「備えていたつもり」を見直して。改めて選んだ基本セット

キナリノ スタッフ
こじめぐ
福島県出身。東日本大震災当時はすでに上京していたものの、地元が大きな被害を受ける様子を目の当たりにし、防災は身近なテーマとして意識してきたそう。最近の引っ越しでは、備蓄していた飲料水の賞味期限切れを発見。「備えていたつもり」になっていたことに気づき、改めて備えを見直しているところ。
こじめぐが選んだアイテムは…
ピースアップ「30点防災セット」

防災士監修のもと、非常食や10年保存水、衛生用品など、災害時に役立つアイテム30点をそろえた1人用の防災セット。
「最近一人暮らしを再開したこともあり、改めて自分に必要な備えを意識するようになりました。リュック自体がとても軽く、セットの中身を全部入れても、いざというときに無理なく持ち出せそうな点にも安心感があります。中にはまだ余裕があり、自分に必要なものを追加できるのも大事なポイントです。
リュックは9色から選べるので、緊急時にもすぐ見つけられるよう、あえて目につきやすいビビッドカラーをチョイスしました」
リュックは9色から選べるので、緊急時にもすぐ見つけられるよう、あえて目につきやすいビビッドカラーをチョイスしました」

防災グッズをまだそろえられていない方や、「何から準備すればいいかわからない」という方に。6,000円以下で基本的なアイテムがそろっているので、備えを始めるきっかけにもおすすめです。
外出先での“もしも”に気づいて。持ち歩ける防災ポーチ

キナリノ スタッフ
こぎし
防災リュックをそろえたり、水や食料をローリングストックしたりと、日頃から防災を意識している編集スタッフ。最近、外出中に地震の揺れを感じたことをきっかけに「家以外の場所で災害にあったらどうしよう」と考え、自宅以外での備えができていなかったことに気づいたそう。
こぎしが選んだアイテムは…
防災ポーチ/SONAETE

災害用トイレやアルミ防寒シート、お菓子セットにLEDライト付きホイッスルなど、外出先で役立つ防災グッズをまとめたショルダー付きポーチ。
「普段から荷物は必要最低限にしたいタイプなので、防災グッズを持ち歩くとなると、負担にならないことも大切。これは必要なものがセットになっているうえ、ポーチに少し余裕があり、常備薬やコンタクトレンズケース、充電器など、自分に必要なものを追加できるところがいいなと思いました。ショルダーにすれば両手を空けて移動できるので、緊急時にも心強そうです」

通勤や通学などで外出する機会が多い方や、自宅から離れた場所で過ごすことが多い方に。外出先での“もしも”に備えて、普段のバッグにプラスしておくと安心です。
非常時こそ「食べたいもの」を。娘のために選んだ保存食

キナリノ スタッフ
ミーチャカ
夫と4歳の娘さんとの3人暮らし。出産を機に、家族のための防災を意識するように。特に子どもの食事は融通が利かないことから、非常時にも食べてくれそうなものを普段からチェック。長期保存できることはもちろん、子どもにとっての食べやすさも、選ぶうえで大切にしているポイント。
ミーチャカが選んだアイテムは…
えほんのじかん パンどろぼう

人気絵本『パンどろぼう』のパッケージが目を引く、長期保存可能なパン。常温保存でき、調理不要でそのまま食べられるので、非常時の食事として備えておけます。
「4歳の娘が、非常時でもこれなら食べてくれそうだと思って選びました。ふわふわの甘いパンなら“食べなくてはいけないもの”ではなく、“食べたいもの”と思ってくれそう。親しみのある『パンどろぼう』のパッケージも、子どもにとって手に取りやすいポイントだと思います。最長5年保存できるので、長く備えておけるのもうれしいですね」

子育て中のご家庭、特に未就学児〜小学校低学年のお子さんがいる方に。非常時でも子どもが親しみやすい食事として、いくつか備えておくと心強いと思います。
情報収集も、安否確認も。スマホの電源を守るソーラーライト

キナリノ スタッフ
マッキー
一人暮らし。ここ10年近く、毎年誕生日の前後に防災セットの賞味期限や劣化がないかをチェックするのが習慣。最近は、避難先に指定されている近所の学校が統合されることを知り、改めて避難場所も確認しておかなければと感じているそう。
マッキーが選んだアイテムは…
MPOWERD(エムパワード)ラックス Pro

太陽光で充電できる、折りたたみ式のLEDソーラーライト。明かりとして使えるほか、USBポートからスマートフォンへの充電もできる、1台2役のアイテムです。
「家族や親しい友人も都内に住んでいるので、災害時にはみんなが同時に被災する可能性も。安否確認や最新情報を得るためにも、スマホの充電は欠かせないと思っています。これは電源が確保できない状況でもソーラー充電ができ、ライトとしても使えるのが心強い。コンパクトに折りたためて、防災バッグに入れておきやすいところもポイントです」

防災用としてはもちろん、普段使いやアウトドアにも。キャンプが好きな方なら、日頃からライトとして使いながら、もしもの備えも兼ねられそうです。
防災にもアウトドアにも。まず備えておきたい携帯トイレ

キナリノ スタッフ
さかた
東日本大震災の際はたまたま東京を離れており、揺れやその後の混乱を経験していないことから、防災について身をもって考える機会が少なかったそう。備えなければと思いつつも、今のところ準備できているのは飲料水くらい。アウトドア好きということもあり、趣味の延長から少しずつ備えを見直し中。
さかたが選んだアイテムは…
凝固剤で固まるクイックトイレ 5枚セット

凝固剤で排泄物を固めて処理できる、5回分の携帯トイレ。コンパクトに備えておけるので、災害による断水時はもちろん、アウトドアや外出先での備えにも。
「以前から“携帯トイレは備えておいた方がいい”と思いつつ、何を基準に選べばいいのかわからずにいました。これは手に取りやすいデザインと価格で、まず備えてみるにはちょうどよさそう。登山やトレイルランニングが趣味なので、防災用としてしまい込まず、アウトドアでも活用できそうなところも選んだポイントです」

「備えなきゃ」と思いつつ、まだあまり準備できていない方の最初の一歩に。アウトドアが好きな方なら、普段のレジャーにも取り入れながら備えておくのもよさそうです。
もしもの備えを、今の暮らしに合わせて
防災への向き合い方も、備えておきたいものも、暮らしによってさまざま。スタッフそれぞれの視点で選んでみると、今まで気づかなかった備えや、改めて見直したいことも見えてきました。まずは自分の暮らしを振り返りながら、「今、必要なものは何だろう?」と考えることから始めてみませんか。

