ひとり暮らしに慣れてきた今、自分とお部屋を改めて見つめ直そう

ひとり暮らしをはじめて何年か経つと、だんだんと自分の好きなものや暮らしのスタイルが固まってきますよね。“とりあえず”で間に合わせていた暮らしの道具やアイテムも、そろそろ買い換えどきのタイミング、ということも。今回、ルームスタイリストのKato san(@oh_eko)さんと、今の自分やお部屋に“ちょうどいい“アイテムの選び方を一緒に考えてみました。

ルームスタイリスト
Kato san
ルームスタイリストと考える、ひとり暮らしにフィットする冷蔵庫

家具やインテリアだけではなく、暮らしに必要な家電はデザインと機能性両方とも重要視したいですよね。なかでも、生活に欠かせない冷蔵庫は、ひとり暮らしをはじめるとき「とりあえずの間に合わせで買ってしまった」なんて方もいるかもしれません。

私自身、今使っている冷蔵庫はひとり暮らしをスタートした頃に購入したもので、もう10年以上使用しています。よく自炊をするので、機能や容量を充実させたい気持ちもあるのですが、賃貸に住んでいる限りはお部屋のサイズ的にもコンパクトなものがよくて……なかなか新調できずにいます。
また、よくInstagramのフォロワーさんからもカラーの相談をいただくのですが、機能が充実していても色やサイズ的にお部屋に合わなかったり、その逆もしかりで。冷蔵庫は色面積が大きいアイテムなので、お部屋の印象を決める存在の一つです。1Kや1ルームだったらなおさら。スタイリングの提案をする際は、他のキッチン家電や家具、雑貨との色合わせを考えて選んでいます。
また、よくInstagramのフォロワーさんからもカラーの相談をいただくのですが、機能が充実していても色やサイズ的にお部屋に合わなかったり、その逆もしかりで。冷蔵庫は色面積が大きいアイテムなので、お部屋の印象を決める存在の一つです。1Kや1ルームだったらなおさら。スタイリングの提案をする際は、他のキッチン家電や家具、雑貨との色合わせを考えて選んでいます。
ひとり暮らしに慣れてくると、自炊をよくするようになったり、まとめ買いをするようになったりして、徐々に冷蔵庫の容量不足を感じることも。また色も限定的なため、どうしても選択肢が少なくなってしまいます。
"ちょうどいい"冷蔵庫を探して、AQUAの研究開発拠点を訪ねました

今回、Kato sanさんと訪れたのが、日本生まれの家電ブランド『AQUA』の埼玉県熊谷市にある研究開発拠点。ここでは主に、冷蔵庫・冷凍庫の企画・開発や品質試験、先行技術の研究開発が行われています。
ひとり暮らしの女性目線でつくられた、きめ細やかな冷蔵庫

出迎えてくださったのは、2月に登場した単身・少人数世帯向け冷凍冷蔵庫「SIMPLE +(シンプル・プラス)」シリーズ初の3ドアモデル「AQR-23A」を手がけた企画担当の白井さんと開発担当の柴田さん。長年さまざまな冷蔵庫を生み出しているお二人が、今回“ひとり暮らしの女性”に向けて、どんな想いで企画・開発されたのかお伺いしました。

──今回お二人が手がけた「AQR-23A」は“ひとり暮らしの女性”のことを考えて企画・開発した冷蔵庫で、AQUAの中でも新しい試みだったそう。

暮らしが多様化してきた昨今、ひとり暮らしが“通過点”ではなくなり、選択肢の一つになってきていますよね。ですが、いざ買い替えようかとお店へ行っても、ひとり暮らし用だと2ドアタイプばかりで容量が少ないものが多く、色やデザインも限られた選択肢の中から選ばなくてはいけない。一度ひとり暮らしを経験し、これからもひとりで暮らしていこうと考えている方に向けて「これは私に向けられた冷蔵庫だ」「人生で2台目に迎えたい冷蔵庫」と思ってもらえるようなものをつくりたいと考えスタートしました。

“ひとり暮らしが通過点でない”というのは、とても共感しました。インテリア相談でさまざまな方のお話を伺っていても、ライフスタイルの価値観の変化を肌で感じています。
こちらの「AQR-23A」は、3ドアタイプなのに思った以上にスリムでコンパクト。マットなカラーもすてきですね。
こちらの「AQR-23A」は、3ドアタイプなのに思った以上にスリムでコンパクト。マットなカラーもすてきですね。

ありがとうございます。白物家電は幅広い世代の方が使うものなので、どうしてもベーシックな白色と黒色が多くなってしまうんです。でも、白も黒も好きじゃなかったらどうすればいいんだろう、と思っていたんです。

今回、白井からは「黒色の冷蔵庫はつくりません!笑」という強いリクエストがありました。白も、ツルツルとした“いわゆる家電っぽい”質感のものは避けて、女性がお部屋に取り入れやすいマットなくすみ系カラーにしました。


温かみのあるさらっとした質感で、キッチンのインテリアになじみそうですね。とくにグレージュは2トーンになっているので、そのまま置くだけで映えそう。

社内の女性社員に意見をきいたらとても好評で。お取引先の女性のバイヤーさんからも褒めていただき、より自信になりました。

女性だけでなく、ひとり暮らしの男性からも『今までにない色で、いいですね』とおっしゃっていただいたのも嬉しかったですね。
自炊派に嬉しい◎キャベツや大根も!野菜が丸ごと入る野菜室
── よく自炊をする方にとって、ひとり暮らし用の冷蔵庫では容量に不満をお持ちの方も多かったのではないか、という白井さん。特にこだわったのが、独立野菜室だそうです。


私はひとり暮らしでも、野菜を“丸ごと”買うタイプで、特にキャベツは絶対“丸ごと”入れたい!と柴田にリクエストしました。そうでない方も、小分けの野菜を多種類買ったり、使いかけの野菜を収納したりしますよね。自炊率が上がっていると言われている昨今、ひとり暮らしだとどんな野菜をどれくらい買うのかな、など柴田と話しながら進めていきました。

私が今使っている冷蔵庫は野菜室がないので使い切る分だけ買うようにしているのですが、これだけ広いと一度にまとめ買いができて助かりますね。数日間、冷蔵庫の中の食材でやりくりできるのは有り難いです。

ほかにも、「プチトマトやしめじをパックのまま入れたい」という要望もあったのでバスケットの深さをそれに合うようにしたり、「調味料をもっと入れたい」というリクエストに応えて、野菜室にも調味料のボトルを立てて収納できるような設計にしています。

引き出したときに調味料が倒れづらくなるガードと、おそうじ栓。元々おそうじ栓は、ファミリー向けの超大型冷蔵庫で採用されており、今回、小型冷蔵庫への導入はAQUA初。数々の冷蔵庫を手がけるお二人だからこそ実現した機能。

面倒くさがりな私のリクエストに、柴田がどんどん応えて提案してくれるんです。そのほかにも、実際に使っていると玉ねぎの皮など野菜くずがどんどん溜まってしまいますが、わざわざ引き出しを取り出して洗うのは面倒。そこで、おそうじ栓を搭載して、そこからゴミを落とせる設計になりました。

お二人ともすごくいいパートナーなんですね!冷蔵庫内のお掃除で困ることは、私も経験があるので、そういうリアルな悩みを解決するように考えられていることを知ると、とてもありがたいです。
棚の調整や省エネ性能……暮らしに寄り添う、細やかな気配りが満載
──女性のための冷蔵庫、ということで女性の平均身長に合わせた高さというのもポイントだそう。

ひとり暮らしの女性に使っていただくことを考えたときに、一番上の段を使いやすくしたいなという思いがありました。

サイズ:幅530×奥行601×高さ1574mm

奥までしっかり手が届くようになっているんですね。味噌やジャムなどもさっと取り出せそう。あと、棚を調整すればお鍋がすっぽり入るのも感動です。つくった料理をそのまま収納できるので、これはとっても便利です!


ひとり暮らしの女性が“自分に向けた冷蔵庫なんだ”と思ってもらえるような工夫を柴田と試行錯誤しながら、落とし込んでいきました。機能やデザイン面はもちろんですが、手の届く価格帯や日々の電気代もそうです。ご購入いただくからには、長く使っていただけるものにしたい。“ちゃんとした冷蔵庫”をつくりました。

“ちゃんとした冷蔵庫”っていうのは、ぴったりな表現だと思います。それが、この研究開発施設の大切な役割の一つです。ひとり暮らしをはじめとする小世帯で、自分向けの冷蔵庫がないな、と思っている方にぜひ届いて欲しいですね。
静音・省エネを実現!日本基準だから納得して使い続けられる

白井さんと柴田さんのお話を受けて、実際にどのようにAQUAで研究・開発が行われているかKato sanさんと覗いてみました。
まず訪れたのは「無響室」。この音が反響しない特別な空間で冷蔵庫の運転音を測定し、静音設計を実現しています。世界基準よりも厳しいといわれる日本のJIS規格の無響室でしっかりと試験されているそうです。
まず訪れたのは「無響室」。この音が反響しない特別な空間で冷蔵庫の運転音を測定し、静音設計を実現しています。世界基準よりも厳しいといわれる日本のJIS規格の無響室でしっかりと試験されているそうです。

冷蔵庫の運転音は、特に1Kやワンルームだと、キッチンと就寝スペースが近いので気になりますよね。「AQR-23A」は運転しているのに、前からも後ろからも音が気にならず驚きです。こんなふうに日本基準でしっかりと設計されているのは安心ですね。
長く使える安心感も◎

次に訪れたのは「扉開閉試験室」。冷蔵室の扉を1日7000回以上、引き出し扉を1日5000回以上、昼夜問わず開け閉めして耐久テストをしています。実際に中身を入れて試験することで、長く使い続けられる設計かどうかきちんと確認しています。

その他にも、どのくらい省エネになるのか電気代を測定する試験、部品が長年耐えられるか測定する「部品耐久室」など、さまざまな試験が日々この施設で行われています。白井さんと柴田さんがお話しされていた“ちゃんとした冷蔵庫”は、このように生み出されているのですね。
機能もデザインも“ちょうどいい”AQUAの冷蔵庫


機能や容量が大満足なのはもちろん、コンパクトで後ろの壁にぴったりくっつけて置けるので、キッチンスペースにゆとりが持てるのもいいなと思います。今回お話を伺ってみて、お二人が手がける冷蔵庫のファンになりました!
AQUAの「SIMPLE +シリーズ AQR-23A」には、長年ひとり暮らしをしてきた方にこそ納得してもらえる細やかな工夫がたくさん詰まっています。
「今のお部屋のインテリアになじむ冷蔵庫にしたいな」「もっと自炊を楽しみたいな」という方は、一度オンラインサイトや家電量販店を覗いてみてくださいね。
「今のお部屋のインテリアになじむ冷蔵庫にしたいな」「もっと自炊を楽しみたいな」という方は、一度オンラインサイトや家電量販店を覗いてみてくださいね。
紹介商品「AQR-23A」も対象の新生活応援3,000円キャッシュバックキャンペーン実施中!
現在AQUAでは春の新生活に向けて、対象商品を購入して応募すると3000円がキャッシュバックされる新生活応援キャンペーンを実施中。浮いたお金で食材を買ったりキッチングッズを集めたり、より暮らしを楽しむために使ったりするのもいいですね。期間限定なので、ぜひチェックしてみてください◎
photo/Ai Tomatsu


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