた花とレモンが豊かに香り立つ作品です。

「レモンとブーケ」・・・プロバンスの太陽をいっぱい浴びた花とレモンが豊かに香り立つ作品です。

「黄色いブーケ」・・・全体を優しく溶かすようなイエローの色彩がロマンチックですね。

「黄色いブーケ」・・・全体を優しく溶かすようなイエローの色彩がロマンチックですね。

「レモン」・・・白いマーガレット、そしてオレンジ色のテーブルが強いコントラストを与える黄色いブーケとレモン。

「レモン」・・・白いマーガレット、そしてオレンジ色のテーブルが強いコントラストを与える黄色いブーケとレモン。

「黄色いブーケ」・・・爽やかなフレッシュレモンイエローから元気をもらいましょう。花の香りとレモンの香りが伝わってきます。

「黄色いブーケ」・・・爽やかなフレッシュレモンイエローから元気をもらいましょう。花の香りとレモンの香りが伝わってきます。

葡萄畑

「ライヨンの丘」・・・赤色に染まった葡萄畑が強いインパクトです。

「ライヨンの丘」・・・赤色に染まった葡萄畑が強いインパクトです。

「木陰のぶどう園」・・・ぶどう園に点在するコクリコの赤が、作品に彩りを与えます。

「木陰のぶどう園」・・・ぶどう園に点在するコクリコの赤が、作品に彩りを与えます。

「ぶどう園」・・・葡萄畑を正面から見た光景と背景の家々は、ゴダンがよく描く構図です。

「ぶどう園」・・・葡萄畑を正面から見た光景と背景の家々は、ゴダンがよく描く構図です。

「ぶどう畑」・・・澄み切った冷たい冬空を感じさせます。群生するコクリコの赤が彩りを与え、画面を引きしめています。

「ぶどう畑」・・・澄み切った冷たい冬空を感じさせます。群生するコクリコの赤が彩りを与え、画面を引きしめています。

「丘陵」・・・赤く描かれた豊かな葡萄畑と青空、なだらかな丘が広がる風景に、なんだか心がほっと和みます。

「丘陵」・・・赤く描かれた豊かな葡萄畑と青空、なだらかな丘が広がる風景に、なんだか心がほっと和みます。

「村」・・・垣根の向こうに家が建ち並び、人々の生活の営みを感じる風景。平凡な風景ながら、詩的な美しさを感じます。

「村」・・・垣根の向こうに家が建ち並び、人々の生活の営みを感じる風景。平凡な風景ながら、詩的な美しさを感じます。

「果樹園」・・・プロバンスの気候と風土が育てる果樹園は大地の恵み。収穫の季節を待ちわびる道端の赤いコクリコ。

「果樹園」・・・プロバンスの気候と風土が育てる果樹園は大地の恵み。収穫の季節を待ちわびる道端の赤いコクリコ。

「春」・・・小さな蕾をほころばせる木々が、勢いづく草花、冷たい風・・・そんな春の日を描いています。

「春」・・・小さな蕾をほころばせる木々が、勢いづく草花、冷たい風・・・そんな春の日を描いています。

「ヴィラ」・・・葡萄畑に続く小径や森の中に、赤いコクリコが咲き乱れます。静寂を感じる風景の中に、コクリコの赤い色をスパイスに用いて、魅力ある絵画に仕上げています。

「ヴィラ」・・・葡萄畑に続く小径や森の中に、赤いコクリコが咲き乱れます。静寂を感じる風景の中に、コクリコの赤い色をスパイスに用いて、魅力ある絵画に仕上げています。

コクリコの咲く場所を求めて・・コクリコの里に出かけましょう!

★☆ 葡萄畑へと続く小径に咲くコクリコにイメージを重ね、コクリコの咲く場所を探してみました。たくさんの赤いコクリコに囲まれる感動と、幸せ気分を味わってみませんか?
「国立昭和記念公園」東京都・・・3月〜5月の下旬にかけて赤いコクリコが開花します。
出典:

「国立昭和記念公園」東京都・・・3月〜5月の下旬にかけて赤いコクリコが開花します。

国営昭和記念公園公式ホームページ | 日本を代表する国営公園 「花」「緑」イベント満載の都会のオアシス
「花博記念公園鶴見緑地」大阪市・・・5月〜6月にかけて色とりどりのポピーが楽しめますよ!
出典:

「花博記念公園鶴見緑地」大阪市・・・5月〜6月にかけて色とりどりのポピーが楽しめますよ!

花博記念公園鶴見緑地
「秩父高原牧場」埼玉県・・・ポピーの植栽は、平成18年から始まり、平成20年からはポピーまつりを開催しています。面積は5.0ha。1500万本を超える真っ赤なコクリコが迎えてくれますよ!
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「秩父高原牧場」埼玉県・・・ポピーの植栽は、平成18年から始まり、平成20年からはポピーまつりを開催しています。面積は5.0ha。1500万本を超える真っ赤なコクリコが迎えてくれますよ!

天空を彩るポピーまつり公式サイト
平成28年度のポピーの栽培状況 - 埼玉県秩父高原牧場
「小貝川ふれあい公園」栃木県・・・とても広大な小貝川の堰堤に広がるポピー広場。素晴らしい散策コースです。
出典:

「小貝川ふれあい公園」栃木県・・・とても広大な小貝川の堰堤に広がるポピー広場。素晴らしい散策コースです。

小貝川ふれあい公園のポピー
「大阪市立長居植物園」大阪市・・・広さ24.2haある緑に囲まれた都会のオアシスです。自然史博物館と一体の植物園では、昔から現代までの大阪に生息した植物の移り変わりを知ると共に、大阪の自然について様々な観点から学ぶことができます。コクリコの季節の春に訪れてみませんか?
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「大阪市立長居植物園」大阪市・・・広さ24.2haある緑に囲まれた都会のオアシスです。自然史博物館と一体の植物園では、昔から現代までの大阪に生息した植物の移り変わりを知ると共に、大阪の自然について様々な観点から学ぶことができます。コクリコの季節の春に訪れてみませんか?

大阪市立長居植物園
「くじゅう花公園」大分県・・・コクリコは4月下旬〜5月中旬に開花します。季節のお花のパッチワークが楽しめますよ!
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「くじゅう花公園」大分県・・・コクリコは4月下旬〜5月中旬に開花します。季節のお花のパッチワークが楽しめますよ!

くじゅう花公園 | 阿蘇くじゅう国立公園内にある風香る花の村
「愛知牧場」愛知県・・・ひなげしの花畑は牧場の奥(端)にあります。他にも、春は菜の花、夏はひまわり、秋のコスモスなどが綺麗です。
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「愛知牧場」愛知県・・・ひなげしの花畑は牧場の奥(端)にあります。他にも、春は菜の花、夏はひまわり、秋のコスモスなどが綺麗です。

季節のお花畑 | 愛知牧場
「ポピーの里 館山ファミリーパーク」千葉県・・・南房では花摘みを楽しめる美しい場所が各所にあります。中でも館山ファミリーパークは、年間を通し季節ごとの花摘みが楽しめる場所です。ポピーを始め、他にも、ひまわり、キンギョソウ、ストックの花摘みが出来ますよ。
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「ポピーの里 館山ファミリーパーク」千葉県・・・南房では花摘みを楽しめる美しい場所が各所にあります。中でも館山ファミリーパークは、年間を通し季節ごとの花摘みが楽しめる場所です。ポピーを始め、他にも、ひまわり、キンギョソウ、ストックの花摘みが出来ますよ。

〜 ポピーの里 館山ファミリーパーク 〜

Epilog / 大地から送られる強いエネルギーと幸福のメッセージ

原野で咲く野生のコクリコは、誰の手も借りず自力で群生する健気な花です。痩せた土地に生きる強い花でありながら、切り花にはできないほど繊細で弱い花。フランスの巨匠ミッシェル・アンリが描いたように、ゴダンもまた、ありふれた野の花コクリコの赤い色に魅了された画家の一人です。ゴダンの絵からプロバンスの大地とコクリコの赤い色に幸福のエネルギーを感じていただけたでしょうか?
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原野で咲く野生のコクリコは、誰の手も借りず自力で群生する健気な花です。痩せた土地に生きる強い花でありながら、切り花にはできないほど繊細で弱い花。フランスの巨匠ミッシェル・アンリが描いたように、ゴダンもまた、ありふれた野の花コクリコの赤い色に魅了された画家の一人です。ゴダンの絵からプロバンスの大地とコクリコの赤い色に幸福のエネルギーを感じていただけたでしょうか?

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