スキマ時間は、アイデアを膨らませる時間。
今の素晴らしいインテリアに満足することなく、常に少しずつおうちの中を更新していくインスタグラマーさんって素敵です。そんな人は、忙しい家事のスキマ時間の使い方が上手。料理のレシピを見るように、新しいアイデアをチェックしては、一つずつ暮らしを「アップデート」していきます。
人気インスタグラマーのgraceさんもそんな一人。引っ越してきた当初は茶色が基調の内装だったそうですが、暖炉や壁のウッドパネル等を自分好みに塗り直し、今ではすっかりGraceさん色に。インスタグラムでは、白を基調としたシンプルなお部屋と、元気な息子さんと仲良く暮らす様子が日々アップされています。
ある日の告白にフォロワーの共感が集まる
リアルな日常w🙈
小さい子供がいるのに綺麗ですね。と言っていただくことがありますが現実はこれ😅
まっさらな状態を維持するなんて有り得ないですよね。
むしろ、こうなってる方が普通😂
graceさん、お片づけ育をはじめる。
そんなgraceさんに編集部より「お片づけ育」をやってみませんか?とご提案。早速届いたお片づけ育グッズはやさしい北欧調で、graceさんのお部屋にもよく合う「おもちゃラック」と「絵本ラック」。
組み立ての時からテンション高めの息子!(笑)
写真左の収納家具を見て、息子はぬいぐるみのマンションじゃ〜んって言って、お気に入りのぬいぐるみを丁寧に並べて、飾るように収納していました😆
あるウェブメディアがくれたヒント
graceさんのお片づけ育モチベーションを上げたのは、あるウェブメディアで読んだ「お片づけ上手・整理整頓は、価値ある一生モノのスキル」という気づきでした。早速そこで紹介されていた「KTKサイクル」で片づけ育を開始。
ちなみにKTKサイクルとは[K(かたづける)・T(楽しい)・K(気持ちいい)サイクル]だそう☺️
片付けなさい!ではなく、子供と一緒にゲーム感覚で楽しみながらお片付けすることで、片付けは面倒な事ではなく気持ちがいい事だと思ってくれます。
自分のお部屋がお気に入りの空間になったことで、お子さんも自分から片づけるようになったといいます。
一方、インスタグラマーkanaさんのお宅では「リビング学習」アイテムが
いろどりの良い料理写真と、それを食べて育った元気いっぱいの小学校3年生のお兄ちゃんと4歳の妹を育てるインスタグラマーのkanaさん。勉強ざかりのお兄ちゃんのために、今話題のリビング学習を検討していました。どうせならちゃんと道具を与えてやる気を出させよう、ということで「折り畳み収納デスク」を使ってみることに。
とてもシンプルなデザインなので書斎や作業する机として大人にも◎
子供が巣立った後、勉強机の処分って困りますよね。なかなかの大物ですし。しかも自分の時間ができます。
次は親が自分の好きなことをするスペースとして使えばいいんじゃないかと思います。
シンプルでスッキリとしたデザインだからこそ、老若男女問わず飽きがこない。
子供→親に受け継ぐという考え方も面白いかもしれません。
シンプルな机が生む、集中力。
引き出しや照明は暮らしに合わせて好きなものをチョイスできるのも私は嬉しい。
必要最低限のものだけを机周りに置く事で、
勉強にも集中できると思います。
kanaさんも息子さんも、引き出しがあればあるほどモノを詰め込んでしまうところがあるようで、しまう必要のあるモノに合わせて収納を調整できる機能性がたまらないようです。
学習環境が好きになると、学習自体が好きになる。
リビング学習机を導入して10日、kanaさんの息子さんには徐々にある変化が。
主婦はキッチン用品を新調すると料理への意欲が湧き、なんだか妙にテンション上がりますよね。
子供達も同じなんですね。
実際、ここ数日、字を丁寧に書くようになっていました。
目に見える成長に親としてはとても嬉しく、体験させてもらって気付けた事が沢山ありました。
キッチン用品を新調した時のワクワク感を息子さんに重ね合わせながら、子育ての極意のようなものをつかんだようなkanaさん。
その後、graceさん一家はソファで「読書育」を開始
片づけ育で子育ての創意工夫に拍車がかかったgraceさん、次は座面が広くゆったりしていて、サイドポケットに絵本や書籍がたっぷり入れられるソファを使って「読書育」をすることに。
ソファの両サイドにはポケットがあって本やリモコンなどを収納出来るので、子供とゴロンとしたついでに本を読んであげるのが日課になりそう📚
実はgraceさんやkanaさんがアイテムを見つけたのは同じウェブメディア。暮らしをかえるアイデア帳「sukima」です。今回ご紹介したリビング学習机やお片づけラックを使った、暮らしを素敵にするアイデアがスキマ時間に得られます。人気インスタグラマーに見習って、スキマ時間をアイデア時間に変えてみませんか。