毎日にメリハリを作る「タイマー」活用術
1.家事編|リズムよく楽しんで!
普段の家事を可視化してみよう
ご飯作りが燃えるかも!30分で何品作れる!?
「15分で27個捨てる」にチャレンジ


▼「15分で27個捨てる」のやり方
①タイマーを15分にセット
②ゴミ袋片手に「直感」で27個捨てていく
③終わった後は袋の封をしっかり閉じる
▼捨てられるもの一例
・化粧品サンプル、割りばしなど、無料のもの
・ショップバッグ
・ダイレクトメール
・用が済んだ書類関係
・壊れているもの
・期限切れのもの
★もっと知りたい方は、下記の筆子さんのブログを参考にしてみて下さい!
何もしたくない日に、「10分だけ」家事タイム
2.プライベート編|心と体を整える習慣を
運動が苦手な人も大丈夫!タイマーがやる気をアシスト

SNSの世界に入るのは「〇分だけ」

5分間の感情デトックス

心を整える「ジャーナリング」の時間


▼ジャーナリングのやり方
①テーマを決める
②タイマーをセットして、一定時間書き続ける(20分以内がベスト)
③書いた内容を振り返る
▼期待できる効果
・否定的な感情を増幅させない
・悩みや心配事を整理できる
・自分を客観視できる
・ストレスを軽減etc
3.仕事編|時間を意識してスピードUP
作業時間をカウントする

意識を引き戻すきっかけになる
デッドラインを決めて取り掛かる

集中力を高める「ポモドーロ・テクニック」


▼ポモドーロ・テクニックのやり方
①タスクを1つだけ決める
②タイマーを「25分」に設定
③タイマーが鳴るまで1つのタスクを実行する
④タイマーが鳴ったらタスクを終了
⑤「5分」休憩する(目をつぶったり音楽を聴くなど、脳を休ませる)
⑥②~④を4回繰り返した後は、少し長めに休憩する(15~30分)
4.育児編|生活に「時間」を取り入れる
遊びながら時間感覚を研ぎ澄ます
勉強のモチベーションを上げる
▼勉強のシーンでの使い方
・問題集1ページや10問など、解くのにかかった時間を計測する(時間を計ると次第に速くなります)
・宿題を終える目標タイムを設定する
・休憩時間もタイマー管理
TVやゲーム時間は自分でセットしてもらう

「よーいドン!」、楽しみながらお片付け

番外編|おすすめのタイマー
インテリアに馴染むシンプルな「無印」
シンプルなデザインでインテリアに馴染む「無印」のキッチンタイマー。側面のダイヤルを回すだけで時間設定ができます。こちらは私も愛用中ですが、料理中に手が汚れていても、手の甲で簡単に操作できるのでとても助かります。キッチンだけでなく、今まで紹介した様々なシーンで活躍しますよ☆
多機能で使い勝手バツグンの「dretec」
「dretec」のタイマーは、多機能付きで表示が見やすい大画面。時計表示にも切り替え可能です。予告アラームが付いているので、時間前にお知らせしてくれるのも嬉しい機能。また、アラームを止めると、セットしていた時間に自動で戻るので、ストレッチなど繰り返し使いたい場合に便利です。
残り時間が一目で分かる「タイムタイマー」
学校教育でも使われているという「タイムタイマー」。ノブを回して目的の時間に設定し、時間が経つと、赤いシート部分=残り時間が減っていく仕組み。視覚的に確認できるので、まだ時計が読めない小さなお子さんにも良いですね。
積極的に使いたいスマホのタイマーアプリ

タイマーとBGMが一体化した「Tide」
※iPhone版が「Tide」、Android版が「潮汐」と名前が異なります。
習慣化できる「筋トレ・タイマー」
毎日の時間をデザインしよう

▼家事にかかる時間例
・トイレ掃除…5分
・玄関掃除…5分
・掃除機をかける…10分
・食器洗い…10分
・洗濯をたたむ…10分
・家計簿をつける…10分
・床拭き…15分