なかなか仕事モードに切り替えられない・・・

これをやると、気持ちが切り替わるというものがきっとあるはず


~仕事のやる気スイッチをONにするヒント集~
全て試すのではなく、ひとつでも、“あなたの心にエンジンをかける方法”が見つかれば嬉しく思います*
仕事での成功体験を思い出す

心がシャキっとするような、きれいにアイロンをかけたブラウスを着る
お気に入りのアクセサリーをつける
元気が沸くような味わいの、オリジナル健康ドリンクを
頼れる味方。自分に刺さる言葉を、心に刻もう
ひとりの人間の真摯な仕事はおもいもかけない遠いところで小さな小さな渦巻をつくる
美しいものは、いつの世でもお金やヒマとは関係がないみがかれた感覚と、まいにちの暮しへの、しっかりとした眼と、そして絶えず努力する手だけが、一番うつくしいものを、いつも作り上げる
一日一日を大切に過ごしてください。
そして、「今日はいい事がある。いい事がやってくる」
「今日はやりたい事が最後までできるんだ」
この事を思って生活してみてください。
- 瀬戸内寂聴 -
また、友人や家族など、身近な人から勇気づけられた言葉を振り返ってみても。
スマホにある過去のメールやLINEで、それらのメッセージを見詰めてみるだけでも、心にぐっとくるものがあるのではないでしょうか。
時間があったら、大きめの紙に書き写すことも効果的

時間があったら、自分にやる気をチャージしてくれる言葉を大きめの紙に、丁寧に書いてみるのも効果的です。心にしっかりと深く刻み込まれます。お気に入りの書きやすいペンで書いてみましょう。
静かな気持ちで「書く」ことに集中すると、言葉がじんわりと心に染み込んできます。
軽くストレッチする
頭がぼんやりして、目覚めがイマイチだなと思ったときは、軽くストレッチしてみましょう。凝り固まった体をぐっと伸ばして、血流が良くなると体も心もすっきりします。無理をする必要はありません。自分にできる範囲で、気持ちいいと感じる程度に、ストレッチを行ってみましょう。
好きなアロマで空間を満たす

自分好みの香りをチョイスすると、リラックス効果が優先されてしまうことがあります。覚醒の効果がある香りとしては、ペパーミント、ローズマリー・シネオール、グレープフルーツ、レモンなどがおすすめ。
アロマディフューザーなどを使って、お部屋をいい香りで満たしてみましょう。頭がすっきりとしてやる気がアップしてきます。
瞑想して、心をフラットに

しっかりと静かに瞑想をすると、脳内のホルモンバランスが整えられ、集中力が高まり、ストレスが軽減するといわれています。瞑想の初心者さんならまずは5分程度から始めてみましょう。
姿勢をまっすぐにして座り、目を閉じてゆっくりと深呼吸します。自分の呼気と吸気を感じながら、深呼吸を繰り返します。
気分が落ち込みがちなときには特に、瞑想がよく効きます。日頃から瞑想の習慣をつけて、自分自身をコントロールできるようになれば、自然とやる気スイッチをONにすることができるようになります。
ちょっとメリハリのあるメイクを取り入れてみる

在宅勤務や一日中、マスクをする生活になってメイクをあまりしなくなったという人も多いもの。でも、女性にとってメイクするのは気持ちを切り替える上でとても重要な役割を持っています。
ナチュラルメイクでも、こだわりを持って、ここはきちんとメイクするというポイントを押さえておきましょう。

日中、マスクをしていることが多いときはアイメイクが重要です。でも、だからといって、濃いメイクをしてしまうとマスクとのバランスが悪くなってしまいます。マスクをしているときには、清潔感のある目力が必要です。涙袋にも淡く色を乗せて、血色を良くすると元気に見えます。
きちんとメイクをすると、完成の瞬間に気持ちがふっと切り替わりますよ。
気分がのるのを待つだけじゃない。「無理やり始める」のもひとつの手

どうしてもやる気ゼロ・・・というとき。体調が悪いわけではなく、“気がのらない”ということならば、無理やり始めるというのも、ひとつの手です。
「とりあえず3分だけ」「好きなことからやる」「単純な仕事から片付ける」でもよいのです。
なぜならば、心が嫌がっていてもとりあえずアクションを取る、体を動かすことで、少しずつやる気がわいてくるため。これは心理学や脳科学的な裏付けもあり、「作業興奮」とも言われています。
集中できなくて最悪・・・と思いつつ、無理やり続けていたらいつの間にか集中できていた。自分にはそんな力がある、ということを信じましょう。
上手にやる気スイッチをONにして乗り切りましょう

やる気が起きないときは誰にでもあるものです。無理やり仕事に向かっても、効率は悪くなるばかり。そんなときは上手に仕事モードに切り替えられるよう、自分だけのやる気スイッチをそっとONにしてみてください。

自分のご機嫌は、あなた自身でとってあげるしかありません。今回ご紹介したヒントの数々が、あなたの仕事へのモチベーションを上げる一手となりますように♪
人がやる気を出すには、脳科学的にも、「成功体験を思い出す」ことが効果的であることが認められています。
仕事に対してもやもやを抱えているとき「この仕事は自分にとって良いものなのか」などと考えて、答えが出ない・・・ということも。ですが思考を切り替えて、「あの仕事が成功したとき」をイメージしてみませんか。
あの仕事が成功したとき―― 「とても喜んでもらえてうれしかった」「今の仕事の中で自分の強みが発揮できていると実感できた」など。あなたの背中を押してくれるものになるはずです。