昼食のお供に♪簡単ランチバッグ&カトラリーケースの作り方

昼食のお供に♪簡単ランチバッグ&カトラリーケースの作り方

だんだんと暖かくなり、春を感じられる日も増えてきました。春と言えばお花見やピクニック♪お花見やピクニックに欠かせないのが美味しいお弁当ですよね。ランチタイムを盛り上げるかわいいバッグやカトラリーケースがあるとさらに気分が盛り上がります!そこで、誰でも簡単に作れるランチバッグ&カトラリーケースの作り方を紹介します。材料も揃えやすいものだけなので、ぜひお気に入りの色柄で作ってみてください。2021年03月14日作成

カテゴリ:
ライフスタイル
キーワード
手芸・ハンドメイド作り方手作りバッグミシンランチバッグ
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手作りアイテムでランチタイムを盛り上げましょう

昼食のお供に♪簡単ランチバッグ&カトラリーケースの作り方
出典:pixabay.com
これからお花見やピクニックが楽しくなる季節ですね。そんなときにに欠かせないのが、美味しいお弁当♪お弁当タイムをもっと楽しく盛り上げるために、お気に入りのランチバッグやカトラリーケースを手作りしてみてはいかがでしょうか?手芸初心者でも簡単に作れるレシピを紹介しますので、お家時間のアクチビティなどにぜひ活用してください。お好きな布で作れば、ランチタイムの気分が盛り上がること間違いなしです!

目次

①~③のレシピ考案/写真:すべて筆者

①ハンカチからあっという間に作れる弁当袋

昼食のお供に♪簡単ランチバッグ&カトラリーケースの作り方
こちらはなんとハンカチと布紐さえあればすぐに作れる弁当袋です。材料は100均などで簡単に手に入ります。縫う部分も少ないので、手縫いでも楽チン♪お子さんと一緒に作っても楽しいです。おうちに居て時間を持て余している時などに、ぜひ作ってみてください。

材料と必要な道具

・ハンカチ(45×45cm以上のもの):1枚
・ひも:65cm・2本(45cm角ハンカチの場合)
・縫い針&糸(ミシンでもOK)
・安全ピンか紐通し
ハンカチを写真のように中心に向かって折りたたんだあと、四方の端から2cmのラインをぐるりと縫います。手縫いでもミシン縫いでもOK!

ハンカチを写真のように中心に向かって折りたたんだあと、四方の端から2cmのラインをぐるりと縫います。手縫いでもミシン縫いでもOK!

四方に2本のひもを通していきます。紐通しを持っていなくても安心してください!安全ピンで代用できます。太い紐を使うときは、端から2cmではなく紐が無理なく通る幅で縫いましょう。

四方に2本のひもを通していきます。紐通しを持っていなくても安心してください!安全ピンで代用できます。太い紐を使うときは、端から2cmではなく紐が無理なく通る幅で縫いましょう。

2本の紐をこのように通したら、それぞれ2本ずつを固結びして抜けないようにします。あっという間に弁当袋の完成です♪

2本の紐をこのように通したら、それぞれ2本ずつを固結びして抜けないようにします。あっという間に弁当袋の完成です♪

折りたたんでいた部分を広げて弁当箱を入れ、紐をキューっと締めて使いましょう。口がお花みたいに華やかな弁当袋になります。
※弁当箱サイズ・17cm×11cm

折りたたんでいた部分を広げて弁当箱を入れ、紐をキューっと締めて使いましょう。口がお花みたいに華やかな弁当袋になります。
※弁当箱サイズ・17cm×11cm

広げたらそのままランチマットになるのもいいですよね♪オフィスや公園のテーブルなど、汚れが気にならずランチを楽しめます。

広げたらそのままランチマットになるのもいいですよね♪オフィスや公園のテーブルなど、汚れが気にならずランチを楽しめます。

②シンプルなデザインが魅力!帆布生地で作るランチバッグ

昼食のお供に♪簡単ランチバッグ&カトラリーケースの作り方
こちらはナチュラルデザイン好きの方にぜひ試していただきたい紙袋型のランチバッグです。シンプルなのに帆布のもつ暖かい雰囲気が可愛らしい!弁当箱を入れてもいいですし、サンドイッチやおにぎり、フルーツなどをそのままたくさん入れられます。少々縫う部分が多いですが、この方法を覚えれば色々な袋にアレンジできます。

材料と必要な道具

・帆布生地:74×34cm・2枚(表地・裏地各1枚)
・ボタン:お好みのもの・2個
・細めの紐:適量
こちらのレシピは縫う長さが長いので、ミシン縫いをおすすめします。
表地と裏地の生地を二つ折りにして、写真のようにカットします。カットした切れ端はランチバッグでは使わないので、小物を作るときに再利用しましょう。

表地と裏地の生地を二つ折りにして、写真のようにカットします。カットした切れ端はランチバッグでは使わないので、小物を作るときに再利用しましょう。

カットした表地と裏地を中表に重ねて、返し口15cmを残して赤線部分を縫い代1cmで縫います。この時のポイントは、両端1cmずつは縫わないこと!端から端まで縫ってしまうと、あとで作業がやりづらくなります。

カットした表地と裏地を中表に重ねて、返し口15cmを残して赤線部分を縫い代1cmで縫います。この時のポイントは、両端1cmずつは縫わないこと!端から端まで縫ってしまうと、あとで作業がやりづらくなります。

それぞれ縫い合わせた部分をアイロンを当てて割っていきます。この作業をすることで、仕上がりがきれいになります。

それぞれ縫い合わせた部分をアイロンを当てて割っていきます。この作業をすることで、仕上がりがきれいになります。

縫い合わせたものを写真のように折って、赤線部分を縫い代1cmで縫い合わせます。ここは端から端まで縫い合わせてOKです♪

縫い合わせたものを写真のように折って、赤線部分を縫い代1cmで縫い合わせます。ここは端から端まで縫い合わせてOKです♪

写真赤丸部分の角を5mm程度ななめにカットします。

写真赤丸部分の角を5mm程度ななめにカットします。

折りたたんでいたものを開いて、マチ部分を作ります。先ほどカットした部分と中央の縫い合わせたラインを合わせます。

折りたたんでいたものを開いて、マチ部分を作ります。先ほどカットした部分と中央の縫い合わせたラインを合わせます。

平らに置くとこのようになります。表地裏地それぞれのマチ部分の縫い代1cmのライン(赤線)を縫います。

平らに置くとこのようになります。表地裏地それぞれのマチ部分の縫い代1cmのライン(赤線)を縫います。

開けておいた返し口から表裏をひっくり返します。

開けておいた返し口から表裏をひっくり返します。

袋状になった表地の中に、裏地を入れます。ここまできたら完成間近!

袋状になった表地の中に、裏地を入れます。ここまできたら完成間近!

袋の口を表地裏地合わせて、端から1cmのラインと5mmのラインを2ヶ所ぐるりと縫います。

袋の口を表地裏地合わせて、端から1cmのラインと5mmのラインを2ヶ所ぐるりと縫います。

今回はナチュラルな雰囲気を出すために、木製ボタンを2ヶ所つけてみました。ボタンでなくてもマジックテープをつけて口を閉じてもスッキリします。

今回はナチュラルな雰囲気を出すために、木製ボタンを2ヶ所つけてみました。ボタンでなくてもマジックテープをつけて口を閉じてもスッキリします。

あとは片方のボタンに細めの紐を写真のように結びつけて完成です。紙袋のようなフォルムが大人っぽいランチバッグに仕上がります。

あとは片方のボタンに細めの紐を写真のように結びつけて完成です。紙袋のようなフォルムが大人っぽいランチバッグに仕上がります。

こちらのランチバッグは高さがあって収納力抜群なので、小さい水筒なども一緒に入れられます。
※弁当箱サイズ・17cm×11cm

こちらのランチバッグは高さがあって収納力抜群なので、小さい水筒なども一緒に入れられます。
※弁当箱サイズ・17cm×11cm

サイズを変えたり刺繍を施したりすれば、おしゃれなラッピングバッグにも変身します。大切なプレゼントを贈る際は、こんな風にアレンジしてみてください。
出典:www.mommykanahandmade.com

サイズを変えたり刺繍を施したりすれば、おしゃれなラッピングバッグにも変身します。大切なプレゼントを贈る際は、こんな風にアレンジしてみてください。

ちょっとしたプレゼントも心を込めてラッピング。
ワインのラッピングバッグレシピを紹介しています。シンプルですが、贈る方も贈られる方も思い出に残るラッピングアイテムです。大事なプレゼントを贈る際はぜひチャレンジしてみてください。

③10分で出来上がる簡単なカトラリーケース

昼食のお供に♪簡単ランチバッグ&カトラリーケースの作り方
最近ではエコ志向が強い方を中心に、マイ箸やマイストローなどを持ち歩く方が増えてきました。ボックスタイプやカトラリーとセットのタイプもいろいろ販売されていますが、家にあるお箸やフォーク・スプーンとフィットしないこともあります。そんなときには、ぜひハンドメイドしてみましょう!こちらも必要な材料はハンカチ程度の生地と布紐だけ。縫う場所も少ないので、ちょっとした空き時間でも作れます。

材料と必要な道具

・柔らかく薄手の生地:45×45cm(ハンカチやバンダナで代用可)
・紐:30cm
・縫い針&糸(ミシンでもOK)
生地を中表にして対角線上に折りたたみます。この時、紐を写真のように挟んでおきましょう。

生地を中表にして対角線上に折りたたみます。この時、紐を写真のように挟んでおきましょう。

写真青線部分を縫い代1cmで縫います。この時、返し口15cm程度を開けておきましょう。

写真青線部分を縫い代1cmで縫います。この時、返し口15cm程度を開けておきましょう。

返し口から表裏をひっくり返して、返し口部分を縫い代3mm程度で縫い閉じます。

返し口から表裏をひっくり返して、返し口部分を縫い代3mm程度で縫い閉じます。

お箸などを入れてみて、三角の左下角を折りたたみ、青線部分を縫い代3mmで縫います。これでカトラリーケースの完成です。

お箸などを入れてみて、三角の左下角を折りたたみ、青線部分を縫い代3mmで縫います。これでカトラリーケースの完成です。

使うときは右下の角もこのように折りたたんでくるくる巻いて紐でしばります。

使うときは右下の角もこのように折りたたんでくるくる巻いて紐でしばります。

お箸やフォーク・スプーンだけではなく、最近ではマイストローを持ち歩く方も多いですが、長いものから短いものまでなんでも収納できます!

お箸やフォーク・スプーンだけではなく、最近ではマイストローを持ち歩く方も多いですが、長いものから短いものまでなんでも収納できます!

お気に入りのランチアイテムをハンドメイドしてみましょう

昼食のお供に♪簡単ランチバッグ&カトラリーケースの作り方
出典:unsplash.com
簡単にできるランチアイテムの作り方を紹介しました。どれも材料さえあればあっという間に作れるものばかりです。お好きな色柄の布で作れば、お気に入りアイテムになること間違いなしです!ご自分で作ったアイテムを使えば、毎日の何気ないランチタイムが楽しくなります。お子さん用やご友人用などプレゼントにもできますので、ぜひゆっくり裁縫を楽しみたいときに試してください。

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