いよいよやってきた2020年は、30年間続いた“平成”が終わり、“令和”として迎える初めての年。いわば、新しい時代が始まる節目の年です。この貴重な節目をきっかけに、一度これまでの人生を振り返ってみましょう。日々を夢中に過ごしている人も、何かに悩んでいる人も、まずは立ち止まってみてください。しがらみ、意味のない習慣、いつかやろうと後回しにしていたこと…そんなものが気づけば自分の周りに積み上がっていませんか？

余計なものを取り払えば、きっと日々の過ごし方も変わります。新しい時代をより良く過ごすために、今年は1年かけて自分自身を「整えて」みてはいかがでしょう。

自分を整える、とは具体的に何をすればよいでしょうか。今回はおすすめの整え方を、8個ご紹介します。

たとえば、これまで自己流でやってきた整理整頓の仕方を見直してみましょう。もっと効率の良い整理方法を知って家をすっきりと整えれば、快適さが増し、毎日の片付けにかかる時間も減ります。その分自分の時間が増え、心に余裕も生まれるはず。部屋を整えることは、自分の心を整えることにも繋がるのです。

おうちの居心地そのものを見つめ直しても良いですね。
家の中に、見てみぬふりをしている「ちょっと掃除がしづらい所」や、「実はあまり気に入っていない家具の配置」などはありませんか？上手な掃除のコツや、センスの良いインテリアのポイントを知れば、家を自分にとって一番居心地の良い空間に仕上げることができます。
そんなお気に入りの場所で過ごす時間が、あなた自身をニュートラルで安らかな状態に整えてくれるでしょう。

身体の資本である食事。自己流ではなく、いつかしっかり学んでみたいと思っている人も多いのでは？
野菜や果物に含まれる栄養や、その栄養と美味しさを両方引き出す調理法などの知識は、一度身につければ一生ものです。自分の体調や美容のサポートのために、それから家族の健康のために。食生活を整えることは、これからの人生をすこやかに生きるための大きなポイントになるでしょう。

忙しさに追われ、疲れがちな心と身体は体調が崩れやすくなったり、心が荒みがちになったりします。そうなる前に、日々の疲労を自分でケアできるようになれたらよいですよね。

意外に思うかもしれませんが、疲労のケアにオススメなのは少し汗ばむ程度のちょっとした運動。たとえば、ヨガやピラティスを学んでみてはいかがでしょう。少しの空き時間で体のゆがみを整えるなど、手軽にセルフケアができるようになります。運動が苦手な人は、アロマテラピーなどで心を整える方法を学ぶのもよいかもしれません。

お金の使い方や貯金は、「いつか見直さないと」と思いながらも後回しにしてしまうことの代表ではないでしょうか。節目であるこの年に、一度本腰を入れてお金の流れを整理しませんか？
「ファイナンシャルプランナー（FP）」を勉強すれば、年金や保険などのお金の仕組みをスムーズに理解できるようになります。今よりもっと効率的なお金の貯め方や、お得な使い道を見つけられるかもしれません。

一度整え方を身につければ、これから先の人生で何があっても大丈夫。そんな安心感を得られるのではないでしょうか。居心地を整えて、心を整えて…自分自身をシンプルな環境に置けば、視界も開けて気持ちに余裕も出てくるはず。そんな心持でいれば、日々は今よりもっと色鮮やかに映り、心も豊かになるでしょう。

これからの人生をより豊かにするためにも、この1年はユーキャンで「整える方法」を身につけてみませんか？