アクアリウムの魅力とは
アクアリウムの種類
お魚がメインの水槽
水草がメインの水槽
初心者でも失敗しないアクアリウムの作り方

②水槽は水が入ると重くなるので重量に耐えられる平らな場所に設置する。
③水槽サイズは大きい方が管理しやすい。
※30×30×30cmくらいからはじめるのがベスト。
STEP1.飼うお魚を決めよう
メダカ
アカヒレ
(筆者撮影)
ラスボラ・ヘテロモルファ/ラスボラ・エスペイ
ネオンテトラ
グッピー
ベタ

金魚
STEP2.飼育に必要なものを揃えよう
水槽
30cmキューブ水槽にはフレームがないものが一般的です。スポンジマットは水槽を設置するときに、水槽の下に敷いて使います。
ガラス製
スポンジマット付き
フィルター
フィルターはお水をきれいに保つために使いますが、同時に水槽に空気を送って水を循環させる働きがあります。こちらは水槽のふちに引っ掛けて使う「外掛けフィルター」です。専用のろ材カートリッジを利用すればメンテナンスも簡単です。
ライト
水槽をきれいに見せ、水草を育てるのに必要です。できればタイマーをつけて「1日〇時~〇時の△時間」と自動で点灯できるとより便利になります。
底床材
水槽の床に敷き詰めるのが底床(ていしょう)材です。一般的には砂を焼き固めた「ソイル」が使われますが、砂利や小石・化粧砂などいろいろな種類があります。
定番ソイルのひとつで粒は1.6mm~3.0mm
弱酸性タイプ
STEP3.水草を準備しよう
アヌビアスナナ

(筆者撮影)
ミクロソリウム

(筆者撮影)
モス類
石

(筆者撮影)
流木
石と並んでレイアウトによく使われます。単体で買うとあく抜きされていないことが多いので、「あく抜き済み」と記載されているものか、植物が既に活着されているものを購入するのが便利。完成済みの流木を2~3個入れれば簡単にレイアウトが完成します。
鉢植えにして飾る

(筆者撮影)
活着のやり方

(筆者撮影)

(筆者撮影)
STEP4.水槽を立ち上げよう
(1)水槽とフィルターを軽く洗ってソイルを入れる
(筆者撮影)
水槽を設置したらソイルを2cm程度の厚みになるように平らに敷き詰めます(ソイルは洗う必要はありません)。フィルターを水槽のふちにかけて、水槽内にあるパイプの先端がソイルから2cm程度上になるように調整してください。
(2)飼育水を作る
(筆者撮影)
(3)水槽に飼育水を入れる
(筆者撮影)
(4)水草を配置する
(5)フィルターの電源を入れて水を循環させる
(筆者撮影)
(筆者撮影)