Prolog / 青い海と太陽の光、花と音楽のモザイクが動きだす画家
ピエルマテオのプロフィール
ピエルマテオの絵は幸せのモザイク!・・・ピエルマテオは、1963年イタリアのテルモリで生まれました。父親は画家、叔父は画材店を営む芸術一家。そんな環境の中、幼い頃から絵を描き、やがて青年になると音楽に興味を持ちサクソフォン奏者になります。彼の絵画が世界中の人に愛される理由は彼の絵が、どこまでも明るく楽しく、見ているだけで身体中にエネルギーが湧き、希望と喜びを感じるからです。
ハッピーアートの画家ピエルマテオ・・・美術誌に掲載されたピエルマテオの作品情報とギャラリーのインフォメーション。マテオの明るく楽しい絵画からイギリスでは、「幸せな芸術、ハッピーアートの画家」と呼ばれています!
ピエルマテオの作品ギャラリー
ベニスの風景
「ベニスの眺望」・・・テラスから望むベニスの風景。いろいろな色彩がちりばめられています。可愛らしく生けられたブーケが花火のようですね!
「ベニスの眺望」・・・ゴンドラを背景に鮮やかな花で彩られた窓辺。
「ある日のベニス」・・・まるで絵本を見ているような、楽しいベニスの風景ですね!
「ベニスのリアルト橋」・・・ベニスのカナル・グランデに架かる4つある橋のひとつがリアルト橋です。「白い巨象」と呼ばれるベニスを象徴する橋を背景に。ブーケにとって、これほど華やかな舞台はないでしょう!
ブーケ
「春のブーケ」・・・小さなテーブルの上の可愛い主役は青い花瓶に生けたブーケ。ブーケが歌いだすと、椅子も建ち並ぶ家たちも歌い出し大合唱が聞こえてきそうです!
「小鳥とブーケ」・・・ブーケの甘い香りに誘われた小鳥たち。花と私たちとどちらが綺麗?小鳥も美しい花となります。
「窓辺のブーケ」・・・窓辺はいつもブーケのス華々しいステージ!
「夜のブーケ」・・・夜になっても、テーブルのブーケは寂しくありません!夜空も、家も、そして2脚の椅子も、みんながブーケを優しく見つめています。
パリの風景
「パリの空」・・・大きな雲の傘がかかっているパリの街。そのため年間の半分はグレーな空が広がっています。でもピエルマテオの手にかかると、憂鬱な空も、こんなに美しくご機嫌な空になるんです!
「パリジェンヌ」・・・とってもオシャレで、おしゃべり好きなパリジェンヌたち。カフェや、サロンドテには、そんな魅力的なパリジェンヌたちが花となりパリの街に彩りを与えています。
「雪の村」・・・村の中の雪が楽しげに舞う様子。美しいスカーフのデザインを見ているようですね!ピエルマテオは雪に閉ざされる村ではなく、雪のダンスをカラフルに楽しそうに描いています。ピエルマテオの絵は、幸せに満ちた音楽と色彩のモザイクです。
ミュージカル
「赤毛のマドンナ」・・・陽気で楽しいダンスと歌声が聞こえそうな魅惑のマドンナ。そんな大人の男女が集う社交場が、眠らないパリの夜に活気を与えています。
「踊り子」・・・・この絵を見ていると、有名なミュージカル「キャバレー」を思い起こします。演技派女優ライザ・ミネリが主演した映画も注目されました!
「ちょっとひと休み」・・・ミュージカルの舞台は楽しい歌と踊りと、そしてウエットに富んでいます。少しばかりの休憩時間も決して退屈にはさせません!
ミュージック
「楽しいミュージック」・・・ギターとクラリネットが、軽快なリズムを生み出します。
「踊るバイオリニスト」・・・バイオリン奏者がテーブルの上で踊りだす楽しいダンスタイムです!
「クラリネットの調べ」・・・チェロやバイオリン、そしてクラリネットと、ピエルマテオが大好きなモチーフのひとつである楽器と音楽。見ているだけで楽しくなりますね!
「優しいメロディ」・・・美しいメロディに日頃の疲れも癒されるひととき。ピエルマテオの優しい色使いに心も優しく溶けていきそう!
「オレンジ色のハーモニー」・・・暖かくて、明るく優しいオレンジや黄色。色彩同士が仲良くハーモニーを醸し出します!
「花とミュージック」・・・テーブルのポットやティーカップ、フルーツ、花、人、家のすべてが音楽なのです!
プロバンス
「ぶどう畑」・・・赤い色彩の中に収まった葡萄畑。葡萄の樹が花のように実をつけている様子が、とても可愛らしいですね!
イタリア、モリーゼ州カンポバッソ県の港町「テルモリ」・・・ピエルマテオが生まれた美しい港町です。イタリアを乗馬ブーツの形に例えるなら、踵の上の滑車に半島の付け根部分を北上してプーリア州を抜け、お隣りのモーリゼ州にテルモリがあります。鍵状に海岸に突き出た岩山に沿って旧市街が形成されています。